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2009年11月9日(月) 義母とのゴルフ

a0064654_9211568.jpg先月の半ばから、義母がメキシコに来ている。それなのに、ちょうど入れ替わるように僕の2週間にわたる日本出張が入ってしまい、お相手できなくて大変申し訳なかった。やっと帰って来られたと思ったら、今度はひどい風邪を引いてしまった。東京との気温差が大きすぎて身体がついていけなかったのだ。そういうわけで、先週一週間も全力でおもてなしできず、歯がゆい思いをすることしきりだった。

やっと回復してきたので、週末は一緒にゴルフ。義母は、御歳xxになるのだが、いたって健康で、ゴルフも大好きである。サンディエゴでも何度か一緒にラウンドしたが、今回は、フォロースルーが更に大きくなっていて、驚嘆。聞けば、日本で週に何回かレッスンを取っていて、そこのコーチにしっかりフォロースルーをとるように指導されているのだという。身体が柔らかいのも振り切れる理由のひとつだろう。

義母が元気でラウンドする姿を見るのは、若いもの(相対的にね)にとっても大きな励みになる。

カミサンもあまりやっていないわりには絶好調。La Haciendaでの自己新記録を更新した(48, 43=92)。このコースは特に女性には長いので、立派なスコアだ。次は80台目指してくれ。

僕も最近では、一番良いゴルフができた。距離、方向性に何の不安も感じず、ドライバーから寄せまで、自信を持って振れた。中にみなぎるものが違う、そんな感触だったのだ。86(43,43)はそれほど威張れたスコアではないが、中身は大満足。普段苦手なInでも一瞬30台が見えた。
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by gomanis | 2009-11-11 09:25 | ゴルフ

2009年11月1日 日本のこともろもろ

やっとLAXにたどり着きました。ここから4時間でメキシコ、やっぱり遠いなー。
日本滞在の後半編。

a0064654_5415999.jpgマイアミから里帰り中のO家を囲んでの爆裂一期宴会。F家、O家、O家、それにK一君とにぎやかな会となった。皆、少しづつ齢重ねている。時の流れというものを実感するひと時でもあった。O家とは年末休暇、また一緒にフロリダゴルフ合宿をすることになった。わくわく。


a0064654_5443936.jpg土曜日は、元同僚のT君と鮨心へ。人材開発の仕事に携わるT君の視点は、ユニークだ。この日も、鮨もさることながら、店長の中村君に感心することしきりだった。こんな若くして夢をかなえて今後はどうするのだろうと。鮨の味を極めるのか、店を増やす事業家を目指すのか、その辺に興味があるようだった。中村君は、今はとにかく旨い鮨を握りたいとのこと。個人的には、店を増やすよりも、もっともっと研鑽を積んでこっちを唸らせるような旨い鮨を握って欲しいな。中村君と奥様に深々とお辞儀をされ、見送られる。頑張ってね。また来ます。


最終、日曜日。宴会のときに思い切って誘ってみたら乗ってくれたO家と成田にあるグレンオークスCCへ。早朝にピックアップしてもらい、申し訳なかった。J子ちゃんとゴルフをするのは何年ぶりだろう?あまりやってないんです、という割に、やはり上手い。見よこの豪快なスイング。YOSは絶好調でぶいぶい飛ばす。基礎ができているのだな。僕は、普段出ないシャンクが出て沈没。96(45, 52)という不甲斐ない結果に終わった。成田空港まで送ってもらって別れる。ありがたきかな、爆裂の輪。J子ちゃん、YOSありがとね。お蔭様で、有意義な日本最終日となりました。
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by gomanis | 2009-11-02 05:46 | ゴルフ

2009年10月24日、25日 日本の週末 楽しくてやがて切なし

週末越しの日本出張だ。かねてから密かに(大声で)計画していた通り、爆裂の旧友につきあってもらい土日ともラウンド。なんて幸せなんだろう。

土曜日は、東富士CC。面子は、帰任組のYし、K一君、それに出張組のI君。皆、かなりのシリアスゴルファー(だった
ことがある、少なくても)、加えて、飛ばし屋だ。きりりと引き締まった気持ちになる。これが良いのだな。

あいにく雨が降り出しそうな天気。そしてなにより、寒い。時差ぼけ、寝不足などもあり、アプローチが寄らないところか乗りもせず、前半48で折り返す。後半は、勘も戻ってきてバーディなども手堅く決め、42。後一歩で80台という成績だった。富士山も一瞬見えたし、この面子でわいわい回れて大変楽しかった。

