カテゴリ:美食( 161 )

2010年11月7日 Yoshi、O田登場

爆裂のYoshiと、昔中国で一緒に苦労したO田君が、出張でメキシコに来た。大勢でのビジネスディナーの後は、2人を誘って我が家で飲みなおし。カミサンには来宅の可能性は伝えてあったが、僕が2人に急に家に泊まれと言い出したものだから、ベッドメイキングやらタオルの準備やらでにわかに忙しい思いをさせてしまった。

a0064654_13275623.jpga0064654_13273334.jpgでも、旧知の2人とカミサンと4人で呑む酒は格別に旨かった。Don JulioのAnejoはブランディーもかくやと思わせるほどの上品な熟成のでき。昔話や近況報告などで話が弾む。気になっていたYoshiの長野単身赴任の様子も、聞けばそれほどストレスになっていないようで一安心。年末のフロリダゴルフ合宿に誘うと、結構乗り気。ぜひJunちゃんと相談して参加を決断してください!!

マニスもYoshiを覚えていたようで(ほんとか?)嬉しそうだった。

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楽しく飲んだ日の翌朝は、ラーメンで喝!を入れ、3人で仲良く出勤だ。
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by gomanis | 2010-11-10 13:29 | 美食

2010年6月6日(土)これは美味い!清河の韓国河豚鍋

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久々に衝撃の味に出会った。

レフォルマのAngel(アンヘル)の塔から南にちょっと下がったところにある清河(Chong Ha)という韓国料理屋。ここの河豚鍋は、絶品だった。河豚は、皮も骨も付いたままのぶつ切り。スープが出色。葱、もやし、香菜、赤唐辛子などが入った、ほんのわずかに黄色味がかった清湯。淡い塩味ながらダシがよく効いている。見た目ではわからないが、胡椒もたっぷり入っていて癖になる味だ。これで河豚を煮て、お椀に取って何もつけずいただく。河豚の淡白な風味が殺されない、しかし個性のあるスープ。うーん、韓国料理は奥が深いな。

ほかには、刺身もある。ホヤや牡蠣の刺身など、酒飲みにはたまらないが、調子に乗って追加注文すると大量に来るのでほどほどの量で止めておいたほうがよい。僕らは、牡蠣は鍋にも入れて、河豚鍋のあとは牡蠣鍋を楽しむという贅沢をした。

最後は、ご飯と卵をもらって雑炊。くゎーっ!!濃厚な出汁が染みこんだご飯、たまりません。。。
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by gomanis | 2010-06-29 19:08 | 美食

2010年5月28日(金)~31日(月) O家来訪

a0064654_77069.jpgサンディエゴ以来の友人、O夫妻がマイアミから遊びに来てくれた。4月のH家に続く爆裂仲間の来訪だ。嬉しい、嬉しい。

友人が来て何が一番楽しいかというと、やはり酒を飲みながらの語らいに尽きる。メキシコシティーのお勧めレストランに連れて行って喜ぶ顔を見るのもなにやら誇らしく嬉しい気分になるし、普段しない観光というものをするのも悪くはない。でも一番は、語らい、言ってみれば心の交流だ。

もうひとつは、やはりゴルフ。ゴルフで始まった付き合いだからお互いに上手くなったり下手になったり、でも一緒にラウンドするのが、僕にとっては至上の喜びと言っていい。

それが、今回は、うーん(腕組み)?勿論、楽しい時を過ごしたのだけれど、次回はもっと楽しいかな?という感じになってしまったのだ。

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美味いものはたくさん食べた。La Casa de Pastorのタコス。D.O.のイベリコハム、岩塩魚。
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San Angel InnのEscamole(蟻の卵)、Sopa de Mariscos(シーフードスープ、海老がぷりぷりでした)、鶏のモレ。O夫妻も美味い美味いと喜んで食べてくれたのだ。

