2008年6月23日(月) 貝柱のおこわ

a0064654_14345297.jpg4月に香港へ行ったときに、最後に残った香港ドルを換金しなおすのも面倒なので、それで貝柱を買ってきた。昔から大好物で、これをちびちびかじりながら酒を飲むと実に旨い。でもそうやってしか食べないので、なかなか減らない。1晩に2個が限度だ。時間が経ち塩気がきつくなってきたところで、カミサンが一石二鳥の妙策としておこわを作ってくれた。

黄金色に炊き上がったおこわ。ぴかぴか光って湯気を立てている。ほぐれた貝柱がいたるところに散らばって顔を見せたりご飯粒の陰に隠れたりしている。口に頬張ると貝柱の旨み、かすかな塩味が広がる。うーん、美味い。僕は、おこわ自体も大好きだ。もち米のむっちりした食感が非常に良い。具のエキスももち米に染みると一層引き立つような気がする。飲茶へ行くと、ほとんど必ず、粽を頼む。鶏肉の脂、奥に入っている卵の黄身の咽かえるような香り、一緒に炊き込まれた野菜の匂いなどが、一体になってもち米にぎゅっと凝縮されているところが良い。

この、ホタテ貝柱のおこわは、それに通じる旨みがありながら鶏肉とは違い、海のさっぱりした香りが立つ。けだし逸品である。
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by gomanis | 2008-06-24 14:22 | 我が家の食卓


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