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2011年5月21日 メトロノームと中部銀次郎

最近、1,2,3というリズムに凝っている。もちろん、ゴルフの話だ。出張者が買ってきてくれたDVDのレッスンビデオにあったのだが、すべての番手をイチ、ニ、サン!という同じリズムで振るといいというのだ。この2週間ぐらいやってみているが、なかなか即効性があるように思える。皆さんにお勧めしたい。

1(イチ)がバックスイングの始動の合図。ここでクラブをソールして少し腰を落としても良い。2(ニ)で一気にトップまで持っていき、3(サン!)でインパクトを迎える。

この方法の画期的なのは、2と3が等時間であることだ。周りのゴルファーを観察していると、ほとんどの人は、2が3の1.5倍から2倍ぐらい遅い。そしてこのゆっくりしたテークバックの間によけいなことを考えたり、不必要にクラブをこねくり回したりしているように見受けられる。何よりイケナイのは、ダウンスイングのスピードが一定でなくなることだ。それは、3のダウンスイングのスピードがテークバックのスピード(テンポ)とリンクしていないからに違いない。
一方、1,2,3の方法では、ダウンスイングのスピードは、常にテークバックのスピードと一緒だから、テークバックのスピードを決めることでダウンスイングのスピードも制御できる。

しかもそのスピードは、メトロノームという簡単な道具で身につけられるので、アマチュアでも再現性を高めることが可能だ。レッスンビデオによると、女性で60-70拍、男性は70-80拍ぐらいが良いとしている。プロは、85以上らしい。メトロノームは、スマートフォンで簡単にダウンロードできるから、ラウンド前に自分のテンポを調整し、確認するのも容易だ。

ビデオに撮ってあった、僕の以前のスイングを計ってみたら65-67ぐらいとかなり遅いスイングだった。それでドライバーの距離は220Yぐらい。試しに70で振ってみたら一気に240Yぐらいに伸びた。それは、そうだろう。距離は、ヘッドスピードの二乗に比例するはずだから。

そうなのだ。これは、この方法の副産物に過ぎないが、飛距離を伸ばしたい人は、1,2,3のテンポを70、75、80と上げていく練習をすればよい。ヘッドスピードが40m/sの人が44m/sにしようとしても計測方法が難しいけど、メトロノームのカチ、カチ、カチのリズムに合わせるなら簡単でしょ?

ただ、実際にこの方法でスイングすると、かなり慌ただしい感じがすることに気がつくだろう。僕は、70でも気ぜわしい感じがする。“2”が時間不足で、今までのトップまで行かないうちにダウンスイングに移らなくてはならないのだ。しかし、結果は、そんな浅いトップでも十分に距離が出るから心配することはない。逆に今まで通りの深いトップを作ろうとすると、2が“ニ”でなく“ニー”と間延びし、3との等時間という鉄則が崩れてしまう。だから、慌ただしくてもなんとかマネージできるぐらいのテンポが現実的には適正な限界と考えるべきだ。これは、たぶん筋力が制約条件になっていて、プロとアマチュア、男性と女性の差を生み出しているように思う。85などでは、とても振れるものではないのだ。

話が横道にそれた。ヘッドスピードを速くするのがこの方法の目的ではない。最も大きな効用は、ティーショットからパッティングまで同じテンポでスイングすることにより、振り急ぎによるダフリ、トップその他もろもろのミスを除去することにある。決めたテンポでスイングすれば必ず良い球が出るという自信が、意識をスイングテンポに集中させ、それがまた好結果につながるという循環を作っていく。

たとえば、アプローチ。僕の場合、サンドウェッジの9時3時のスイング幅で70拍/分でスイングすれば40ヤード飛ぶことがわかっている。僕がスイング時にやることは、2で9時まで持って行くことだけを決め、イチ、ニ、サン!と口に出し、このテンポを再現することだけなのだ。
本当にほかのことは、何も考えない。コックがどうだとか、インパクト時にはグリップがハンドファーストを再現していなくてはならないとか、以前、頭の中を占領していたことを一切考えずに済む。言葉を換えると、考える余裕がない。

