2006年12月1日(金) おぉー、うちはレストランか?

a0064654_0254383.jpga0064654_0255690.jpgブログも滞りがちな今日この頃だが、この食事だけは記録に留めておきたい。

2週間前の金曜日、帰宅すると、食卓がなにやら華やいでいる。Santa Barbaraで、アメリカンやアメリカンフレンチを食べ続け、ちょっと胃が疲れたかなという感じがしていたのだろう。今日のカミサンのテーマは、和風フレンチイタリアンとでもいうもの。和風というときりっと清冽な印象がある。

前菜がよかった。蟹サラダは、Downey’sから啓発を受けたものだろうが、ライムを添えて。しかし、蟹肉は、ほぐしたものでなく、しっかりした歯ごたえのある塊。野菜もきちんと入っている。見た目が、また麗しい。蟹の朱と白がまだらになったものと野菜の緑色、そしてライムの薄緑色がくっきりとしたコントラストをなしていてる。ドレッシングは、あくまで薄味。身体に優しく、おいしいサラダだった。もう一品は、柿と生ハムのオードブル。小ぶりのカップに上品に盛られた様は、心に響く美しさだ。柿の甘みと生ハムのかすかに獣臭のする塩味の組み合わせは、新鮮だった。

a0064654_0261642.jpga0064654_0263572.jpgメインは、ハリブットときのこのクリームソテー。前菜二品があっさり目だったのに対して、ハリブットは、しっかりした味。リッチなクリームソースは淡白なハリブットによく合う。

ワインは、今日は、Pinot Noirに疲れた舌を癒すために、Cabernet Sauvignon。しかもAlexander Valleyという慣れ親しんだ産地のもの。Cabernetなのに、優しく、滑らかな感じがするのは、気持ちの問題だろう。

これだけで結構おなか一杯になってきたのだが、もう一品、大作が。ラザニアである。ひき肉をかなり手間をかけて前加工したペースト状のものと(何をしたのかは、僕は知らない。カミサンの説明はよく理解できなかった)、ゴルゴンゾーラがたっぷり入っている。家で食べると、箸で食べられるのが嬉しい。邪道な食べ方だろうが、層状になったラザニアを、薄皮を一枚一枚剥がすように、箸で食べる。つまみ感覚でこれまた美味かった。

Los Olivosの借りを一気に返したような、見事な晩餐だった。毎度のことながら、カミサンに感謝である。
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by gomanis | 2006-12-18 00:26 | 我が家の食卓


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