ラウンド後は、都内に戻り、品川湾岸通り沿いの精香園で焼肉。焼肉といえばメキシコのNa Defoばかりだったが、和牛しか使わないというこの店の肉は、いかにも日本らしく、しっとりと霜が刺していて美味しかった。ホルモンも、ぎゅっと凝縮していたエキスが口いっぱいに広がる感触がたまらなく、陶然とさせるものがあった。。

Yし、K一君、I君、ありがとうございました。


日曜日は、トム、ともちゃんにお付き合いいただき、成田にあるCCグレンモアへ。

このコース、とても気に入った。というのも設計があのピート・ダイなのだ。畝(うね)りに畝ったフェアウェー、すり鉢のようなバンカー。日本でありながら、Palm SpringのPGA Westでプレーしているような胸の高鳴りを覚えた。Palm Springと違うのは、日本ならではのフェアウェーの狭さとOB。パー5でティーショットを右に曲げ、打ち直し地点からの第4打を今度は左に曲げ、1ホールで2個のOB。普段の僕のゴルフでは有り得ないことだ。

中央には大きな池があり、長いティーショットで越えることが求められる。これも設計者の意図通り、平常心で打てずすべて池へ。
全部で4ペナルティーという洗礼を受けた。今年の1ラウンドあたりの平均ペナルティの数は、0.9だから極端に悪かったことがわかる。

そんなわけでスコアは96(52,44)と振るわず。でもトム、ともちゃん夫婦と回るゴルフは、笑いが絶えず、とても楽しかった。
ラウンド後は、トムと風呂へ。これも日本ならではだなー。

今度から、週末にメキシコへ帰るような出張スケジュールの時は、また誰かに付き合ってもらってここへ来ようと思った。ラウンドが終わったら、空港は目の前だからね。

夜は、鮨心へと思ったが、予約取れず。緑ヶ丘の焼鳥屋”かなめ”へ。
カウンターだけの小さい店だが、料理にシェフの気概とプライドが感じられ、堪能した。ワインもよく合ってまたトムと快飲。

最後は、緑ヶ丘の駅まで見送ってもらい、ハグをして再会を約し分かれた。久しぶりに乗る大井町線に揺られながら、2日間の幸せな思いを反芻。朦朧とした頭で、こんなに楽しくていいのかな、これは現実のことなのかな、などと酔いと疲れで寝そうになるのを必死にこらえてちゃんと乗り換えて品川に帰還。

メキシコを出て一週間。カミサンに会いたい、とちょっと切なくなってベッドにもぐりこむ。



写真は、後日別稿にて
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by gomanis | 2009-10-27 23:03 | ゴルフ

2009年8月9日(日) ベン・ホーガン 基本に帰る

ゴルフに興味のない方は、他のサイトへどうぞ。かなり面白くないと思います。


ペブルビーチから始まって、またゴルフ熱が上がっている(いつ低かったんだ?と突っ込まれそうだが、38度の熱が40度に上がったぐらいです。はい、高熱がずーっと続いています)。
しかも、今回は、技術面の向上に燃えている。

きっかけは、Carmel-by-the-Seaの第一夜、ホテルの部屋でGentleman Jackを飲みながらトムに教えてもらった左尻理論だ。トムいわく、ダウンスイングでは、体重を左に移動するのでなく、左尻を真後ろに引く。速く、強く引くことが大事だという。これを体感するためにと言って、トムが、トップで僕のジーパンの左の尻ポケットに指をかけて、ぐいっと引っ張ってくれた。それは、今までの体重移動とは全く異なる感覚だった。翌日からの4ラウンドの最大の注意事項は、左尻を後ろに引くことになった。これが、体重移動をしようとするとスウェーしてしまう僕の悪癖を直すのに即効力を発揮した。その結果、距離は伸びるし、それまで打てなかった5I、6Iもびしびし当たるようになったのだ。これは、画期的なことだった。

a0064654_9141778.jpgもう1つは、この数週間、肌身離さず持って暇があればページを開いているベン・ホーガンの"Five Lessons: the Modern Fundamentals of Golf"という本。サンディエゴでゴルフショップへ行ったときに、何気なく手にとって買った本だ。ペブルビーチからの帰りから読み始めたら、これが素晴らしいゴルフ教本なのだ。これが、かの有名な、「モダンゴルフ」というバイブル本の原著だということは後で知った。レッスンが5つの部分に分かれている。1.グリップ、2.アドレス、3.バックスイング、4.ダウンスイングからフィニッシュ、5.まとめ、というシンプルな構成だ。わかりやすいイラストもたくさん入っている。

