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Cross Creek

日曜日は、K夫妻とCross Creekへ。ここは、前日とは打って変わって、サンディエゴエリアでもっとも難しいコースのひとつだろう。かなり、遠い。家からI15をひたすら北に40分、Temeculaの先を西に入り、Temeculaの街を右に見下ろしながら山道を延々6マイルほど登る。最後の峠を越えると、忽然とリンクスコースが現れる。山々に囲まれた、隠れ里といった趣である。メンバー勧誘のキャッチコピーは、”No home, no car noise”である。荒地を切り拓いて作り、自然を残した素晴らしいコースだ。聞こえるのは鳥のさえずりに啄木鳥の木の幹をつつく音ぐらい。どのホールもオーソドックスなのだが、いわゆるForgivingでない。ミスショットは、すぐにスコアを崩す結果につながる。山も谷もあり、ショットがぶれたらあっという間に罰打だ。その上、グリーンが馬の背状になっていたり、極端なアンジュレーションがついていたりで、短いアプローチでもこぼれたりする。East Lakeが鼻歌まじりのピクニックゴルフだとすると、Cross Creekは鉢巻をきりりと締めて真剣勝負という感じがある。僕の中では、MaderasRedhawkSteele Canyon,Torrey Pinesa0064654_1543517.jpgと同じカテゴリーに属する。

そんなわけで、1時間前に到着し、前日の反省を踏まえてドライバー、3W、レスキューもきちんと球筋の確認と修正を行った。その結果、今日は、ドライバーで押していくことにする。アイアンも一通り慣らした後は、チッピングとパッティングの練習。チッピングは、AWの振り幅とキャリーの距離の確認、それにキャリーとグリーン上でのランの比率を把握するのが目的である。ここの練習場への唯一の不満は、アプローチグリーンとバンカーがないことぐらいか。

さて、ラウンド結果は、45+45=90だった。欲を言えば80台を出したかったが、勿論East Lakeの92よりは、格段に価値がある。フェアウェーキープ率は、50%と数字上は低かったが、フェアウェーのすぐ横のラフというのが数個あったので、印象としては、前日よりずいぶん改善した。100ヤード圏外からのショットが33は、今期新記録。ティーショットと2打目がともによかった証左だ。ミドルアイアンがだいぶ信頼性が高くなり嬉しい。それから、後半、長らくコースでは封印していた3Iを使ってみたら、ちゃんと当たったのも嬉しい。レスキューと3Iと状況に応じて使い分けられるようになると、一段階上のゴルフができるようになるかもしれないと思い、ロングアイアンは諦めずに練習を続けている。アプローチは18/22=82%、まぁまぁだが、練習で把握した振り幅が思い切って再現できず、ショートする場面がいくつかあった。よって、乗っても、寄らなかった。これは、パットにも共通で、目の前のパーチャンスをみすみすショートで逃したというのが2つあった。素振りで距離感と振り幅が一致したら、思い切って再現しなくてはならない。わかっちゃいるけど、というやつだ。パットは34。最近は、小さいスウィングでいい転がりのパットが出ると大きな快感を感じるようになってきた。1ラウンドでそうそうないが。
もうひとつ90を切れなかった原因は、無謀なプレー。確率の低い賭けを2回し、ショートで6、ミドルでトリを叩いてしまった。これは、いちもにもなく反省。ここでラウンドをするのは4回目ぐらいだが、今回も、大変、面白かった。最近90ぐらいで足踏みが続いているが、今週末ぐらいに好スコアが出そうな予感がある。

カミサンは、前半41を出し、上り調子である。

夜は、皆で重慶川味の火鍋。充実の週末だった。
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CrossCreek Golf Club
43860 Glen Meadows Rd
Temecula, CA 92590
888-226-5944

TEE PAR YDS SLP RTG
Black 71 6,833 142 74.1
Gold 71 6,310 136 71.6
W-Gold 71 6,310 144 77.7
Blue 71 5,609 136 73.8
W-Blue 71 5,609 136 73.8
W-Green 71 4,606 118 67.4
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by gomanis | 2006-03-31 15:07 | ゴルフ

