The SCGA 勝ちパターン、負けパターン その2

2日目は、Iのセレクションで、SCGA。僕も好きな、Southern California Golfers Association直営の本格コースだ。今日は拡大メンバーで、昨日のYOS、Junちゃん、Iに加え、わがカミサン、F夫妻、それに会社のT君の8人。

さて、前回の続き。勝ちパターンは、たくさんあるほうが良いに決まっているが、僕の技量では、残念ながら、無難に始め、寄せワンをいくつか稼ぎ、逃げ切るという一種類しかないと言っていい。序盤、大きく崩したり、OBを連発しても、最後は80台半ばまで持っていける人がたまにいるが、それは、本当に上手い人の話。

そんなわけで、僕にとって、序盤のできは、どんなに強調してもしすぎることはないぐらい重要だ。

a0064654_1151378.jpga0064654_116870.jpgSCGAはその点、どんなコースか。
1番ホールは、打ち下ろしの右ドッグレッグ、パー5。フェアウェーの右側、ドッグレッグの曲がり角直前、ブルーティーから220Yのところにクロスバンカーが配置されている。まっすぐ飛ばしたいが、3番ウッドだと、曲がり角をクリアできないので、ドライバーを使わざるを得ない。バンカーを避けてなおかつ左に行き過ぎないことが大事だ。この日のティーショットは、上手く打ててフェアウェーのやや左に落ちた。花道も見える。1打目が無事打てれば、このホール、あとは怖くない。無難にボギースタートが切れた。2番はショーホールだが、左はずーっとブッシュ、また、グリーンの手前は大きくえぐれている。グリーン右半分に打ちたいが、右にはずすとバンカーという設計。アイアンで上手く乗せたと思ったが、ころころとグリーン手前のエッジまで転げ落ちてきた。寄せきれずボギー。3番ホールは、ビルの4階から打ち下ろすようなホール。高低差で、幻惑され、まっすぐ立ちにくい。左はOB、右は林。左右とも怖く、まっすぐ飛んだものの、だいぶ距離が残った。グリーンの前に池があり、直接は狙えない。序盤なので無理はせず、レイアップして、70Yを寄せワン、パーを取った。これで、3ホール終わって1アンダーボギーである。これで、勝ちパターンに入れる。

こうなると目標達成に向けて、モチベーションがぐっと上がる。4番からもなかなかへこませられなかったが1パー、1ダボでそのまま1アンダー、44で上がる。

後半は、難しい。前回、奇跡の83を出したときも前半38、後半は45のボギーペースがやっとだった。こういうとき、気持ちの持ち方が大いに効いてくる。緊張感が持続し、鬼門の12番も無事ボギーで通過し、その後もダボひとつ、パーふたつ、結局44であがることができた。前後半通じて88、Differentialは12.9なので、まぁまぁだ。内容的にもパーオン4、ペナルティなし、アプローチ成功率82%と実力なりの内容だ。

順調な立ち上がり、モチベーションの昂揚、緊張の持続という勝ちパターンがここにある。それから技術的なことを言うと、順調に立ち上がれば、最後まで力まずに、穏やかにスイングできるチャンスが生まれてくる。前半崩れるとどうしても挽回しようと力が入るので、トップでの左肩の入り、体重移動、ボディーターン、全体のテンポなどが狂ってくる。テンポが狂うことは、諸悪の根源だ。ミスショットが出たら、まずは頭の中のメトロノームにもう一度耳を傾けることが大事だろう。

猛暑のため、少し休ん2nd Roundへ。今度は、一番でダボと少し躓いた。熱さもあり、もうスコアはどうでもいいかなという考えがよぎる。いかん、いかん、典型的な負けパターン。緊張して一所懸命プレーしないと、かえって熱波にやられると思い、1st Roundより1打でも縮めようと頑張った。心頭滅却すれば、、、は正しいのだ。スコアがよければ暑さはさほど感じない(程度問題だけどね)。集中力はここから来るのだ。2番ホール、まったく同じようにティーショットをショートし、グリーン外まで転がり落ちたが、今度は寄せワンパー、ボギーペースに戻した。3番ホールはドライバーを右に打ち出してピンチを迎えたが、今度は120Yから寄せてボギーセーブ。これは重要なセーブだった。

2nd Roundは、ここからパーを3つ取り前半42と2打改善。後半は同じ44で86で上がった。Differentialは11.2。上出来だ。内容的には、フェアウェーキープ率が最初のラウンドの半分、44%に落ちたが、パットが29と5打改善した。身体が疲れた分、寄せと気力で勝ったと言える。

こうして2ラウンドやって、両方、満足のいくゴルフのできた時の充足感といったらどうだ。この心地よさが良くてゴルフをやっていると言っても過言ではないかもしれない。

この快感は、一週間続く。でも一週間しか続かない。

なぜ、一週間しか続かないか? そこのあなた、よくおわかりですね。そう、今週、もっと大きな快感が得られるかも知れないと思ってまたゴルフ場に行くからだ。

結びに、勝ちパターンの因果関係と心理プロセスを整理してみる。これは人によって違うと思うが、僕の場合は、穏やかに始動→順調な立ちあがり→勝ちの予感→モチベーションの昂揚→緊張の持続→Winning→次回への自信ということになる。

なお、18ホールを通じて、心安らかであることが大事であることは前回、どこかで述べたと思う。心安らかであると、何がいいのか?正しい判断ができるのだ。適切な判断は良い結果をもたらし、一層モチベーションを揚げ、心を落ち着かせる。

次回、勝ちパターン、負けパターン最終稿。A型的に、では、どうしたら心穏やかに始動できるのかについて述べてみたい。


あ、忘れてた、メシの話。

a0064654_1162419.jpga0064654_1163751.jpg珍しくメキシカンということになりMira MesaのOn the Borderへ。ビールがでかい冷えたグラスで来るのが嬉しい。フローズンマルガリータは、カキ氷同様、大量に飲むと、頭にキーンと来る。これが抜ける瞬間の開放感ってたまらないですね。前菜やらファヒータやらオーダーし、皆でシェアする。ゴルフの後のにぎやかな食事は、これまたたまらない楽しさだ。ただ1人、1人身のIは心なしか寂しそうだった。ゴルフはできても、やっぱり家族が恋しいんだろうな。よくわかる。
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by gomanis | 2006-07-28 01:21 | ゴルフ


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