世の中にレッスン本はゴマンとあるが、なにしろベン・ホーガンが30年余りの自分のゴルフ経験から導き出した結論が、力強い言葉で書かれてある。説得力が違う。なおかつ、ベン・ホーガンによれば、ゴルフスイングは、アマチュアが考えているほど難しいものではない、正しい方法で練習すれば、ほとんどのゴルファーは、70台で回れるようになる、らしいのだ。もう、ほかのレッスン本には目をくれず、ベン・ホーガンに付いて行こうと決めた。

5つのレッスンは、重要な順番に書かれているという。しかもあせらずゆっくり進めと言っている。正しいグリップを身に付ければ、次の課程の成果がより大きくなる。正しいアドレスができればレッスン3の成果が初めて上がる、という具合だ。ほぼ3週間ほど経って、グリップとアドレスは、結構自信がついた。ビデオで見てもよいスイングが始まりそうな構えになったように思う(before-afterの比較の問題だけどね)。

バックスイングが難しい。1957年に書かれたこの本にPlane(スイングプレーン)という言葉が出てきたのには驚いた。ホーガンは、プレーンの存在に気が付いて、初めて自分のバックスイングが毎回正しい位置に向かう自信がついたと言っている。ビデオで見ると、バックスイングでの僕の悪い癖は、左腕が肩を過ぎたあたりからトップに向かって、軌道がプレーンの”上のほうに”はずれてしまうことだ。ホーガンの喩えのように、プレーンがガラスでできていたとしたら、僕はバックスイングの最終段階で、ガラスを上に向かって割ってしまっている。

この本の良いところはもう1つあって、家でボールを打たずに練習できる内容がたくさんあることだ。グリップ、アドレス、ワッグル、バックスイングすべて、家で毎日10分とか30分、自分のものになるまで練習しろと書いてある。

この本を読みながらのゴルフライフは、以前と違ってまた楽しい。毎回、進歩が実感できるからだ。日曜日、マイアミでのコンペは、DoralのBlue Monsterという名門コースで行われた。水も多い、美しい、しかし難しさもあるコースだったが、88というまあまあの成績だった。正しいグリップとアドレスのおかげ、という気がする。というわけでバックスイングを正しく行うことが今週末の課題。目指せ70台だ。
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by gomanis | 2009-08-14 09:12 | ゴルフ

2009年7月10日(土)~19日(日) 夏休み、ペブルビーチ 夢のような3日間 最終回 リゾート比較

ペブルビーチ・ゴルフリゾートは確かによかった。しかし、他のアメリカのゴルフリゾートと比べてどうなのか?僕の限られた経験から、以下4箇所と比較してみる。
Kapalua(マウイ島, ハワイ)
La Quinta(Palm Springs, カリフォルニア)
Scottsdale(Phenix, アリゾナ)
PGA Village(St. Lucie, フロリダ)

まずは、ゴルフリゾートであるから、ゴルフ場の面白さ、多様さ、選択肢の多さが大事だ。
この意味からいうとPebble Beach、La Quinta、Scottsdaleが良い。Pebble Beachは、Pebble Beachの格、#6から#8への痺れるような流れ、#18という屈指の名コースに加え、Linksの荒々しさを持つSpanish Bay、それに美しいながらも手ごわいSpyglass Hillsとどれも挑戦しがいのある面白いコース。これ以外にもいくつかコースがあるらしい。La Quintaは何といってもPGA West StadiumとLa Quinta Mountainコースが双璧。でもこれ以外のPGA West Jack Niclaus、Greg Norman、La Quinta Duneもそれなりに面白い。勿論、PalmSpringsにはこれ以外のコースもゴマンとある。Scottsdaleは、もう何年も前に行ったので詳しくは覚えていないが、やはりPGA Stadiumほか、Course Rate、Slopeともに、やってやろうじゃないかと思わせる難コースが狭いエリアに目白押しでコースを選ぶに困るくらい。

Kapaluaは、Plantationは大変面白いが、VillageとBayは、ちょっと”噛み応え”に欠ける感じが否めない。PGA Villageは、箱庭のよう。綺麗だが、威圧感とか挑戦欲をかきたてる厳しさがない。