East Lake

出張と雨で2週連続、週末がつぶれたので、先週末は、土・日連荘でゴルフをした。やっとすっきりした感じである。

a0064654_1455513.jpga0064654_14551531.jpg土曜日は、会社のコンペでEast Lakeへ。ここは、1年以上行っていなかったが、平坦で、広く、ハザードも少なく、グリーンも極端に速いこともなく、サンディエゴで最も易しいコースだと思う。僕の自己ベストもここで出ている。というわけで、行く前から、再度自己ベスト更新に野心満々であった。しかし、始まってみると、どうもドライバーが左右に振れる、3Wもきれいに当たらない。フェアウェーキープ率28%は、今期最低タイであった。それが原因で、この易しいコースでパーオンがわずかひとつ、スコアも92で終わった。最近、ドライバーと3Wには触れもせず、アイアンばかり練習していたせいだろう。やはりバランスよく、少しは、長いのも打たなくてはならないようだ。アプローチも16/23=70%と、かなり不満。唯一よかったのはパットで31。ま、こんなもんかというゴルフだった。
青空が戻ってきたのはとても嬉しい。サンディエゴは、毎日こうあるべきだ。
夜はカミサンとBoochoへ。

Eastlake Country Club
2375 Clubhouse Drive
Chula Vista, CA 91915
619-482-5757

TEE PAR YDS SLP RTG
Gold 72 6,606 116 70.1
Blue 72 6,225 113 68.4
W-Blue 72 6,225 135 76.3
White 72 5,832 108 66.4
W-White 72 5,832 133 74.2
W-Red 72 5,118 120 70.2
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by gomanis | 2006-03-31 14:55 | ゴルフ

天麩羅

a0064654_15313635.jpga0064654_15314887.jpg金曜日、もうすぐ帰任するK家夫妻を招いて天麩羅をした。例によって下ごしらえをしてくれたのはカミサン。テーブルセットが凛として美しい。赤塗りのお盆に一人一人の什器が並べられる。特に、天婦羅用に和紙が少しずらして折りたたんであるところなど、まことに日本の風情があり、よろしい。ビールで乾杯後、つまみなど少し食べ、おもむろに天麩羅に入る。メニューは、過日と同じ、イカ、海老、キスの3種。野菜は、ジャガイモと椎茸。お酒は、K夫妻が持ってきてくれたMondaviのFume Balnc。僕の好きなフルーティーな味わいである。さっぱりしているので、勿論、天麩羅にもよく合う。

揚げたての天麩羅は、本当に美味い。お客さんに振舞いながらも、一番楽しんでいるのはこの僕だろうといつも思う。最後の掻揚げも前回と同じ、小柱、小海老に三つ葉である。今回は、4人分だったので、大量に鍋に投入してしまい、カラッとは揚らなかった。油の量を増やすなり、分けて揚げるなりすればよかった。次回はもっと美味く揚げよう。

K家のサンディエゴ生活あとわずか。残りの日々を楽しんで欲しいと心から願う。
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by gomanis | 2006-03-28 15:31 | 我が家の食卓

Toshi-san 至福の時

日曜日、やっぱりゴルフがしたくなってK家を誘ってCross Creekへ行ったのだが、あいにくの雨で、泣く泣くリタイアした。その時に、Toshi-sanに夕食を食べに行かないかと誘われた。王コントク率いるチームジャパンの誰かが、今夜あたり現れるという情報があるというのだ。それは面白い。松坂とイチローしか顔を見てもわからないけど、話の種に行きましょう、ということになった。F家も一緒である。

雨の中、さんざん身体が冷えたので、しゃぶしゃぶにする。USビーフが一番安くて1人前$19、KOBE Beefだと一挙に$39に跳ね上がる。その上に和牛とかいうのがあって、これなど、1人前$69もする。ウソだろ?と一瞬目を疑った。USビーフで十分美味いと踏んだので、それにする。腹もへっていたし、野性的にぐわーっと食べたい気分だったのだ。身体は冷えているが、習慣でビールを頼んでしまう。前菜は、鱧のてんぷら、ゲソ塩、レンコンのはさみ揚げ。ゲソ塩は、しっとりした焼きあがりで美味かった。鱧は、季節でもないのだろう、やや臭みがあり、楽しめなかった。ともあれ、人心地つき、しゃぶしゃぶに移る。酒は、麦焼酎のお湯割りに。

