2007年3月24日(土)  Rancho Santa Fe

a0064654_22395826.jpg会社のアメリカ人に招待されてRancho Santa Feへ。サンディエゴには、良いパブリックコールがたくさんあるので、普段、プライベートコースへ行きたいとは思わないが、こういう機会があれば別だ。喜び勇んでカミサンと行く。

Golf Digest誌などを読むと、時々面白い記事があって、いつか、『プライベートコースに招待されたときの振る舞いかた』というのがあった。いわく、駐車場で靴を履き替えてはいけない、ロッカールームに案内されるのを待つべし。いわく、自分でプレー代を払ってはいけない、ホストの指示に従うべし。いわく、ドレスコードを事前にチェックすべし、そうしないと恥をかく。

この中で当たっていたのは、2番目だけだった。Rancho Santa Feはプライベートコースとは言え、サンディエゴ。着いた瞬間に、あ、これは、かなりお気楽でいいな、という雰囲気がわかり、堂々と駐車場で靴を履き替えた。ドレスコードも調べもしなかったが、一応、ポロシャツの裾をズボンに入れるということで、敬意は表したつもり。

Rancho Santa Feというのは、Lake HodgesとDelmarの間の丘陵地帯に広がる高級住宅地。このゴルフクラブは、その一角に作られている。1929年オープンというから名門コースと言えるだろう。場所柄、金持ちの遊び場かと思いきや、USGAのジュニアトーナメントも開催されるなど、本格コースの顔も持っている。コースは、なだらかな丘陵コース。トリッキーではないが、サンドトラップが巧妙に配置され、良いスコアを出すのは容易ではないように設計されている。コースレーティングは白でも71.9、スロープレーティングは134。ブルーになると、6904ヤード、74.0/ 140となる。加えてグリーンが非常に速い。

a0064654_22404529.jpgもう一つの特徴は、やはり、環境だろう。丘陵と谷あいを埋め尽くす緑、緑、緑。その間に点在する、大きな屋敷。バルコニーに咲き誇る色とりどりの花々。コースの周囲には、4マイルにわたりトレールが作られており、付近の住民が優雅に散歩している。しつけの良さそうな犬は、皆、オフリーシュで行儀よく人間の後をついて歩く。それに、ここでは、馬に乗って散歩している人もいるのだよ。馬と来たか。これは、参った。こうした人たちが、ゆるりゆるりとゴルフ場の緑を愛でながら、ほほほ、と談笑し、歩いていく。これが、Rancho Santa Feである。ちなみにこのコースの会員になるには、Rancho Santa Feに土地を所有して、住んでいなければならないそうだ。あぁ、そうですか。

僕は、練習場では良い感触だったのに、出だし2ホール連続3パットでダボを叩くと、その後も調子が出ず、悔いの残るラウンドになってしまった。コースレイアウトがわかったので、次回は(もう一度機会があるかどうかわからないが)良いスコアを出せそうな気がする。

ラウンドが終わると、朝、駐車場で会ったスタッフが寄って来る。クラブを拭いてくれるだけでなく、鍵を渡すと、ゴルフバッグを駐車場まで持っていって車に積んで来てくれる。その間、僕らはレストランで昼食を取る、という仕組みになっている。チップは、5ドル渡した。相手が、”Thank you very much, sir!”と大喜びの様子だったのを見て、ちょっと奮発しすぎたか、と一瞬後悔した。
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by gomanis | 2007-03-25 22:48 | ゴルフ


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