次に宿泊施設、ゴルフ以外のアクテイビティーを含めた、旅行先としての楽しさ、快適さ。
これでは、Pebble Beach、Kapaluaの勝ちか。Pebble Beachは、Carmel by the Sea、17 mile drive、Monteryという地元の観光地のほか、San Franciscoという偉大な後背地を持っている。宿泊も、5つ星級のホテルで行き届いたサービス、言うことなし。Kapaluaは、やはりマウイ島という超一級の観光地にあるのが有利。ハレヤカラ始め、豊富な観光資源がある。宿泊は、高いホテルに泊まるもよし、コンドミニアムもよし、選択肢が豊富だ。ただ、追記しておくと、ゴルフツアーに友人と連れ立って行くのならコンドミニアムのほうが、楽しい。リビング共用で寝室別というのが最高だ。プライバシーが確保される上に、暇なときにはリビングで集まってしゃべったり一緒に飲んだりできるからね。

La Quinta、Scottsdale、PGA Villageは、勿論、アメリカだから快適だし、宿泊も問題ないが、ゴルフ以外にすることがないという点で一段落ちるというのが僕の勝手な評価。勿論、La Quintaのカジノ、アウトレットでの買い物などを評価する人はいるのだろうが。

食事。はいはい、これはとても大事です。
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No.1は文句なくPebbble Beach。リゾート内においしいレストランがあるし、Carmel by The Sea, Montery、どこも料理のレベルが高いと思う。加えてSan Francisco。ダントツです。あとのところは似たり寄ったり。勿論、どこも悪くないが、アメリカの平均都市並、という印象。Kapaluaには、Eric'sという日本人の奥さんのいるイタリア料理屋があって毎回行っていたのだが、息子の代になって商売替えしたようでなくなってしまった。アラスカンキングクラブの味を覚えたのがこの店だった。

あとはKiheiに小磯という青森の人がやっているおいしいすし屋があるが、Kapaluaからは車で40分もかかろうかという遠さ。

La QuintaはPalm Desertのメインストリートにいくつか旨いレストランがある。Scottsdaleは、旨いすし屋があったが、それ以外はあまり印象にない。PGA Villageはチェーンのファミレスがメインだった。

値段
パッケージで一番エコノミカルなのはPGA Villageと真夏のLa Quintaだろう。一泊150ドルぐらいでゴルフが付いたように思う。La Quintaはその値段でUnlimited Golf。ただし、これはギミックで、110度の酷暑のなか、2Rできるゴルファーは皆無だ(僕でもしたことはありません)。Scottsdale、Kapaluaも同じぐらいかな。とにかく、ゴルフ+宿泊(コンドミニアム)で1日あたり70-100ドルぐらいの見当。この点、Pebble Beachは、ダントツに高い。今回のパッケージは、1人1,400ドルで2泊4ラウンド。ちなみに200ドルのバウチャーが付いたので、ネットでは1,200ドル。これでも不況のせいか、例年よりはだいぶ安かった模様。背伸びすればもう一度行ってもいいかな、という金額だが、やはり高いことは高い。

気候、景色
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これは、僕にとってはとても大事な要素。ゴルフは快適な天気の下でやりたい。特にPebble Beachのように寒いのは最低だ。また、楽しいゴルフの条件として綺麗な景色というのがあると思う。そして綺麗な景色に青い空は欠かせないのだ。青い空と目を刺すような緑の絨毯、リゾートゴルフはこうあって欲しい。この意味では、Kapaluaが最高かもしれない。何しろ青い空、緑の絨毯に加えて、蒼い海、その海に浮かぶ島々ととても贅沢な景色が味わえるのだ。それに寒くも暑くもない。La QuitaやScottsdaleといった砂漠の中にあるコースも澄んだ空気にゴルフ場を囲む山々の稜線がくっきりと見え、あぁ、ゴルフをやっていてよかったと思わせるものがある。PGA Westのクラブハウスからの眺望は、アメリカ生活の中でもっとも印象に残った景色だ。

最初はランキングを付けようと書き始めたのだが、こうして色々なゴルフリゾートの思い出をたどると、実は甲乙付けがたいということがわかった。Pebble Beachがもう少しお手ごろな値段で暖かかったり、La Quintaがもう少し涼しかったり、Kapaluaのコースがもう少し面白ければ完璧なのだが。。。
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あぁ、泣けますこの景色。携帯の壁紙に使っています。緑の絨毯どころでなく、緑の海ですね。ゴルフやっててよかった。
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by gomanis | 2009-07-31 14:17 | ゴルフ

