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Surfside寿司

K家の送別会の間隙を縫ってというか、疲れた胃を休めようと、先週末、カミサンとSurfsideへ行った。一月以来、久しぶりだった。店内は時間が早かったせいか空いている。カウンターの先客は、旅行者と思しき日本人の夫婦。

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いつもの通り、ミル貝の味噌炒めを前菜にもらう。マグロのピリ辛なんとかというのもあったが、寿司がまずくなるので我慢する。飲み物は、カミサンはビール。僕はゴルフの後ビールを飲んでしまったので最初から大七きもとにする。
光物から。鯖。それといきなりウニを行く。久しぶりで寿司はおいしい。酢が身体にも良いような気がするのは、やはり身体が疲れているからだろう。ウニの口いっぱいに広がるとろっとした甘みはいつもながら幸福感を感じさせてくれる。
ミル貝にまぐろ。ミル貝の食感が良い。まぐろはさっぱりしている。カミサンは大トロを行く。旨そうだが、今日は止めておこう。
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エンガワ、甘海老。甘海老はちょっと小ぶりだった。
身体は疲れているのだけれど、酒は美味い。辛丹波に換える。
イカは、紫蘇を載せるのと摩った生姜を載せたものと二種類もらう。どちらも旨いが、生姜のほうがイカの旨みが活きるようだ。
コハダ、縞鯵と光物に戻り、〆に納豆巻とネギトロ巻を、どちらも細巻でもらう。ネギトロ巻は、トロの脂の乗り具合で赤身をブレンドする量を調節しているそうである。薄桃色のネギトロの中でご飯が銀色に輝いている。
最後に赤出汁をいただき、まだ薄明るいPacific Beachを後にした。満足の週末である。

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by gomanis | 2006-04-26 14:26 | 美食


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