悩み続けているパッティングもそうだ。パッティングの場合は、フィニッシュの位置を決めておくことが必要だが(これは、ラウンド前の練習で距離によるフィニッシュの位置を把握しておくこと)、構えたら、やはりイチ、ニ、サン!と口に出し、このテンポを再現することに集中する。
これで、Scottsdaleでは28パット、29パットで回ることができた。久々の快挙。

話は変わって、なんとカミサンが中部銀次郎を読み始めたよ!ラウンド中もしょっちゅう中部銀次郎の言葉を引用するほど気に入ったようだ。カミサンは、技術書などは嫌いで一切読まないが、心の持ちようなどに焦点を当てた中部本はしっくり来たようだ。いずれにしてもゴルフ関連の本を読むののは、彼女のゴルフ歴の中で初めてのこと。最近は、練習もよくするようになったし、もろ手を挙げて歓迎したい。Viva Golf!!

Scottsdaleでは僕のExperiaを貸してあげ、65拍が良いようだとアドバイスすると、ずーっとそれで練習していた。ラウンド中は、勿論、イチ、ニ、サン!である。

夫婦そろってイチ、ニ、サン!で中部銀次郎だ。うちってよっぽど○○?
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by gomanis | 2011-05-24 05:56 | ゴルフ

2011年5月21日 Scottsdale

a0064654_20515694.jpg先月に続いてアメリカでゴルフ。今回は、Scottsdale2泊3ラウンドの小旅行。Scottsdaleを選んだのは、直行便があることと、2004年に最初の爆裂で訪れた思い出深い場所だったので、ちょっと懐古趣味もあった。そのときにTPC Scottsdaleのプロショップで作ったネームタグは、今だにキャディーバッグにぶら下がっている。

そんなわけで最初のラウンドは、まさにTPC Scottsdale Stadium。2004年に来たときには、97(46, 51)だったが、今回は、86(41, 45)。この7年で11打縮めた。11打しか縮まっていないというべきか。

灼熱ゴルフを覚悟して行ったが、拍子抜けするほど涼しく、とても快適にプレーできた。地元の人によると、前週は90度を上回る暑さだったとか。カミサンは、自分が晴れ女だから快適な気候になったと胸を張る。

a0064654_20522014.jpg2日めと3日目は、Troon NorthのPinnacleとMonumentという岩山コース。2004年に回ったSunridge Canyon、Estrella Mountain Ranchに似て、砂漠の中の岩山に張り付けるように芝生を植えて作ったゴルフ場。ごろごろとした巨岩が積み重なってできた山、イグアナ、サボテン、目にしみる紺碧の空。まさにアリゾナのコースはこうでなくちゃ、という条件をすべて兼ね備えている。ここでクラブを振り回し、白球と戯れる喜びに胸がいっぱいになる。

とはいえ、スコアは今一。92と89。ペナルティーがそれぞれ3個と2個あった。僕の1ラウンドの平均ペナルティーは、0.6程度だから、かなり悪かった。それだけトリッキーでサディスティックなコースだったということでもある。久々にそういうコースを回ってそれはそれで堪能した。

夫婦そろって健康でゴルフができる。それは、当り前のようでいて、実は、とても得難いことなのだ、とこの頃ふと思う。以前と違うのは、ラウンドを終えるともう一杯一杯で、他のことをする元気はなく、晩御飯の途中からもう眠くてたまらなくなることだ。ぐっすり眠れて気持ちいいけどね。

最終日、3時半にラウンド終了。ゴルフ場で慌ただしく着替え、レンタカーを返し、夕刻のフライトでメキシコへ戻る。深夜1時に帰宅。3時間後にはもう一度家を出て、サンフランシスコ経由で日本出張。へろへろだが、なんとかなるものだ。まだまだ行けるかな?
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by gomanis | 2011-05-23 20:52 | 未分類