2009年7月14日(火)~16日(木) ペブルビーチ 夢のような3日間 その2. 「世界が私たちの舞台よ!」

a0064654_10534459.jpg今回の夢のような夏休みのきっかけを作ってくれたのは、トム/Tomoご夫妻。帰任が決まったお2人が最後の思い出にと決めたのが今回のツアー、われわれは、それに便乗させてもらったわけだ。

お2人とはTomoちゃんのブログがきっかけで、知り合いになった。記録によれば、初対面は2005年の12月。顔合せをかねて一緒にラウンドしましょう、ということになり、忘れもしない、Rancho Bernardo Innのプロショップ、イメージ通りのカップルがチェックインしていて、「Tomoさんですよね」と声をかけると「はい、そうです!」と爽やかな笑顔が返ってきたのだ。それ以来、僕の記録によれば、Tomoちゃんとは僕らがサンディエゴを離れるまで20回!、トムとも7回、一緒にラウンドしている。勿論、このほかにも一緒にラウンドしなくてもコンペで顔を合わせたことは何度もある。

a0064654_10541939.jpgTomoちゃんと言えば、とにかく練習好き。当時の爆裂の中で、ゴルフ熱の高さで唯1人僕を凌いでいたのが彼女で、おかげで僕はあまりゴルフ狂ぶりが際立たずに済んだ、と思っている。最初の頃はH/C indexも20台半ばだったと思うが、あっという間に15を切るぐらいに上達したのは、練習の賜物だろう。爆裂の優勝スピーチで、F家の階段で女王然と微笑み、「練習は私を裏切らない」と見栄を切ったことを鮮やかに覚えている。それから、僕が自己ベストの77を出したとき、一緒の組で応援してくれたのが彼女だった。最終ホール、僕がチップインバーディーを決めると、満面の笑みでハイタッチをして祝福してくれた。


a0064654_10545195.jpgトムは、最初はどちらかというとTomoちゃんの付き合いでゴルフをやっているような感じだったが、だんだん熱を帯びてきたようだ。前回、メキシコで久々に一緒に回った時に、左腕の降りてくるのが遅く、タメのある良いスイングになったと思っていたら、今回は、更に腕を上げていた。体重移動が実にスムーズでフィニッシュが美しいのだ。自己流でよくあそこまでスイングを完成させたものだと感心する。トムとは、ゴルファーとしての付き合いもさることながら、お互い社会人、会社人としてもいろいろ話すのが楽しかった。メキシコからサンディエゴへ遊びに行ったときに、海岸を一緒に走りながら、仕事の悩みをいろいろ話したことは、忘れがたい光景として焼きついている。

そんな、思い出を沢山共有する2人とも、今回でしばしのお別れとなる。一度、メキシコとニュージャージーと散り散りになり、また将来日本でも会えると思うので、今生の別れという感傷はさらさらないものの、北米大陸からお2人がいなくなることは、やはりかつて爆裂の仲間が帰ってしまったときのような喪失感を覚えずにはいられないのだ。

月曜日から木曜日まで寝る間を除いて、ほぼ一緒に過ごした。4ラウンドのゴルフ、毎日の食事。しかし、意外に話す時間がなかった、というのが、皆の共通の感想。僕も、もっとたくさん話したかった。特に、晩御飯の後にだらだら飲みながらゴルフ談義に花を咲かせたり、興味深い異業種の話を聞くのを楽しみにしていたので、その時間が取れなかったのは残念。なぜこうなったかというと、せっかくのペブルビーチ、やはりゴルフが優先になってしまったのだ。緊張のラウンドを終えて疲れている上に、翌朝、7時台のティータイムとなるとどうしても睡魔には勝てず、じゃ、おやすみなさい、ということになってしまった。皆(特に僕?)、だんだん無理が利かなくなって来ているのだ。ま、今回話し足りなかった分は、次回に取っておきましょう。

Tomoちゃん、トム、お蔭様で最高の夏休みになりました。本当にありがとうございました。そしてたくさんの思い出をありがとう。次はどこで会いましょうか。やはりカパルアで爆裂同窓会コンペやりたいよね。日本の皆さんとも是非相談してください。僕らは、必ず日程を調整して参加します。別れ際のTomoちゃんの言葉、忘れません。
「そうよ、世界が私たちの舞台よ!」


