とろろそば

a0064654_14345657.jpg話は前後するが、その土曜日の朝、いつものように走り出して、ふと久々に10kmコースを走ってみようかと思い立った。何も理由はない。そう思っただけだ。今年になって10km(正確には10.7km)コースを走るのは初めてだ。というのは、10km走ると、昼間、眠くてしようがなくなるので、平日走るわけには行かないし、週末もゴルフの前にあまり疲れたくないので、なかなか機会がないのだ。今年は、一時サボったものの、3月から一念発起して、5.3kmコースをかなり走りこんでおり、頑張るつもりはなかったのだが、ラップを見ると、記録が狙えるペースで走っていることがわかった。こうなると欲が出る。記録狙いに目標変更。一気に駆け抜け、58分の新記録を達成してしまった。一時間を切ることさえ初めてで嬉しかった。

朝食は、前回出張時に義母が持たせてくれたざる蕎麦。走ったあとは、無性に腹が減る。また、身体がたんぱく質を欲しているのがよくわかる。カミサンもその辺はよくわかってくれていて、とろろを摩り下ろしてくれた上に、ハムも出してくれた。週末の朝の食卓。空は青く、気分は爽快だ。大判のざるの中央に盛られた蕎麦が、みずみずしい。とろろとねぎを入れたつゆに蕎麦を1/3ほど浸し、勢いよく口に入れる。つるつるとしたのど越しとともにに蕎麦の芳香を楽しむ。うーん、思わず唸るほど美味い。この爽やかな味わいは日本人にしかわかるまいと思う瞬間だ。とろろを絡めて食べると、疲れた身体に力がみなぎってくるようだ。途中、ハムにも手を出しながら、一気に平らげる。至福の時であった。

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食後は、マニスにもおすそ分け。こいつは、蕎麦も好きそうだ。行儀よくお座りし、文字通り舌なめずりしながら楽しんだのだった。
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by gomanis | 2006-04-28 14:37 | 我が家の食卓


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