2011年4月22日 Pinehurstの熱狂

a0064654_4224034.jpgゴルフ旅行をすると、しばらくの間、ほわっとした充実感に包まれる。ゴルフ酔いとでも言うのだろうか。

ノースカロライナのPinehurstでカミサンと4ラウンドたっぷり楽しんできた。ここは、なんと8つものコースを有する東海岸屈指のゴルフリゾート。PGAのメジャー大会はじめ、数々のトーナメントも開催されている。
コースによって特徴があるのだが、#1,3,5が易しいリゾートコース、#2,4,6,7,8が競技ゴルフ用のChampion Courseと便宜的に色分けされているが、そう単純ではないようだ。

a0064654_422668.jpga0064654_4223186.jpg最初の2日は、#4, #8を回った。両方とも松の木に囲まれた林間コース。バンカーが多いという触れ込みだが、気をつければそんなに入れることはない。難しかったのは、グリーンとグリーン周り。お椀を伏せたような形状で、簡単に右に左に、または、奥に手前にとこぼれてしまう。こぼれたアプローチをピンそばに寄せて止めるのは容易ではない。また、アンジュレーションもきつく、グリーンに乗っても安心できなかった。初日が87(33パット)、2日目は92(38パット)も叩いてしまった。距離は短く(白ティー)、フェアウェーも広いので、ここで良いスコアを出そうと思ったら、ピッチ&ランのキャリーと転がりの比率を正確に把握しておくことだ。つつじが咲き乱れる綺麗なパー3があり、記念撮影。

3日目が、今回のツアーの目玉、#2コース。Donald Ross(有名らしい)設計の、全米トップ10に入る著名コースだ。99年と05年にはUS Openが開かれている。99年のUS Openを制したのは、最終ホール15フィートの難しいパーパットを沈めたペイン・スチュアートだ。彼は、この栄光のメジャー制覇のわずか4ヶ月後に若くして飛行機事故で亡くなったことから、悲劇の英雄となった。18番ホールのグリーン脇には、Winning puttを沈めガッツポーズを取る彼の銅像が建てられていて、皆、そこで記念写真を撮っている。僕のようにペインと同じポーズを取るお調子者はあまり見かけなかった。

ゴルフの話。#2は、Donald Ross設計の後、時を経てブッシュが生い茂り、だいぶ当初の様相と変わっていたらしい。そこで、今年3月に、当初の風貌を再現するよう、大改造が行われた。具体的には、ブッシュを刈り取り、砂の裸土をむき出しにしたのだ。この大改造の感想をお聞かせくださいというポスターが貼ってあったが、僕の感想は、簡単にしすぎたんじゃない?というものだ。この日は、せっかくだからと、カミサンと相談し、キャディーをつけたこともあり、ゴルフってこんな易しかったっけ?というぐらい調子が良かった。ドライバーはまっすぐ飛ぶ、アイアンは正確に狙った距離通り、パットもぽこぽこ入る、で81(31パット)。18番ホールの2打目(キャディーいわく、ペイン・スチュアートの最終日2打目もこの辺でした)が、バンカーに飛び込まず、パーが取れていれば夢の79だった。まぁ、ショットは確かに良かったのだが、これがブッシュがある光景だったらプレッシャーであんなに上手く打てなかったろう。また、何度かWasting Area(前述の砂地)へ行ってしまったが、下は固く、さして苦もなくボールが打てた。せっかくなら改造前のサディスティックな#2でプレーしたかったなー。

a0064654_423198.jpg最終日は、易しい(グリーンフィーも安い)#5コース。短くて簡単。ところが、この日は、パットの調子を崩し39パット。90叩いてしまった。この話は、次回にするとして、今振り返ってみると、実はここが一番美しかった。#2,4,8が殺伐とした荒野を切り拓いて作った感じなのに対し、#5は、田園の真ん中に作りましたという箱庭的安堵感があるのだ。適度なアップダウン、濃い緑色。至るところに配置される小さな池とコテージ風の別荘。あいにく天気が悪く、小雨交じりの鉛色の空だったが、晴れた日だったらさぞや美しい景色が見られただろうと思う。東海岸ならではの緑が映える公園のようなコースだった。

