2006年11月21日(火) 飲兵衛の食卓

a0064654_9371413.jpg出張から帰る日、いつものように家に電話し、なにか美味いものが食べたいとお願いしてみた。カミサンは、僕が、最近、また肥り気味なのを気にしているを知っていたので、十五穀米を中心にした健康食をと考えていたらしいが、この電話であっさり方向転換。彼女も食べるの好きだからね。

家に帰ると、案の定、なにやら美味そうな匂いが漂っている。思わずお腹がぐぅと鳴る。この瞬間が良い。帰ってきた、という感じがする。

まずは、Chardonnayで乾杯。きりりと冷えた黄金色の液体が舌の上で踊る。最初にぴりっとした刺激があり、やがて果実の甘酸っぱさが舌の両側を滑り落ちていく。鼻腔から抜けていく後味がまた上品でよい。



a0064654_9373056.jpga0064654_938686.jpg今日は3品。ホタテのトマトソース煮、ジャガイモとにんじんの細切炒め、それに回鍋肉。プリプリしたホタテにトマトベースのとろりとしたソースが絡みつく。濃厚な酸味がワインとよく合う。ジャガイモとにんじんの炒め物は、写真ではわかりづらいかもしれないが、実は、イカの塩辛をが入っている。酒で延ばしたものを香り付けのために少量入れたのだそうだ。よく見ると、細かいイカの破片が見て取れる。ジャガイモとにんじんの細切り炒めはもともと好きな料理だが、こうして一工夫されると、潮の香りが加わり、より複雑な味わいになるようだ。

回鍋肉は、薄めの豚肉に濃い目のソースがねっとりと纏わりつき、思わず笑みがこぼれる旨さだった。また、今日の回鍋肉は、赤キャベツを使ったところがユニーク。赤キャベツは、普通のキャベツより肉厚で、歯応えも断然強い。強いソースを中和するいい味を出していた。

ここで、我慢できずに、Cabernet Sauvignonも開けてしまう。回鍋肉を楽しみながら赤を飲み、ホタテに手を伸ばしては白をくいっと飲る。出張中の出来事など話しながら、すっかり宴会モードである。料理は、かなりの量があり、残りは明日の朝、などと言っていたが、どんどん箸が進み、結局、2人できれいに平らげてしまった。

こりゃ、また、肥るな、と思いつつ、美味い料理とワインを堪能したからいいか、と自分を納得させる。今日もごちそうさまでした。
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by gomanis | 2006-11-24 09:42 | 我が家の食卓


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