2007年3月10日(土) Rancho Bernardo Inn

a0064654_14102875.jpgゴルフでいいスコアを出すためには、いくつかの条件がある。その1、技術が優れていて、良いショットが打てること。その2、体調が十分であること。睡眠不足、二日酔いでないことなど。その3、正しいコース戦略を持っていること。その4、良好な精神状態にあること。

これらは、手前手前で準備できることの順番でもある。ショットの技術は言うまでもないだろう。普段から練習すれば、上手くなるに決まっている。体調は、前の日の過ごし方に左右される。ゴルフは、たいてい週末なので、前日は、金曜日か土曜日となる。酒を飲む日だ。ゴルフの前で興奮状態にもあり、つい、度を越しがちだ。だが、幸いにして、僕は酒が弱いので、二日酔いには至らない。むしろ、深酒をして睡眠の質が悪くなるほうが多い。夜中に目が覚めてそれきり眠れなくなったことは数知れない。コース戦略は、サンディエゴのいつも行くコースならば、#1から#18まですべて思い浮かべることができる。後は、その日のショットの調子で攻めるか守るかを決めていくぐらいだ。しかし、これも、予め基調を決めることはできる。要するに、これら3つの要素は人為的にコントロールが効くものなのだ。

精神状態。これが厄介だ。ラウンド前の練習で調子が悪いだけで、不安を持ったり、緊張したりするのは、誰もが経験していることだ。また、精神状態は、ラウンド中にころころ変わるもの。バーディーを取れば天にも舞い上がらんばかりに陽気になれるし、ドライバーが芯を食って飛べば、気持ちが高揚する。逆に大たたきをしたり、OB、3パットなどが出ると、とたんに自信を失ったり、自分に怒りがこみ上げて来たりする。ひどい時には、楽しむためにゴルフ場に来たのに、ストレスを抱えて帰ることになる。

土曜日は、精神面に翻弄されたゴルフだった。RBIの1番ホールのあの打ち下ろし、クリーク超えのティーショットが、最近3ラウンド連続で上手く行かない。左に引っ掛けてしまうのだ。そして、そこから木が邪魔になったり、バンカーに入れたりで、大たたきをすることが続いているのだ。この日も同じで、結局9スタート。最初の5ホールで16オーバーだから、平均してトリプルボギーという体たらく。ゴルフ止めようかななどと思ったりした(最近、そう思うことがある)。ところが、6番で初のボギーを取ると、7、8、9番と3連続パー。バックナインも3連続パーを含め、43で上がることができた。6番から数えると13ホールで7オーバー、平均したらパーとボギーの間、ということになる。前半とは別人のようなゴルフだった。

勿論、後半のゴルフのほうが、練習場の僕にずっと近い。落ち着いてしまえば、ダボなど出る予感すら消えてなくなる。パーを取れるか惜しくもボギーで終わるかという精神状態になる。
この心理面の不思議なことよ。これも、市村操一の本には、訓練で上達すると書いてある。書いてはあるが、僕には、一番苦手なのがこの訓練だ。ホールごとに一喜一憂する心の動きは、なかなか制御しがたい。次回の爆裂クラブの会場は、このRBIなのだ。一番ホール、刻んじゃおうかな。
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by gomanis | 2007-03-16 14:10 | ゴルフ


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