a0064654_4225191.jpgPinehurstには、ゴルファーを酔わせる何かが棲んでいる。それは、1895年からの歴史であり、名士たち(今では死語であろうが)が守り続けてきた伝統の凄みであり、ペイン・スチュアートの魂のようなものであり、それに熱狂したファンの地響きのような歓声のこだまである。それらが、ホテルや、クラブハウスの至るところに写真で誇示されている。白黒のもの多い。正装した紳士淑女がゴルフに興じている。黒人のキャディー小屋の写真もある。ペイン・スチュアートがガッツポーズをしている。グーセンがトロフィーにキスしている。タイガーがパットをはずしてうなだれている。人々が興奮している。この雰囲気を感じられるだけでも、下手くそだけれどもゴルファーの端くれで良かった。人生の幸運だ。
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by gomanis | 2011-04-23 04:18 | ゴルフ

2011年1月29日30日 Ventanas de San Miguel de Allende

a0064654_23204077.jpg会社の月例コンペは、50回記念大会ということでちょっと遠出をしてSan Miguel de Alendeへ。車で3時間ほどのところにあるこのこじんまりとした芸術の町は、メキシコ屈指の観光都市のひとつだが、僕(ら)の目的は、ただひとつ、ゴルフ。観光は、前に来たときにしたからね。

Ventanas de San Miguel de Allendeは、郊外、と言っても小さい町なので車で15分ぐらいのところにある。開業して1年半とまだ日が浅い。設計監修はNick Faldo。これが、ここを選んだ理由の1つ。メキシコでは、ゴルフはメジャーなスポーツではないので、地方都市のゴルフ場は、え?というぐらいシャビーだったりする。限られた情報でちゃんとしたゴルフ場を選ぶのは難しいのだ。

土曜日、日曜日と連荘でラウンドしたが、やってみると、なかなか良いゴルフコースだった。各ホール特徴があって面白いし、メンテナンスも良い。グリーンなどはLa Haciendaより速いぐらいスムーズだ。そして適度な起伏もある。何より素晴らしいのは、ホールによっては、San Migule de Allendeの街が眺望できることだ。白球を追うのをしばし忘れて街を振り返れば、真っ青な空の下に広がる黄色と赤の上品な町並み、教会や大聖堂の尖塔。あー、メキシコっていい国だな、ゴルフって楽しいな、この時間が永遠に続けばいいのに、と思うことしきりだった。

さて、このコース、他方、結構難しい。砂漠に芝生を植えて造成したらしいが、建造費に限りがあったのだろう。フェアウェーをはずすとラフはとても狭い。その外はもう乾いた裸土で、ボールはあっという間にOB杭を越えてころがっていく。また、ラフも原生している茨のような植物のブッシュがところどころにあり、アンプレにも泣かされた。そして、長い。パー70で6,600ヤードである。ロングホールなど629ヤード。とてもパーオンなどできない。

と、いろいろ言い訳したが、初日が94、2日目が88。ちょっと自信を挫かれた感じだ。でも、楽しかったからまぁいいか。ちなみに栄えあるコンペの優勝は、Naちゃんでした。ネット57!というぶっちぎりでした。おめでとう!カミサンは、初日は振るわなかったが、2日目は87と雪辱を果たした。よかったね。

a0064654_2316464.jpg観光はしなかったと書いたが、夜の喧騒は楽しんだ。中でもふと見つけたバーのフラメンコギターは、鳥肌もの。ロシア人だということだが、指が10本ぐらいあるのではないかと思われるような華麗な弦のタッチ、一本のギターで、時にはすすり泣くように、時には激情を爆発させるように奏でる表現力は、ものすごいの一言に尽きた。一緒に行ったNさんも同じギタリストとして大満足だった模様。
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by gomanis | 2011-02-05 23:21 | ゴルフ

2011年1月25日 ゴルフが上手くなりたければYoutube

今年になってからゴルフの調子がすこぶる良い。1度95を叩いてしまったが、あとは80台前半から中盤に落ち着いている。

原因はいろいろあるのだが、ショットが全体に安定しているのとバンカーショットに自信を取り戻したことが大きい。そして、それに貢献しているのが、実はYoutubeのレッスンビデオなのだ。レッスンビデオは山ほどあるので、自分に合うものに出逢うまでは大変だが、僕は、幸いにもこれだ、というのを見つけることができた。

