2009年11月27日(金) イギリス Weybridge

出張でWeybridgeへ来ている。ロンドンの北、ヒースロー空港から30分ほどの田舎町だ。
一軒一軒、丁寧に建てられた家が狭い道に軒を連ねる。アメリカの、大量建築されたコピペしたような家々とだだっ広い道路とも違う、メキシコの毒々しいピンクとゴミだらけの道とも違う、綺麗で品の良い可愛い家と緑の田園の織り成す美しい町だ。

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1泊4日の強行軍だ。でも、楽しむことは楽しむのが僕の流儀。唯一ホテルに泊まった昨日は、昔、ここで暮らしていた同行のH君のお薦めで、シーフードレストラン、"Loch Fyne"へ。街の一角にあるこじんまりしたレストランだ。白ワインとシーフードプラッターを頼む。嫌いなムール貝は抜いてもらったので、食べたのは、生牡蠣、手長海老、蟹の脚、蟹味噌、小海老。大変な盛で、これを3人でシェアしてお腹一杯。生牡蠣が塩っぱくなく、ぷりぷりして旨かったが、唸ったのは蟹味噌。甲羅に蟹味噌と卵の刻んだものが盛られている。コクがあり、甘くてとてもおいしかった。

時差ぼけでふらふらになりながらも、呑兵衛仲間のH君とホテルのバーでビールを3杯づつ飲んで熟睡。幽霊が出るという噂のホテルだったが、出ても身体を揺すられでもしない限り起きないほどの深い眠りだった。

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朝は、お楽しみの田園地帯ジョギング。今回は、オフィス以外の場所は一切行く時間がないが、ジョギングというのは、意外に楽しい観光でもある。グーグルマップであたりの地理をだいたい頭に入れ、まだ薄暗い通りに飛び出す。手が切れるかと思われる冷気だ。手袋を持って来ればよかったと後悔。車の往来が激しく、冷たい風を起こすので辛いが、表通りをはずれると迷子になる危険があるので、我慢して走り続ける。やがて比較的大きな横道があったので、交差点の目印を目に焼き付けながら静かな住宅地に入っていく。静かで、平和だ。吐く息が白い。やがて川にぶつかった。テームズ川の支流であろう。早起きした近所の人が鳥に餌をやっている。あぁ、眠いのを我慢して飛び起きてよかった。この景色、まるで一幅の油画のようではないか。

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昼ごはんは、会社の食堂。金曜日の今日は、Fish & Chipsがあり、お前はラッキーだと言われる。大ぶりの魚フライにタルタルソースをつけて食べる。フライドポテトも結構食べ、満喫。でもこれを食べるのは1年に1回でいいな、という感想。

一切の予定を終え、メキシコへの帰途に着く。ヒースローから18時間の長旅である。
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by gomanis | 2009-11-28 02:49


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