それなのに、それなのに。Y子さんが腹を壊してしまった。医者の診断だと食中毒だったらしい。本人は非常に苦しみ、本当に気の毒なことをした。なにがいけなかったのか?いまだにわからない。夜の部はY子さんがいないと、やはり盛り上がりに欠けるのだった。

a0064654_7112183.jpg観光もした。A型夫妻のOさんは、律儀に事前に映画「Frida Kahlo」も観ていて、Diego Riveraの壁画の価値も予習してきている。ソカロの国立宮殿も大聖堂も十分にエンジョイしたようだ。

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滞在中にちょうどプロレスの興行があり、これも楽しかった。日墨交流400周年の特別興行で日本からは藤波辰巳、メキシコ側からはミル・マスカラスという往年の大スターが出演、もとい、出場し、大いに観客を沸かせた。O夫妻も大興奮である。Mオ君なんかマスクまでお土産に買っていた。


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ソチミルコ観光は、マニスも参加し、尻尾を丸めて恐る恐る川面を見ようとする姿で笑いを取っていた(望んだわけではないだろうけど)。

UNAM(国立自治大学)もドナドナモードのMオ君と対照的に、Y子さんは、精力的に壁画を鑑賞していた。マニスは、ちっとも壁画を見上げず、ひたすら首(こうべ)を垂れて食い物を探していたけど。

それなのに、それなのに。Y子さんは夜になるとダウンしてしまうのだった。過密スケジュールでもなかったのだが、高地反応か、過労か、夜の部の参加は叶わなかった。次回に期待するところだ。

ゴルフは、当初、1日ぐらいやらない?と小声で言ってみたのだが、カミサンには真っ向から否定され、Y子さんも今回は観光優先です、と強く宣言され、僕の声はかき消されてしまった。Mオ君のささやきはあったのか、なかったのか。

しかし、心優しいカミサンは、土曜日は、朝の会(ホームコースの定例)に行っていいわよ、と言ってくれ、皆がテオティワカン、グアダルーペ寺院(僕は行ったことがない)へ行っている間、ゴルフをすることができた。よかった、よかった。O夫妻もこの部分については僕の週末からゴルフを奪うことをとても気にかけていてくれたので、ご厚意に甘えてそうさせてもらいました。

次回こそ、と思うのだった。まぁ、観光も行くべきところは皆行ったし、幸いマイアミは近いのだから、今度は夜の部とゴルフをメインに再訪してください。自己チューだけど心からそう願っています。
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by gomanis | 2010-06-10 07:16 | 美食

2010年5月17日(月) 頑張れ吉野家

a0064654_4184271.jpg日本出張最後の話題。

日本へ行くたびに、早朝の街を走り、カロリーを十分に消費したあとに自信と安心感を持って吉野家の牛丼を食べるのが楽しみだった。ところが今回は異変が。

その1。走ると膝が痛む。左膝の外側がじんじんと痛み出して30分も走れない。やはり今年、だいぶサボってきたので脚が走れる状態にないのだと思う。仕方がないので、途中から歩く。高輪のあたりは、江戸時代の屋敷跡の石垣などがあって歩いても楽しいのだが、体力を消費できないのが残念。昼間は歩くのには不都合はなかったが、下りの階段は苦痛だった。痛み出してからも5分ぐらい、無理して走り続けたのがいけなかったな。

その2。品川高輪口の吉野家が閉店していた。会社の同僚によると、すき屋、松屋との競争に押されてかなり不利な状況にあるらしい。数年前の狂牛病騒ぎのときに、”格好つけて”アメリカ産の牛肉にこだわったのが原因だ、とこの”事情通”の同僚は語った。それが本当かどうかはわからないが、確かにすき家のほうが客が入っているようだ。

仕方がないので、港南口の店へ。体力をあまり消費しなかったので牛丼はマズイかなー、と思ったら、”軽盛”という新メニューがある。肉もご飯も”並”の2/3に抑えてあるという。これはいい。軽盛汁だくに生卵、味噌汁。完璧な朝ごはんだ。