1つは腕を使わないスイング。
この女性のリズム、スイングがとても気に入っていて、これをラウンド前に繰り返し見てイメージを焼き付けるようにしている。この人の、力まず、腰主導で行うスイングから繰り出されるボールのなんと軽いことよ。もちろん、現実の僕のスイングは、これとは程遠いのであろうが、イメージを頭の中に持っているだけでショットが安定している。7Iから先の長いクラブを振るときに特に有効なようだ。ドライバーはダフる心配があまりないので、トップから思い切って腕の存在を忘れ、腰を高速で回転することだけ考えると、驚くほど飛距離も出て気持ち良い。

もう1つは、バンカーショット。サンディエゴにいるときに受けたレッスンでバンカーショットは開眼したと思っていたが、どうも出ないときがある。不思議に思っていたがこのビデオですっきりした(16年ぐらいゴルフをやっていて今頃わかって恥ずかしいですが)。サンディエゴで習った打ち方は、硬い砂の時には有効だったが、柔らかい砂には適さなかったのだ。硬い砂のときはバウンスが跳ね返されるので、インパクトでヘッドを返さず、フォローも取らない。そう、これが習った打ち方だった。腕を地面に垂直に振り上げてヘッドの自重で落とすだけ。でもこれでは、さらさらの深い砂からは、ヘッドがもぐりすぎてボールは出ないのだ。柔らかい砂の時には、フォローをきちんと取ることで、砂を爆発させたあとちゃんとヘッドが砂の外にもう一度出てくる。ボールはふわっとグリーンに乗る。このときには逆にテークバックは小さめにしたほうがいいようだ。

僕のホームコースのLa Haciendaは、午前中は砂が湿って硬く、午後になってくると乾いて緩くなってくる。最近は、最初に足を踏み入れてみて、足の入り方でどちらの打ち方にするか決めるようにしている。読みが当たってバンカーから寄せワンパーが取れたりするととても嬉しい。
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by gomanis | 2011-01-27 08:59 | ゴルフ

2011年1月2日 爆裂東海岸フロリダ年越し合宿

皆さん、あけましておめでとうございます。今年もゆるりゆるりと更新して行きますのでよろしくお願いします。


a0064654_12424973.jpg元旦、PGA Village Rydersコースでハーフを終えると、思わずため息が出た。あー、この夢のような時間もあと9ホールで終わってしまう。楽しいときというのは、どうしてこうも速く過ぎ去ってしまうのか。同伴競技者のYumiちゃんY子さんも同じ気持ちだったようで、しきりにこの合宿が終わってしまうことを惜しみながら10番ホールに向かう。メールをチェックすると、ちょうどTomoちゃんからから新年メッセージが入っていて、嬉しくなり、その場で返事をした。

12月30日からの3連戦。僕のスコアは、257ストローク(85,90,82)と満足の行くものだった。カミサンも好調で見事個人優勝を飾った。おめでとう。
皆もやはり上手い。6人、3ラウンドの平均スコアは、91.1。たいしたものだ。

ニュージャージー、マイアミ、メキシコから集まるこの爆裂東海岸トーナメントも回を重ねること4回になる。スコアも勝負も大事だし、真剣にゴルフを楽しむのだが、それだけでここまで続くものではない。昼の盛り上がりをを夜の部につないで、晩御飯を食べ、酒盛りをしながらの中間成績発表と一日中楽しむところが良いのだ。まさに大人の合宿という感じ。

また、お互い健康で、ある程度の時間と生活の余裕もないとできないわけで、その辺も含め、皆、無事を確かめ合うという感覚もある。

今回は、初の年越し合宿という試み。大晦日は、TVでマンハッタンのCountdownを観ながら乾杯、元旦は、マイアミに戻ってMatsuriで寿司ディナー。その後は、O家で陽気に最終結果発表と打ち上げ。

a0064654_124327.jpga0064654_12493837.jpgこの時にBig surpriseがあった。今年、大きな節目となる年齢を迎える僕のために、皆がカードにメッセージを書いてプレゼントしてくれたのだ。僕がいない間に密かにPGA Villageでカードを買ってどこかで書いてくれたのだろう。肉筆のメッセージってやっぱり良いネ。暖かい言葉に胸が熱くなった。

