2007年9月9日(日) メキシコシティー、最初の一週間で食べたもの

a0064654_10271327.jpga0064654_10272771.jpgさてさて、『寝ても覚めても ~メキシコ編』の記念すべき第一稿。
この一週間は、前任者M氏との引継ぎで、ほとんど毎晩一緒に食べた。出張者などもあり、日本食が多かったなー。しかもエリア的には、Polanco(ポランコ)という市の中心部で食べていた。

鶏鶏(とりとり)
一番美味いというすし屋。こじんまりとした店だ。ひっそりとした感じがするのは、アメリカ人で賑わうサンディエゴのすし屋と比べるからだろう。カウンターでお任せで握ってもらう。板さんは、日本人。平目から始まり、赤身、貝、鯖と続き、穴子、ネギトロで〆るまで、色々いただいた。ここのすしは、煮きりをつけてくれるタイプ。東京で通っていた近所のすし屋がこのタイプで、僕は好きだ。すしをひっくり返して醤油につけるのもいいが、ネタの一部にしか醤油がつけられないし、広い範囲につけようとすると、ネタとご飯が剥がれたりすることもある。すしは、どれも旨かったが、甘エビやウニといった好物がなかったのは残念。土地柄だろう。ここでの旨いすしの食べ方をおいおい見つけていこう。最後に出てきたアサリの味噌汁は、汁はおいしかったが、アサリそのものはいただけなかった。

a0064654_10275262.jpga0064654_1028752.jpgAlfredo
Presidente Intercontinental Hotelの2階にあるイタリアン。M氏のお奨めだけあって旨かった。前菜に生ハムとメロン、カラマリ揚げの2品。これらは、まぁ、アメリカで食べるのと同じ味。パスタとリゾット。海老とアスパラガスのリゾットは、感動した。リゾットの命は、ご飯の硬さとソースだろう。火は通っているが、多少主張のある硬さが残るご飯粒。出汁のよく効いた奥行きのある甘みを伴うソースによる味付け。これだけでも結構おなか一杯になったのだが、もう一品、メニューで目に留まったものがあり、頼んでいた。オソブコだ。仔牛のすね肉を骨ごと煮込んだ料理。肉はほろほろと剥がれるほど柔らかく、濃厚なソースでしっかり味付けしてある。思わず唸るほど美味い。オソブコの更に美味いのは骨の中のとろとろした部分。ナイフで掻き出し、ソースと絡めて食べる。頬が落ちるとはこのことだ。この店、カミサンも気に入るだろう。早くおいで。

村上
カジュアルな雰囲気の居酒屋。寿司カウンターもあったようだが、テーブルで気楽に食べる。枝豆、餃子など、思わずほっと安心するようなつまみが各種ある。串揚げが美味いというので、これもいくつか頼む。豚肉、チーズなど、ふわっと揚がっていて美味い。Samが〆に頼んでくれたあんかけ硬焼きそばは、僕の好物。最初は、カリカリの麺と旨みたっぷりの餡を一緒に口に入れそのコントラストを楽しみ、徐々に、麺が餡を吸って柔らかくなってくるところがまたいい。

Chaseki
軽食喫茶のような佇まいだが、やはり日本人の経営する居酒屋。M氏のお薦め(M氏の食へのこだわりは尋常ではない。しかも、自分の気に入ったものを人にも食べさせようとするその情熱も並大抵ではない。)の叉焼と鰻の卵とじ。叉焼は、広東料理のものではなく、日本式の煮たもの。これに葱をたっぷり載せ、更に、醤油漬けのチリ(青唐辛子)のみじん切りを載せて食べる。肉は、柔らかく、甘い醤油味がよく染みている。これに薬味がピリッと効いて一層肉の旨みを引き出している。なるほど、M氏が、絶対これを食え、と勧めるだけのことはある。最後は、塩味の半ラーメンを食べて上がり。

週末から、ゴルフ場でいよいよメキシコ料理を食べだした。これは、これで、心躍る経験だったが、次回以降ということで。

メキシコシティー在住で、美味い店をご存知の方、ぜひ、教えてください。
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by gomanis | 2007-09-10 10:32 | 美食


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