吉野家、はやい、やすい、うまいの原点を貫いて生き残って欲しい。頑張れ!
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by gomanis | 2010-06-05 04:23 | 美食

2010年5月21日(金) 大井町の飲み屋 藤半、堅

a0064654_5584778.jpg大井町は、呑兵衛をわくわくさせる街だ。山手線から一駅離れるだけでこうも違うものか。この、こじんまりしながらも選択に迷うほど飲み屋が軒を連ねるのがよい。駅を降りて品川寄りの改札を出て東側のごちゃっと赤提灯が暖簾を連ねている一角もいいし、旧丸井のほうの出口を出たところにも坂道沿いに落ち着いた感じの居酒屋が並んでいる。下神明のほうに続くガード下も相当魅力的だが、あちら側だけは行ったことがない。

今回の東京出張は、なぜか2度も大井町で飲む機会があった。

藤半(とうはん)。北海道料理を売りにする居酒屋。小樽出身の同僚H君が探してきた。この地で営業すること30何年というから固定客もいるいい店なのだろう。

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生牡蠣、ウニの刺身。うめぇー!北海道料理ではないが、泥鰌のから揚げ。僕の好きなつまみ5本の指に入る大好物。かりかりで塩味。ほんのり内臓の苦味。最高だ。ジャガイモ、ほくほくしてたまらない。


a0064654_612350.jpg鰊の塩焼き。北海道といえば鰊でしょう。これも東京の人はあまり食べないが、僕は子供のころから好き。脂の香ばしさがたまらない。運よく数の子まで入っている。旨い、旨い。H君の昔話など聞きながら酒も進む。〆には、和風ラーメン。これだけは、今一だったかな。残したら、女将が、なぜ食べないのかとしつこく聞く。自分の店の食べ物に対する自信とこだわりを感じた。麺がちょっと、と正直に言うと引き下がってくれた。正道を歩む、良い居酒屋だ。




堅(けん)。東口のごちゃごちゃを横目にみながら線路沿いに通りすぎたところにぽつんとある。これは、東京に行くたびに必ず一緒に飲むNさんの行きつけの店。カウンターのほかは、2人用の小さいテーブルのみの、ほんとにこじんまりした店。ご夫婦でやっている。

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Nさんも僕以上の歳なので、腹にたまるものをがんがん行くタイプではない。季節のものを少しづついただく。タラの芽の天婦羅。うーんこのエグミがたまらない。茗荷と焼き油揚げの和え物、ねぎぬた。さっぱりとした日本の風味。、岩手地鶏のぱりぱり焼き。
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長芋のお好み焼き。蛤焼き。うめぇー。水茄子の漬物。

大将夫婦は、トロント、バンクーバーと渡りあるいて来たという。ユカタン(メキシコ)にもいたことがあって蛸の卸売りのようなことをやっていたとのこと。食品関係の仕事が長く、日本に帰ってきてこの店を開いて8年という。この経歴のおかげか、外国人の客も多い、メキシコ大使館員の常連客もいるのだという。

女将さんの選んでくれる芋焼酎を飲みながらNさんとゆっくり杯を傾ける。心地よい、大人の時間だった。
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by gomanis | 2010-06-02 06:04 | 美食

2010年5月16日(日) 鮨心

日本出張、恒例の義母との食事は、四の橋にある鮨心へ。前回は河豚に走って一回休んだから2月以来だ。

今回は、ちょっと災難だった。隣に4人連れの客がいたのだが、会話の声がでかいのだ。特に社会人1年生と思しき女性がいて、耳をふさぎたくなるほど甲高い声で、しかもお馬鹿なことばかり口にする。こちらの興が殺がれることおびただしい。すし屋の作法とか誰かに習わなかったのだろうか。途中で”ご飯ください”と言ったのには開いた口が塞がらなかった。”納豆巻、普通のご飯で”とも言っていたような気がする。すし屋のカウンターで食べたことがないなら、黙っておけばいいのに、ああも物怖じせずに同行の上司(先輩?)の顔がつぶれるのも構わずに失笑と顰蹙を買いまくる神経は、いったいどうなっているのだろう?店長の中村君も耐えかねて笑顔ながら注意していたな。あぁいう作法知らずに遭うと、もうすし屋は25才未満立ち入り禁止とかにしたくなる。