年齢を重ねるごとに、当然、身体のそこかしこに不具合が生じている。他方、人生経験は、豊かになる一方で、精神面の成長は続いている。ゴルフも、やりようでまだまだ上手くなる可能性がある。僕だけでなく、今回参加した全員が、こうしたバランスの変化を感じながら毎回集まっているのだと思う。このトーナメントは、いろいろな努力と幸運の上に成り立っているのだという思いを新たにした。

そういうわけで、皆さん、次がどこか、いつかはわかりませんが、是非、またやりましょう!また、このブログを読んでくださっている元祖爆裂、爆裂蟹、爆裂東海岸の方々、次回の参加を心からお待ちしています。
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by gomanis | 2011-01-03 12:30 | ゴルフ

2010年11月13日 Maderas攻略、犬xx夫婦

a0064654_1620291.jpga0064654_16201662.jpg週末は、サンディエゴ。旧知のKKさん、Akeminさんにつきあってもらい、僕の大好きなMaderasでラウンド。KKさんの友人M氏もジョイン。彼は、僕も仕事上の付き合いでよく知っている。

サンディエゴは、やはり気持ちいい。Rancho Bernard Roadから左の谷に向かって行くこの道の景観は、何度来てもわくわくさせられる。澄んだ空気にくっきり映える岩山。彼方に広がるMaderasのコース。

ラウンドは、絶好調。すべてのショットを8割の力で同じリズムで振ることを心がけたのがよかったのだろう。43+38=81。最終ホールをダボらなかったら70台が出ていた。この難攻不落のMaderasでは会心のスコア。Differencialも7.6と今年最高の数字が出た。ただし、今回は、白ティーからだけどね。青とは、景色、プレッシャーだいぶ違った。次回は、もう1度青でやってみようかな。

ラウンド後は、カミサンもジョインして皆でKKさん宅へお呼ばれ。MNちゃんの心づくしの料理をご馳走になった。

a0064654_1623325.jpga0064654_16164496.jpgこの家は、我が家以上の犬xxだ。メキシコに遊びに来てくれたときにマニスがよほど可愛かったのだろうか(と僕は信じている)。サンディエゴに戻ると、まもなく、ゴリというパグを1匹飼いだした。この犬とは、僕は2度目の対面。フゴフゴ言って、人懐こく、とても可愛い。その後、ゴリが余りに性格が良いのと、留守番時にパートナーがいたほうがいいだろうということで追加ゲットしたのが、メスのソラ。ところが、このソラは、あまり性格がよくないらしい(MNちゃんいわく)。僕から見ると、2匹とも可愛かったけどね。食い意地が張っているのはマニスそっくりで、僕らがいる間中、テーブルの周りでフゴフゴ言って食べ物を睨みつけていた。

MNちゃんは、ひどい飼い主だ。”ごはん?”と声をかけ、ゴリとソラがフゴフゴ嬉しそうな顔をしたところで”ウソだよー”と言う。犬にそれはないんじゃないの?MNちゃんらしいでけど。KKさんももうメロメロで甘やかし放題。

気の置けない仲間との語らいはいつも楽しい。そして旅先で触れる犬は心を癒してくれる。僕も結構犬xxの範疇に入るかな。
MNちゃん、KKさん、ありがとうございました。またメキシコにも遊びに来てくださいね。
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by gomanis | 2010-11-21 16:24 | ゴルフ

2010年11月 宮里藍ちゃんのファンになってしまいました

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とあるきっかけでLorena Ochoa杯LPGA tourプロアマに出ました。前日の発表を見ると、なんと宮里藍ちゃんと一緒の組。なんという幸運であろう。