a0064654_1645523.jpg来た。どうだ、この巨大な牡丹のような見事な牛皿は。これで4人前である。NKが肉係をやってくれる。NKの牛肉の供給の仕方は、見ていて気持ちがいいほど、大胆、豪快にして気前がいい。菜箸を牛肉5-6片の下に力強く一気に滑らし、根こそぎ持ち上げ、煮えたぎる鍋に投入する。一回では足りず、間髪を入れず、もう一度ざーっと掬い取りまた一挙に投入する。女性から、歓声とも悲鳴ともつかぬ声が上がる。鍋中、肉の大海原である。肉は、薄く切ってあるので、あっという間に火が通り、ピンク色から薄茶色に変わる。早く食べなくては、と皆一斉に箸を伸ばす。タレはポン酢とゴマタレの2種類だ。僕の好みは断然ポン酢。口いっぱいに広がる熱々で柔らかい牛肉。はふはふ言いながら一所懸命噛み、味わい、のみ込む。NKのおかげで嬉しいことにもう一片自分の肉がある。硬くならぬよう、早く取らなければ。また、はふはふ言いながら一気に頬張る。身悶えするほどの愉悦である。もう一回行きますかっ?とNKが皆に訊く。行く行く。それで、再び、ガバっと肉が投入され、皆で争うように箸を伸ばす。何度食べても美味い。永遠に食べ続けられるかも知れない、と一瞬、そんな馬鹿な考えが頭をよぎった。

ここでやっと一回目の野菜タイム。白菜、ねぎ、春菊、椎茸などあったかな?一挙にテンションが下がる。栄養のバランスさえ考えなければ、本当は野菜なんてどうでもいいのだ。椎茸の香りは好きだが、他はどうも。。。再び肉に戻る。あっという間に四人前がなくなった。当然のようにもう四人前追加である。これもほどなく平らげ、最後にうどんをおいしくいただいた。肉の出汁で割ったうどん汁はまことに芳醇で良い味に仕上がった。
Toshi-sanでしゃぶしゃぶを食べたのは初めてだったが、良い肉で本当に堪能した。

ここで止めておけばよかったのだが、なんと、ここから仕上げに寿司を頼むという暴挙に出てしまった。しかも結構たくさん頼み、近年にない飽満感とともに帰宅の途に就いた。翌日、体重が恐るべき急増を示したのは言うまでもない。年初の体重に戻ってしまった。おっと、危うく書き忘れるところだったが、野球選手は現れなかった。もうその時にはどうでもよくなっていたのだけれど。
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by gomanis | 2006-03-24 16:10 | 美食

湖南ケータリング A家送別会

a0064654_2239177.jpga0064654_2239118.jpgK君、Nちゃんの送別会を自宅でした。自宅でする飲み会は大好きである。カミサンが、猫にごはんのNoirさんのブログに僕が普段言っていることとそっくりのことが書いてあると言うので行ってみると、

“私は自分のうちでやる飲み会が好きだ。飲んだ後、帰りの心配はしなくていいし、気にせず好きなだけ飲める。見慣れた家に、人が多勢いるのも楽しいし、”

とある。まったくもって同感だ。付け加えると、僕の場合は、そのまま寝られるというのがある。

今回は、7組の夫婦、14人なので、湖南のケータリングにする。塩煎肉、雪菜肉糸、干扁四季豆、魚香蝦仁、宮保鶏丁、揚州炒飯、麻婆豆腐というラインアップ。最近、オーナーがアメリカ人になり、シェフが香港人に替わったというので、味が落ちるのではないかという危惧があったが、今回食べた限りでは杞憂だったようだ。特に麻婆豆腐は、今はつぶれてしまったOrchid(貴香苑)を彷彿とさせる出色のできだった。そのうち、これを単品で頼み、白飯をわっしゃわっしゃと食べてみたい。ただ、香辛料を思い切り効かせた湖南・四川系の料理はどうなのかな、という疑いは多少残ったりもする。それは、次回、店に行って試してみよう。