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一団が去ってやっとおいしい鮨に専念できる。料理を味わうのに聴覚が関係しているということに初めて気がついた。雑音、騒音の中では、人間は料理を楽しめない。この日、つまみで鯛の白子と穴子の白焼きをいただいたのだが、相当旨かったわりにあまり記憶に残っていない。もったいない。集中できなかったのだな。

静かな環境で食べる鮨のなんとおいしいこと。光ものが好きだというと中村君が嬉しそうな顔をしてネタを見せてくれる。島鯵、小肌など。ネタに手をかけるのが楽しいのだどうだ。光ものは酢で〆るので、いろいろ味が加減できて、それが職人冥利につきると言う。研究熱心でよいことだ。

ほかにも煮蛤やトロ、途中で浅漬けの水茄子など日本の初夏を感じさせるものをたくさん堪能し、最後にかりかり梅の細巻きでさっぱりと〆る。岩海苔の味噌汁で心まで温かくなり店を出る。

また来ます。でも、あの子は出入り禁止にしてね。
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by gomanis | 2010-05-26 10:35 | 美食

2010年4月1日(木) ~4月4日(日)セマナ・サンタ H夫妻来訪

今年のセマナサンタ(イースター)は、特別だった。ついに!あの爆裂東海岸のH夫妻が初めてメキシコに来てくれたのだ。
H夫妻と言えば、ゴルフ、そしてメシ(Yumiちゃん)と酒(Yっシー)だ。楽しくないわけがない。

これを機に、いろいろな場所に観光に行ったが、それはYumiちゃんのブログに譲ることにして、僕は、この4日間で食べた美味いものに焦点を絞ろう。

a0064654_352274.jpg着いてすぐの一食目は、Masarykにあるタコス屋。その名も「La Casa del Pastor」(パストールの家)。4種類ぐらいのタコスを食べたが、やはり僕は、正統派Patorが好き。赤い肉は、ジューシーで素朴ながら期待を裏切らない味だ。


a0064654_3524359.jpg夜は、ちょっとおめかしして同じくMasarykにある「D.O.」へ。最近メキシコに来たI夫妻も呼んで6人のにぎやかな夕食。H夫妻とI夫妻は、互いに面識はないものの、方や爆裂一期生、もう一方は爆裂蟹の幹事役をやっていたという爆裂つながり。加えてお互いのブログを読んでいるので、あっという間に打ち解けた。ブログの力は偉大だ。
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前菜のイベリコハム、コロッケで舌鼓を打ったあと、メインに選んだのはPescado al Salと仔豚のロースト。Pescado・・・は、マナガツオを岩塩で包み、オーブンで焼いたものだ。これは、メキシコで食べる魚料理の中の大好物のひとつ。テーブルのすぐ横でボーイが恭しくナイフとフォークで岩塩を開き、中の魚を取り分けてくれる。この魚がほのかに塩味が染みて旨いのだな。仔豚は、初めて食べたが、ちょっと脂がきつかったか。でも香ばしさはとても良いので、次回、一人当たりの量をもっと少なくしてもらって、これをメインにすれば、それはそれで楽しめるのではないかと思った。

