2007年3月17日(土) 鶴橋 ようこそサンディエゴへ

a0064654_7273043.jpga0064654_7274554.jpgなにしろ予約を取らない店である。何時に開店するのかわからなかったが、とりあえず5時開店と仮定して、ゴルフの予約を取った。5時をちょっと過ぎて到着したが、滑り込みセーフ。一歩遅かったら、店外で待たされるところだった。

結論から言おう。鶴橋、万歳!!である。ビバ!焼肉!!である。よくぞ、この奥まったサンディエゴに出店してくれました!である。

牛タンは、今まで食べたどんな牛タンよりも肉が厚く、かつ柔らかかった。BoochoやBugaと比べると紙と座布団ほども差がある。鈴屋のが匹敵するぐらいか。葱タンというのも食べた。表面に微塵切りにした葱がびっしり載っている。もんじゃ焼きに使われるような小さなへらが付いてくる。これを使って鉄板の上に移動させるのだ。箸でつまむと葱が落ちちゃうからね。

a0064654_7265594.jpg圧巻はカルビだった。この店ではバラという。神戸バラ、上バラが品切れで、並バラというのを食べたのだが、脂の乗り具合が絶妙で、肉を口に入れるたびに、陶然とする余り、気絶しそうになった(嘘)。それが、最初の一切れだけでなく、2切れ目、3切れ目も続くのだ。あの、脂のぎゅっと出てくる瞬間の、口いっぱいに広がる甘さはどうだ。これぞ焼肉のクライマックス、至福のときである。

カミサンは、レバ刺しを頼む。Tomoさんと僕は、どちらかというと苦手なので、遠巻きに見守るだけ。見た目は、確かに新鮮そうだ。深紅に妖しく光っている。カミサンが美味い、美味いというので、一切れだけ恐々食べてみたが、葱、生姜、塩入り胡麻油をつけすぎて、味がよくわからなかった。

この店、肉も美味いが、サービスも良い。店長と、多少、多すぎと思われる人数のウェートレスがひっきりなしに店内を巡回している。ちょっと視線が合うと寄って来てくれるし、ビールのグラスが空いてくると、向こうからお代わりはいかがですか、などと訊いてくれる。開店したばかりだから勿論清潔だし、食器などもきれい。値段も、リーズナブルではないか。昨日は、並バラx3、上タンx1、葱タンx1、ハラミx1、レバ刺しx1、キムチ盛り合わせx1、石焼ビビンバx1、カルビクッパx1にビール5杯(うち4杯は僕が飲みました)、サワー1杯(これも僕です)でチップを入れて$115。

鈴屋と比較すると、カルビは、鶴橋の圧勝。牛タンはいい勝負。生ビールは、鈴屋のキリンのほうが、鶴橋のサッポロよりずっと美味いと思った。サービスは、どちらも悪くないが鶴橋が若干勝っているか。値段は、鶴橋のほうが安い。ということで、鈴屋の客が減るのが心配だ。鈴屋も頑張って、味、値段ともに対抗して欲しい。

ところで、予約を取らない理由を聞いたところ、遅い時間に予約してもらっても品切れ続出などの事態が起きうるので、早い時間から来て食べてもらいたいから、との答えだった。在庫を少なめに持ち、売り切れたメニューはそれでおしまい、という残在ゼロを目指すビジネスモデルのようだ。それで、値段を低く抑えても利益が出る構造になっているのだろう。

並バラであんなに美味いのだったら、上バラや、神戸バラというのはどんなに素晴らしい味なのだろう。それとも、開店直後なので、良いグレードの肉を並と称して客を惹きつける作戦なのだろうか。今後の展開に興味津津だ。

今、午後3時40分。今夜、美味い肉を食べたいサンディエゴ在住の方、まだ間に合いますヨ!Convoyのさくらと同じモールです。a0064654_728366.jpg
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by GoManis | 2007-03-19 07:29 | 美食


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