追伸、優勝賞品ありがとうございました。2010 US Openロゴ入りのゴルフバッグ(担ぐタイプ)と小物入れを買わせていただきました。次回会ったらまた勝負、勝負!です。
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by gomanis | 2009-07-20 10:57 | ゴルフ

2009年7月14日(火)~16日(木) 夏休み、ペブルビーチ 夢のような3日間 その1.ゴルフ編

陽光燦燦と降り注ぐサンフランシスコの摩天楼を見ながら、夢のような3日間を回想している。ペブルビーチの、あの細かい霧を含んだ7月とは思えないような冷気が、2日経った今でもふと身体の真中を吹き抜け、修行して出直して来い、と言っているような気がする。

ゴルフは、遠征してプレーすることに意味がある稀なスポーツだ。なぜなら、すべてのコースがユニークで、それを体験しようと思ったら、そこへ行くしかないからだ。初めての土地で、初めてのコースの一番ティーに立つときの、幾ばくかの不安を伴う高揚感は、ここから来ている。新しい体験への期待に胸が躍るのだ。それが、ペブルビーチのように、米国でも一、二を争う名門コースではなおさらのことだ。

そういう意味では、ペブルビーチ4ラウンドは、素晴らしい経験だった。Spyglass Hill、Pebble Beach、The Links at Spanish Bay。どれも個性的で、美しく、品格があり、そして生半可なアマチュアゴルファーを叱咤する厳しさがあった。それも、腕も上げて来ればばもっと楽しめるよ、と語りかけられたような不思議な思いがするのだった。

僕の4ラウンドを通じてのスコアは、97(Spyglass Hill)、96(Pebble Beach)、97(Spanish Bay)、92(Spanish Bay)。一度も90を切れず残念だったが、最後のSpanish Bayは、コースもわかり、自分なりに満足の行く戦略面での改善もあり、後味はよかった。

2度と来ることがあるかどうかわからないが、各コース、それぞれ攻略の鍵を記録しておく。

Spyglass Hill

a0064654_7463182.jpga0064654_7464832.jpg最大の罠は、フェアウェーをはずしてブッシュへ行っても、OBでも赤杭でもないこと。あるがままに打たなくてはならない。また、見つからなければロスト扱いになるので、元の場所からの打ち直しとなる。これは、やってみると相当厳しいルール。また、出だし#1-#4ホールは、ラフがとても硬い。短いのだが剛毛で、ちょっとでも手前にクラブが入ると極端な話10ヤードも飛んでくれない。そしてグリーン上も、グリーン周りもアンジュレーションがきつい。要するに、一か八かのショットで凶と出たら、とても厳しいペナルティが待っているということ。
当たり前のことながら、自分の技量の範囲で慎重にプレーを進めることが、かえって楽しく回るこつだ。でないとストレスが貯まるばかり。

林間コースで、フェアウェーは格子の絨毯のように綺麗。適度にアップダウンもある。青い池と緑のグリーンの奥に松林が受ける絵柄になっている#7、#12など、盆栽を見るようで意外にも和風な景色と感じた。各所に鹿が出没し、これも心のささくれ立ったゴルファーを癒してくれる。Gold Teeからで6,534ヤード、Rating 73.2/ Slope 144。

Pebble Beach

a0064654_7481062.jpga0064654_748247.jpgコースの質(フェアウェーのコンディションやコースごとの個性)から言えば、3つのなかでは相対的に一番劣るかもしれない。しかしここを全く別格にしているのは、その長い歴史とここでボビージョーンズ、アーノルドパーマー、ジャックニクラウスらトッププロによって繰り広げられた数々の名勝負。また、最終18番の海岸線に沿って伸びるフェアウェーはあまりにも有名だ。個人的には、#6、#7、#8ホールが一番印象に残った。#6は右の崖下に海を見る右ドッグレッグだが残り160Yあたりから急斜面になっていて、打ち上げの完全なブラインドショットとなる。#7は打ち下ろしの短いパー3。ここでバーディーを取ったのが、今回のハイライトだった。#8が白眉。2打目は足が竦むような崖を越えていく海越えショット。しかもこの日は霧がひどく対岸も煙っていた。僕は7Wで果敢にトライ、見事グリーン手前20Y付近に着地した。飛距離190Yだった。