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2日目の夜は、「Casa Portuguesa」で鰯を食べようと思ったが、残念ながら休み。すぐ近くにある「Bellaria」へ移動。「Bellaria」は、うちが贔屓にしているイタリアンの一つで、頼むものも決まっている。一つは、烏賊のオリーブオイル焼き。イタリアンレストランで烏賊の前菜というと揚げたCalamari Fritoが一般的だが、僕は揚げていないこちらのほうが数倍好きだ。ハーブ(何かはよく知らない)とレモンもかかっており、さっぱりとして白ワインにぴったりのつまみだ。もう一品は、これまた大好物のQuatro FormaggiのPizza。4種類のチーズの奏でるハーモニーは絶妙だが、それにもまして、ここのピザがいいのは、その薄さだ。パリパリのピザ生地にリッチなチーズ味。言うことない。


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3日目はCoyoacan観光。Churrosを食べたり、評判のコーヒー店に行ったりしながらゆっくりと観光。
a0064654_3562770.jpg昼から「San Angel Inn」で昼食のあと、ソチミルコで舟遊びというゴールデンコースだ。San Angel Innの庭は、いつ行ってもうっとりするほど綺麗だ。燦燦と降り注ぐ陽光にブ-ゲンビリアが鮮やかだ。中庭で優雅にマルガリータを飲んで、中のテーブル席へ。Escamole(蟻の卵)のタコスなどで盛り上がり、スープ、主菜へ進む。スープは僕お薦めのSopa de Mariscos(魚介スープ)。濃厚で、海老のエキスが良く出ていて、味わい深い。メインは、Arracheraのステーキ。お2人とも美味い、美味いと平らげてくれた。うれしい。


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滞在中、ゴルフも1回した。冬の長い東海岸から来たとは思えぬほど、上手い2人。4人で回るゴルフは、格別だった。僕は、もう1ラウンドやりたかったが、今回は観光優先ということで我慢、我慢。

Yっシーが、Jack Daniel'sを持って来てくれたので、毎晩、それを飲みながら楽しく話した。付き合いが深まり、今までしなかったような話もして、充実のときだった。こういうのがうれしい。

次回は、東海岸かCancunで再会を約束して空港で熱いハグをしてお別れ。楽しいときはあっという間に終わってしまうのだなぁ。Yumiちゃん、Yっしー、また近いうちにお会いしましょう!
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by gomanis | 2010-04-12 03:57 | 美食

2010年3月24日(水)  野球鶏2  3千円の半ラーメン

a0064654_12355447.jpgコロンビア・パナマ出張から東京出張、戻った週はティファナ出張と、肉体の限界に近い日々が続いた。その間にもしっかりゴルフはしているから、好きでこういう生活をしているってことかな。

さて、その多忙な旅から旅の日々のエンディングはティファナ。夜の宴会のあと、宿泊はサンディエゴ側、ミッションバレーのホテルへ。かなり疲れてはいたが、同行のH君も、僕に負けず劣らぬ呑兵衛。当然、もう一軒行くかということになり、Kへーに教えられた野球鶏2を思い出した。タクシーを飛ばし、ConvoyとClaremont Mesaの交差点にある店へ。


「とりあえず、ビールと餃子!」
「すいません。リカーライセンスが取れてなくてビールまだないんですよ。」
「え!。。。ビール、ないの?」
「すいませーん、ないんです」

しかたない。

水で餃子つまんでラーメンも食べましたよ。
足がないから河岸を変えるわけにもいかないし。

a0064654_12353430.jpg壁には、プハーっという西田敏行のビールのポスター。泣きたいのはこっちだよ、ハマちゃん。ラーメンは、名古屋ラーメンというのを食べてみた。いい加減おなかは一杯だったから半ラーメン。ビリ辛で、旨かったけど、ビールがあれば完璧だったなー。8ドル。往復のタクシー代と合わせて3千円ぐらいのラーメンになった。とほほ


Kへーによると、リカーライセンスありませんよ、とお伝えしたはずですが、とのこと。かもなー。ちゃんと聞いてなかったもん。場所もうろ覚えで、迷ってからKKさんに電話でSOSしました。KKさん、突然お騒がせしました。
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水でお行儀よく野菜ラーメンをすするH君。
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by gomanis | 2010-03-30 10:12 | 美食

