2009年2月14日(土)オックステールシチュー

a0064654_823436.jpgカミサンが、City Marketで良さそうなオックステールを見つけたと言って買ってきて、シチューを作った。最近圧力鍋がお気に入りのようで、それで煮込んだらしい。圧力鍋をどう使うのかは、僕の想像を超える世界でまったくわからない。要は、短時間で肉が柔らかく煮えるということだろう。

この日は、会社のコンペのあとLa Haciendaへ転戦し、2ラウンドをこなし、腹ペコで帰ってきた。シチューは前の日に作ってあったので、温めるだけかと思ったら、更に”ルー”を作って入れなくてはならないと言う。これが、傍で見ていたら。小麦粉を炒ったりスープで薄めたりなんやかんやでえらく手間がかかるものだった。ルーなしでも十分美味そうなので、早く食おうよ、と咽喉まで出かかったが、カミサンも疲れた身体に鞭打って一所懸命作っている。我慢するしかあるまい。

待つこと1時間ほどか。ようやく出来上がった。黄金色に湯気を立てるシチューの中に、大きな塊のオックステール。軟骨の露出した白い部分や、煮崩れた肉片が煮汁を纏っててらてらと光っている。ワインで乾杯。スプーンで肉の部分を崩しながら、汁を絡め取って一緒に食べる。うん、濃厚にして芳醇。骨に近い部分の肉は一番旨いというがそのとおりだ。手間をかけただけのことはある。聞けば玉葱やにんじん(?)の微塵切を炒めたものなども形がなくなるまで一緒に煮込んだらしい。その分、味に奥行きが出ているのだな。

スプーンで一番柔らかいところをこそげ取ると、あとは、食べるのが結構難しい。箸で食べたり、ナイフとフォークを使ったり。更に長く圧力鍋で煮込めばよかったらしい。そうすれば箸でほろほろと取れるほどに柔らかくなるらしい。これは次回の課題だろう。付け合せのアスパラガス、トマトも一緒に食べ、なんとも華やかな食卓となった。ごちそうさま。

翌々日には、これの身をほぐしてフィットチーネにかけて食べた。これまた旨い。贅沢なパスタソースだ。
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by gomanis | 2009-02-20 08:04 | 我が家の食卓


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