実は、このプロアマ、上田桃子が出るという可能性も直前まであり、僕は、そちらを希望していた。そして宮里藍は、ある人から、とても愛想が悪いという評判を聞いていたので、一緒の組と聞いたとき、正直、一抹の不安も感じたのだった。

ところがどうであろう。ティーグラウンドで顔を合わせるなり、向こうから、例の甲高い声で「こんにちはー!」と笑顔で声をかけてきたのだ。不安は一瞬に吹き飛び、好感度200%アップである。藍ちゃん、小さい。身体全体が小さいだけでなく、顔が小さい。そして歯が白い。笑顔が、かわいい♪ 

5時間半のラウンドの間中、話す機会がたくさんあった。ほかのプレイヤーに気を使いながらも、やはり日本語で話せる特権で少しよけいに話ができた。礼儀正しく、芯のしっかりした女性であった。思うに、前述の愛想が悪かったというのは、彼女が米国ツアーに参戦したルーキーの年。それから5年、プロとしてファンサービスも仕事のひとつとしてこなせるように成長したということなのだろう。

身近で彼女のショットをたくさん見た。小さな体躯から繰り出される1打1打を、文字通り、息遣いの感じられるほどの距離で眺めていると、20歳かそこらで米国ツアーに飛び込み、生活を賭け、未来を賭けて戦ってきた人の5年の歳月の重みをまざまざと感じた。

メキシコのおっさんが、テキーラ片手に飛ばすくだらぬ冗談に合わせて笑いながらも、明日からの本番に、真剣に照準をあわせプレッシャーと戦い始めているのだろうな、と思った。

頑張れ、藍ちゃん。これからは応援します。
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by gomanis | 2010-11-11 13:25 | ゴルフ

2010年9月4日(土)~7日(火)第3回爆裂東海岸NJ編 vol.2 ゴルフ

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ま、正直言って、えへん、と威張りたい気持ちだ(笑)。元祖爆裂の名手、Yっしー、Mオ君を抑えてのベスグロだからね。3日間のスコアが89,81,88と1度も90を叩かなかったのも嬉しい。実は、昨年12月の第2回爆裂東海岸戦も88,89,88だったので、これでこのコンペは、6R連続で80台をキープしているのだ。今回は、特に2日目の81が光る。

この日は、爆裂NJとの合同コンペであったことは前回書いた。ここで、ご当地一番の名人であるNKさん(写真左端、左2は元祖爆裂のY子さん、右2はNJの美人妻E子さん)と同じ組で回ることができた。H/C4!のNKさんと回ると、たくさん学ぶものがあるだろう、とユミちゃんが配慮してこういう組み合わせにしてくれたのだ。ありがとう!

気さくで優しい人だよー、との前評判をH家の2人から聞いてはいたものの、やはりH/C4というからには、ゴルフに対してはものすごく厳しい態度で臨んでいるんだろうなーといささか緊張して初対面の挨拶。ああ、NKですー、今日はよろしくお願いしまぁす。と若干関西訛りのとても暖かい感じの話し方にほっとする。女性2人と合計4人で回るが、この方は、なにしろ他人のプレーに対して肯定的なことしか言わない。ちょっと当たりが悪くても、大丈夫、大丈夫、パー5だから。バンカーに入っても、大丈夫、大丈夫、寄せワン行きましょう、てな感じだ。褒めて育てるタイプの名人なのだ。Yっシーによると、零度を切る真冬でもラウンドを続ける本当に根性の入ったゴルファー夫婦らしい。

で、この方のゴルフだが、一緒に回った人にしかわからないだろうが、感動します。身体は、僕とそう変わらない。少しがっちりした程度か。トップは小さく、所謂標準的なボディーターンのフォームではない。しかし、インパクトから少し先にかけて更にスピードが上がる感じで空気を切るようにヘッドが高速で駆けぬけていく。低いティーアップから打ち出された球は、シューっ!と音を立てながら飛び出し、少し先でビュン、ビュンと2段階ぐらい加速して更に高く舞い上がる。幸い、丸一日観察する機会に恵まれたが、どのショットも基本は同じ。コンパクトで軽く振っている(ように見える)のだが、ヘッドがすごいスピードで走ってビシッと叩かれた球は青空高く駆け上がり、狙ったところにトン、と落ちる。パー5は、1ホール除いてすべて2オン、しかも2打目は、4Iか5Iだ。聞けば、お歳は僕より3つも上。かなわないなー、と感服すると同時に、僕も練習してああいう球を打ちたいと思うことしきりだった。