2010年3月15日 さくら田 老舗の矜持

a0064654_18242581.jpg日本出張。恒例の義母との食事であるが、今回はたまにふぐを食べようということにし、リサーチの結果、麻布十番の『さくら田』に決めた。

暖簾をくぐり引き戸を開けると、昭和の小料理屋といった空間に、物腰の柔らかい女将が迎えてくれる。開業して40年というから老舗と言っていいだろう。壁にふぐさし、ふぐちり、ふぐ唐揚げ、ふぐにこごり、白子焼き、すっぽん鍋などの品書きを書いた木札が下がる。座敷は、手前の小上がりと奥と合わせてたぶん12人分ほど収容できるぐらいか。カウンターもあるが、使われることは稀なのだろう。

a0064654_18245492.jpgふぐ刺しから。2人用なので、大皿ではないが、小ぶりの皿に花が咲いたような刺身。要の位置にはふぐ皮刺しと長く刻んだ浅葱。
ポン酢に浅葱と七味を散らしていただく。ふぐ刺しの特徴は、やはりこの歯ごたえだろう。しっかりして味わい深い。皮刺しは歯ごたえが更に強くなる。噛んでも噛んでもなかなか柔らかくならないぐらいだ。

ここの売りは、天然とらふぐ。毎日、予約が入った分だけ九州から空輸するのだそうだ。したがって、予約なしの客は取らないという。どんな常連でも、急に来られても材料を仕入れていないのでどうしようもないのだそうだ。なるほど。

a0064654_18254986.jpgそんな話をしながらひれ酒を傾ける。これが、ふぐ屋のお楽しみのひとつだ。香ばしく焼いたふぐひれを入れた茶碗に、ちんちんに熱くした日本酒を注ぎ、蓋をする。アルコール分が蒸発して蓋の下に溜まったところにマッチの火を近づけ、ボッとアルコールを飛ばす。ほのかにひれの色が移り黄色味がかった酒は、強烈な香りが立ち、陶然とさせるものがある。女将によると、ここのひれは、天日で干すので生臭さがないのだそうだ。ははぁ、そうですか、という感じ。


a0064654_18262476.jpg続いて白子。どうやって召し上がりますかと聞くので、焼きでお願いする。これが、実は、今日一番楽しみにしていたもの。わざわざ、コースに入っていないのを予約しておいたのだ。ピンポン玉を一回り小さくしたような白子が6個。マシュマロのように焼き跡が少しついている。塩が軽く振ってある。香りは、ほとんどない。あっても極々仄かなもの。しかし口に入れるとなんとも艶めかしい芳香を感じることができる。歯に少し力を入れると、焼いてできた薄皮が頼りなくも割れ、いよいよこってりとした白子が口腔に広がる。あぁ、旨い。まさに至福の時だ。

続いてふぐちり。鱈のように脂臭くなく、かといってさっぱりし過ぎてもいず、十分に滋味のあるしっかりした身だ。骨付の部分が多かったのは、やはり天然ものだからなのだろうか。地鶏とブロイラーの体格の違いが頭に浮かんだ。この、骨についた身が滅法美味い。ここで女将の注釈がまた入る。灰汁が出ないのは、天然ものだからなのだそうだ。ははぁ。

ふぐは、とても値が張る。面白いのは、それが客と店の間の暗黙の了解に止まらず、女将が堂々と会話に出すことだ。ここは、お高い、と言いながら、それをもって店の格を誇っているようなところがある。それを嫌味に感じるかどうかは、文字通り、客の側の懐の深さにかかっているようだ。女将は、高飛車ではまったくない。むしろ物言いは穏やかで丁寧だ。ただ、素材、料理の質、サービスの内容に絶対的な自信とプライドを持っていることははっきりと感じられた。この種の店の矜持といったものをエンジョイできるかどうかは、客の側の経験や度量にかかっているのかも知れない。それがまた、老舗を楽しむということなのかも知れない。

a0064654_1827257.jpg料理のほうは、最後の雑炊にかかる。残った白子も汁に溶かし入れ、ご飯、卵を割りいれる。少し蒸らして蓋を上げると、ほわーっと湯気が上がる。茶碗によそってもらってありがたくいただく。うーん、出汁がよく出ている上に白子のコクも甘みを倍加しているようだ。文句なく絶品中の絶品だ。