これらの料理と、トルティアチップスwithサルサ、枝豆などを食べながら、ビールで乾杯、そのあとはワインに移り、わいわいにぎやかに盛り上がった。ちょうどテレビでWBC日韓戦をやっており、試合の行方は気になるは、歓談もしたいはで、忙しい宴会でもあった。後半、そのWBCから駆けつけたO家もジョイン。

僕にしては、自制もせずにかっぽらかっぽら飲んだ割には(ほとんど)寝なかったので、最後の挨拶を聞かなければと、気が張っていたのかもしれない。しかし、いつものごとく、後半の記憶はおぼろげだ。

翌日、ビデオで見たら、A家の挨拶をおとなしく聞いていた。
時々、“素晴らしいね。”などとつぶやくようにコメントなどしている。
まさに祭りの後のさびしさというやつである。ビデオを見て笑い転げながら、心の中をぴゅうぴゅう風が吹き抜ける。
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by gomanis | 2006-03-22 22:39 | 美食

旬の菜 麻布ぽん

1月に続いて、義姉の経営する麻布ぽんへ行った。今回は、レインボーの仲間を連れてである。男性4人に女性2人。レインボーとは、昔、中国で情報システムを導入したときのプロジェクト名で、その同窓会が、その後7年の長きにわたり続いている。日本出張時の最優先飲み会である。

さて、ぽん、である。義姉の笑顔で迎えられる。うかつにも座敷を予約していなかったので、テーブルに就くことになる。次回は、あの隠れ家っぽい座敷を頼もう。店員が1人増えていた。

お通しは、二品。イカとソラマメの雲丹和えと茶碗蒸し。ソラマメの緑色が目にも鮮やかだ。雲丹はイカに絡ませてあるほか、上に小指の爪ほどの一腹分が乗っている。この辺のこだわりがこの店の身上だろう。お猪口ほどの什器に盛られた茶碗蒸しは、白子が入っているのがユニーク。同行のレインボーの諸氏も、お通しに賞賛の声しきりである。

a0064654_151832100.jpga0064654_15184577.jpg大皿から。今日は、6人なので、1種類2人前づつ頼み、皆でつつくことにする。
若筍煮。早春の風物だ。柔らかい筍を薄味で炊いてある。若布と木の芽が香味付けについて、しっかりした中に柔らかい食感を残した若筍と出汁の味を楽しむ料理。大好物だ。トマトと湯葉のおひたし。小さいトマトだが皮が湯剥きしてある。前にも書いたが、この辺の繊細な野菜の良し悪しは残念ながら僕にはわからない。女性には好評だったようだ。風呂ふき雪中大根ふき味噌かけ。人数なりにそれぞれ1/3づつのところに包丁を入れて出してくれた。この気配りが心憎い。飯蛸。蛤とアスパラガスのグラタン。前回食べた、『下仁田ネギのあつあつグラタン』より、こちらのほうが好きだ。これらも一つ一つ丁寧な仕事がしてある感じがする。僕のこの店へのコメントは前回と同じ。多少、身贔屓もあるだろうが、奇をてらっていないが、どの料理にも気合がこもっている。料理人の誇りが感じられる。

今日は、ビールで喉を潤した後は、最後まで日本酒で通す。前回気に入った純米吟醸の『洌』。爽やかな味わいが繊細な料理によく合う。そうこうしているうちに珍味が出される。今日は、塩辛、豆腐のもろみみそ漬け、それに初めて頼むカマンベールのみそ漬け。豆腐のもろみ味噌漬けは、珍味中の珍味。中国に『腐乳』という、豆腐を発酵させた強烈な臭いの食品があるが、それに相通じるものがある。ただし、旨みとコクは変わらないものの、匂いと味は、はるかにまろやかで優しい。カマンベールのみそ漬け。これはこれは。初めて食べるが、世の中にはうまいことを考える人がいるものだ。カマンベールそのものも好きだが、こうして味噌味をつけることで、和風に一変する。酒肴として最上級の一品だ。