逆にこれだけ技量の差があるので、僕は、却って自分のゴルフができた。基本はボギーオン、運がよければ1パットでパーというゴルフだ。それでも短いコースだったので、パーオンも8回、ラッキーバーディも2個あって、39+42=81というかなりできすぎのスコアで上がることができた。

次回の爆裂東海岸第4戦、ライバルたちは、万全の調整をして帰ってくるに違いない。負けてはいられない。僕もNKさんのようなショットを身につけて勝負勝負!だ。
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by gomanis | 2010-09-15 13:13 | ゴルフ

2010年9月4日(土)~7日(火)第3回爆裂東海岸NJ編

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人生感謝することはたくさんあるが、こうも楽しい旅ができると、いろいろな人や様々なことへの感謝で胸が一杯になる。アメリカのLabor dayの休みに合わせて行って来たNew Jerseyゴルフツァー、いやぁ、本当に楽しかった。マイアミから行ったO家と一緒にNJ在住のH家に泊めてもらい、3ラウンドのトーナメントだ。

9月4日(土):爆裂東海岸(6名)コース:Farmstead golf course
9月5日(日):爆裂合同会(16名)コース:The Architect Golf Club
9月6日(月):爆裂東海岸(6名)プラス2名:Sunset Valley Golf Course

というラインアップ。

まずはホストになってくれたYっしー、Yumiちゃんに大感謝。空港の送迎から始まってすべての移動の足、滞在中の食事、おやつ、酒盛りまで、至れり尽くせりのおもてなしをしていただいた。また、ゴルフも全部手配してもらい、こちらは、ただキャディーバッグを車に積んで、ティーグラウンドに立つだけ。なんという贅沢だろう。

また、こうやって集まったH家、O家の皆さんにも心から感謝。前も書いたが、せっかくできた爆裂の縁、大事にしたいし、皆、この縁を大事にしてくれる、それがありがたい。

今回のツアーを一層楽しくしたのが、上記2日目の爆裂合同会と称する大コンペだった。なぜ合同会というかというと僕らいわゆる元祖爆裂ゴルフの面々とNJ在住の爆裂東海岸の方々の合同コンペだったのだ。サンディエゴからNJに移ったトムともさんが東海岸で結成したのが爆裂東海岸の会。H家は、元祖でもあり東海岸でもある。コンペの打ち上げで、青い空と目に沁みる深緑の山を眺めながら、2004年にサンディエゴで産声を上げた爆裂の輪が、時空を超えて広がったのだ、と感慨深いものがあった。

皆、心優しく礼儀正しいゴルフ狂で、事後のメールでのお礼のやり取りがまた暖かいこと。12人ものそんな人々とお知り合いになれたこと、これまた感謝だ。この人たちは、リップサービスでまた会いましょうとかマイアミやメキシコへ行きますと言っているのではない、と確信した。ほんとうにまた会える気がする。いいなぁ、ゴルフ。

そして、もちろん天にも感謝。三日間、よく晴れてくれました。
考えてみると、皆、健康で時間が作れてたまの贅沢をするぐらいのお金があってと、いろいろなことが重なり合って実現したことなのだ。これが一番天に感謝すべきことなのかな。

いち早くブログをアップしたユミちゃんに元祖爆裂の何人かがコメントしている。本当に羨ましそうだ。そりゃそうだ。僕が逆の立場だったら、それこそ居ても立ってもいられないだろう。
次回は、12/29,30,31ぐらいにマイアミ集合です。日本の元祖組もNJ組もサンディエゴ爆裂蟹組もみんな歓迎です。もっと輪を広げましょう!!

ゴルフ編、食べ物編と続きます(ホントか!?)。
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by gomanis | 2010-09-11 11:29 | ゴルフ