お茶を淹れてくれながら、女将が語る。芸能人や政治家も来る。売れる人、偉くなる人はなんとなくわかるのだそうだ。ヒロミ君(郷ひろみ)、山口百恵など、来たときにオーラを感じたのだそうだ。ふーん、このトークも女将の得意の手法なのだろう。

お勘定は、予想はしていたものの、ちょっと心拍数が上がる数字が書いてあった。まぁ、何年かに一度のこと、義母も喜んでくれたし、僕もいろいろな意味で楽しんだので良しとしよう。

ちょっと養殖ものを食べ比べて違いがわかるかどうか試してみたい気もした。a0064654_18273077.jpg
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by gomanis | 2010-03-16 18:27 | 美食

2010年3月8日~3月11日 コロンビア・パナマ

a0064654_683730.jpg出張で初めてコロンビアとパナマを訪れた。印象に残った食べ物など。

ボゴタは、標高2,600メートルにあるコロンビアの首都。メキシコより垢抜けた感じがするのは、街の色使い。レンガを組んでそのまま塗装しないので、街がすべてレンガ色のモノトーン。ブエノスアイレスもこんな感じだった気がする。メキシコの、ピンク、黄色、水色のどぎつい極彩色、あれはやはりいまだに下品な感じが否めない。さて、初日は、和食。すし御膳という店。うーん、旨いすし屋というのは難しいものなのだな、という印象。悪くはないんだけどね。ま、これはメキシコのすし屋も一緒。


a0064654_665817.jpg昼は会社近くのフードコートでAjiaco(アヒアコ)という土地のスープ。ジャガイモ汁に鶏肉と輪切りにしたとうもろこしが入っている。薄い塩味、素朴なインディオの料理という印象。ぬるいのは、高度のせいか、それともそういうものなのかは不明。


a0064654_671768.jpg翌日は、Nazcaというペルー料理。ナスカの地上絵のあの地名から取ったらしい。フォーマルでおしゃれな内装の店。地元の人も着飾って来ている。セビッチェを数種類いただいたあと、メインは、Lomo Saltado Limenoという肉野菜炒め。ワインと一緒に堪能した。前述のとおり、ボゴタは、品のいい都会。こういうセンスのいい店がほかにもたくさんあるに違いない。


a0064654_674289.jpg続いてパナマ。空港から市街地へは、左に太平洋を見ながらのドライブ。高層ビルがたくさん見えてくるところは、香港の新界を行くような感覚だ。街に入ると、ホテル、飲食店、バーなどが軒を連ね、なかなか楽しそうだ。

夜は、金麒麟(Golden Unicorn)へ。黒赤調家具に白い卓布の正統派中華料理店だ。夜なのに、なぜか点心から始まる。メインは、Stone Crabが名物らしいが、残念ながら季節はずれで、普通の蟹。蒸したもの、揚げたものと複数の料理で楽しめる。〆に福建炒飯。パナマは、大きな中国人コミュニティーがあるらしいが、さすがにレベルが高い。


a0064654_6161054.jpg食後、同行の女性2人とホテル近くのバーで打ち上げ。ああでもない、こうでもないと仕事の話の続き。毎晩これをやっているので、慢性的睡眠不足だが、刺激があって楽しかった。12時半ごろホテルに帰り、速攻爆睡。彼女らは、さらに部屋で2時間ほども話を続けたらしい。すごい体力と情熱だ。かなわない。

パナマは、観光で行っても楽しそう。今度はプライベートで行きたい。運河クルーズなどもあるらしい。
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by gomanis | 2010-03-16 06:07 | 美食