どのコースもそうだが、グリーンが難しかった。アンジュレーションと海に向かう目のケンカで、どちらに転がるか読み難いのだ。アメリカ人は、キャディーをつけている人が結構いた。聞いてみると4人に1人つけても$240取られるというので、そこまでして、と思ったが、一打にかける人は必要かもしれない。Gold Teeから6,348ヤード、Rating72.3/ Slope137。

The Links at Spanish Bay

a0064654_7485495.jpg唯一、2ラウンドしたところ。その名の通り、海沿いの荒地を切り開いて造られたコース。フェアウェー以外は、基本的にブッシュ。ボールは、なくなる確率が高い。ブッシュがフェアウェーに迫り出していたり思いもかけぬところにバンカーが配置されていたりするので、コースを知ることが必要だ。わからないときは、見えているフェアウェーに刻むしかない。また、ここもグリーンが難しい。極端なアンジュレーションが造られているホールもあり、載せたからといって安心できない。Gold Teeから6,422ヤード、Rating 72.1/ Slope136。


サンディエゴからサンノゼへ向かうフライトの中で、Ben Hoganの書いたFive Lessons: The Modern Fundamentals of Golfという本を読んでいた。その中で、Ben Hoganは、再現性の高いショットを身に付けることの重要性を説いている。ペブルビーチのコースは、まさにこの点を実感させてくれた。再現性が高く、飛距離の読めるショットをいくつ持っているかでこの難コースをどれだけ楽しめるかが決まる。僕の場合、SWの40Y、60Y、AWの80Y、PWの100Y、9Iの115Y、8Iの130Y、このぐらいであろうか、自信を持って打てるのは。あとは、かなり心もとない。心もとないが、何か打たなければならないから打つ。その結果が上記のようなスコアだ。

しかし、悲観する必要は全くない。Ben Hoganは、またこうも言っている。ゴルフは皆が思うほど難しくはない。正しい方法で練習すれば、ほとんどのゴルファーは、コンスタントに70台で回れるようになるのだと。

ペブルビーチの3コース。できれば戻ってきてまたプレーしたい。しかし、仮に戻って来る機会がなくても、自分のゴルフを見つめ直す良い経験をさせてくれた。
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by gomanis | 2009-07-19 07:49 | ゴルフ

2009年7月11日(土)、7月12日(日) 夏休み、第30回爆裂蟹コンペ

a0064654_1545172.jpga0064654_15453833.jpg待ちに待った夏休みが始まった。着いて早々、Rancho Bernardoのベトナムフォーを食べ、大好きなMaderasでゴルフをし、夜は、Toshi-sanでおいしい寿司に舌鼓を打ち、翌日曜日には爆裂蟹コンペ、夜は鶴橋での宴会と、こんなに楽しくていいのだろうかと思うぐらいウキウキするイベントが続いている。

この楽しさは、サンディエゴの青い空もさることながら、”人”がもたらしてくれるものだ。MaderasでのTom/トモNaちゃn/Kへー、KKさんとの再会の瞬間は、人との縁ってホントにいいな、と心の底からほのぼのとしたものを感じさせるものだった。Quality of Lifeという言葉があるが、物質的なものもさることながら、メンタル面の充実、特に人との結びつきに勝るものはない。

爆裂蟹は、更に多くの新しい友人との輪を広げるコミュニティーだ。世代的に言って、ゴルフをやっていなかったら接点はなかっただろうと思われる人たちと知り合え、4時間あまりのラウンドを通じて、人柄がわかり、親近感やリスペクトを感じる。宴会でわーっと仲良くなる。素晴らしい。ゴルフ万歳である。

さて、勝負のほうだが、第30回爆裂蟹記念大会、見事優勝を飾ったのは、わがカミサン。Gross88、Net74。ベスグロも獲っての完全優勝だ。天晴れ、天晴れ。やはり、事前の練習が良かったのだろう。

74という優勝スコアは、ほぼ予測通りだった。僕は81で回らなければならなかったわけだが、実際には、これにはほど遠い92。パット35、ペナルティ2個、アプローチ13/20。この辺が技術の未熟さと戦略のまずさを物語っている。Barona Creekは、フェアウェーが硬く、長いショットを打つならよほど正確に打たないとブッシュまで転がって行ってしまう。またグリーン周りも難しく、容易に寄せワンを獲ることができなかった。得意な40ヤードを残すという戦略を実践しなかったのも敗因。

今日から北上していよいよぺブルビーチ。いざ決戦だ。

サンディエゴの皆さん、ありがとうございました。また今度会いましょう。メキシコにも遊びに来てください。
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by gomanis | 2009-07-14 15:46 | ゴルフ

2009年7月4日(土)、7月5日(日) 衝撃の事実 ~ぺブルビーチに向けて 2

前回、ビデオカメラでスイングチェックを始めたという話を書いた。その中で、衝撃の事実が浮かび上がった。

これを見て欲しい。

土曜日のラウンドで撮ってもらったものだが、なんとパッティングの時にボールが目の下にないのだ。あるべき位置よりずっと遠く、帽子のひさしの先ぐらいにある。これを撮ったときはたまたま入ったが、ボールはヒールに当たり左に転がり出している。いわゆる引っ掛けだ。いやー、自分ではずーっと左目の真下にボールを置いているつもりだったので、これには本当に驚くとともに、人間の感覚なんて当てにならないものだということがよくわかった。

日曜日のゴルフは、ラウンド前に練習グリーンでボールの位置からやり直し。パッティングの前傾姿勢を取り、左目にマーカーを当て、そのまま手を離して落としてみる。そこが左目の真下。ボールを置いてパッティングしてみると、かなり窮屈な感じがする。

でもこのお陰かどうかはわからないが、29パット。転がりが、力強い感じがした。この感覚に慣れなくては。

Barona Creekのことを書いたブログを読み返してみると、グリーンが、目がきつく難しいと書いてある。距離を合わせるのも難しいと。記録をひもとくと、このときのパット数は33。悪くはないが、今度のH/Cは、7。やはり30か31ぐらいで収めたい。今日、馬券表をにらみながら優勝スコアを予想したところ73で当確、74でもおおいにチャンスあり、75は厳しいと出たのだ。
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by gomanis | 2009-07-10 09:37 | ゴルフ

2009年7月4日(土)、7月5日(日) ぺブルビーチに向けて

6月に入ってからというもの、夫婦ともにゴルフ熱が一層高まっている。僕は、ともかく、あのカミサンが、平日も練習に行ったりしている。こんなこと、かつてあっただろうか。

理由は、7月のぺブルビーチだ。Tom/トモ夫妻が行くというのを聞きつけ、合流させてもらうことにしたのだ。多分、一生のうちで最初で最後のぺブルビーチ、悔いのないラウンドをしたい。さらにその直前にはサンディエゴで爆裂蟹30回記念大会というビッグな企画もある。これまた僕のゴルフライフにとっては大変大事なイベント、仲間をあっと言わせるスコアを出したい。

というわけで、もう煩悩丸出しなのだが、久しぶりに、技術面の向上にも取り組んでいる。きっかけは、新たにゲットしたビデオカメラ。超小型で軽量、そして簡単にyoutubeにもアップできる。一度アップしてしまえば、インターネットにつながりさえすればどこでも見られるので、便利なことこの上ない。ちなみに今のフォームがこれである。

唖然とするほど格好悪い。ダウンスイングでスウェーしていて、これじゃ、飛ばんわな、というスウィングだ。わかってはいたが、、、うーん、悲しい。切り返しのタイミングでスウェーすることなく左足に体重を移動させることが目下最大の課題なのだ。

だが、こんなスイングでも自慢じゃないが(自慢するが)、先週の土曜日は社内コンペで優勝したのだ。グロス83、ネット71である。立派なものだ。会場は、以前このブログにも書いたMadeiras。やはりコースレイアウトがわかってくると有利だ。

今週は、ジムで走りながら、サンディエゴで最初のラウンドであるMaderasの攻略法を練っている。ここのレイアウトは、すべてのホール、頭に入っている。サンディエゴ時代のベストスコアが86。これをどうすれば破れるか。当時と違うのはクラブセッティング。ロブウェッジはもう使っていない。56度のVokeyが主役。更にフェアウェーウッドが大きな武器として使える。Burnerの5Wと7W。これらを駆使してどう攻めるか。考えていると30分ぐらいあっという間に過ぎてしまう。

爆裂蟹の会場であるBarona Creekは、残念ながらコースをホールバイホールで思い出せるほど回数をこなしていない。ヤーデージブックが家のどこかにあるかしらん?
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by gomanis | 2009-07-09 09:30 | ゴルフ