a0064654_15193391.jpga0064654_15194479.jpg一品料理でアボガドとパンチェッタのコロッケ。中が緑なのが珍しい。女性に受ける。
メインとなる大物を2種類いただいた。前回気に入った尼鯛の炭火焼。さかな図鑑によると甘鯛のことらしい。前回はカマを食べたが、今回は残念ながらカマが売り切れとのことで、切り身にする。皮がぱりっとして身はほくほくしている。こういう風に焼き上げるだろうと期待したとおりに焼き上がってくるところがすばらしい。またもや、今夜の一番のお気に入りとなった。惜しむらくは、このころになると酔眼朦朧としてきていて、写真を撮りそこねてしまったことだ。もう一品は、鴨と有機野菜の炭火焼盛り合わせ。これも薫り高く焼きあがっていておいしかった。おじさんたち(当然、僕は入っていない)には、これが一番好評だったようだ。魚と野菜が売りの店なので仕方がないと言えばそれまでだが、もう少し、肉系のメニューも充実すると、おじさん達はもっと嬉しいかもしれない。

最後は、ほぼ完全に寝ていたような気がする。ごはん系まで行ったのかどうかすら、定かでない。ただ、美味しい酒と肴を十二分に堪能したということしか覚えていない。

旬の菜 麻布ぽん
港区西麻布2-25-12
西麻布エイトビル2F(西麻布交差点近く)
Tel.& Fax. 03-3486-0733
営業時間 5時から12時(ラストオーダー11時)
定休日:土、日、祝日
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by gomanis | 2006-03-17 15:22 | 美食

広尾 阿部の寿司

二泊三日のとんぼ返り日本出張だが、美味いものは食いたい。今夜は義母と広尾の阿部の寿司へ。義兄に教えてもらって以来、機会があれば、必ず来ている。正式には『意気な寿司処阿部』というらしい。

この店がいいのは、働いている人が皆、活き活きしていること、そして常連とそうでない僕らのような客を差別しないことだ。勿論、寿司は美味いし、つまみ系も美味い。日曜日やっているというのもありがたい。

a0064654_762740.jpgお通しはホタルイカの酢味噌和えにほうれん草のおひたし。ちょうどタイミングよく玉子が焼きあがったというので、つまみでもらう。ホクホクした出し巻き玉子。美味いなぁ。
生牡蠣ももらう。身が大きくて食べ応えがある。鰹が出てきた。茗荷の香りが良い。次にひらめの煮こごり。僕は、煮こごりとか、ゼリー固めとかに目がない。まさに魚の旨みが凝縮しました、という感じ。ビールの後、冷酒にする。〆張鶴から。




a0064654_783692.jpga0064654_784889.jpga0064654_78595.jpgいよいよ握ってもらう。小肌、トロ。ネタもしゃりも小ぶりなところがよい。いろいろ食べたいからね。義母の鯖を一個分けてもらう。これも美味い。ひかりもの大好き。
イカ、食感を楽しむ。海老(ゆでたもの)。うーん、これは今一でした。もう少し酢が効いているほうが好きだ。義母は甘エビを食べる。酒は、二本目、雪中梅。
白身はひらめとホウボウ。ホウボウは、初めて食べる魚だ。義母によると鍋でいただく魚だそうだ。「肉雪白、味甘美し、冬月のは上饌なり」、詳しくはこちらを参照されたい。ひらめと比べると、肉がしっかりしている。噛み応えあり、その分、味も濃厚に感じられる。こういう季節もののネタが、日本で寿司を食べる楽しみだ。

生だこがあるというので、しめた、とばかりに握ってもらう。これもなかなかサンディエゴでは食べられない。塩でいただく。ぷりぷりして実に美味。三本目、八海山。時差ぼけで眠いはずなのにそうでもない。最後に金目鯛。脂が乗っていてしつこくない、文句なしに美味い。〆に納豆巻なぞ行きたかったが、もう満腹で食べられない。岩のりの味噌汁をいただいて〆る。これが、酒の後に美味いのだ。磯の香り。さっぱりする。a0064654_792820.jpg

実に満足の東京第一夜であった。今夜は麻布ぽん。
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by gomanis | 2006-03-13 07:10 | 美食

漬け(づけ)、サーモンスキンサラダ等

a0064654_2323731.jpga0064654_23231547.jpg水曜日の夕飯は、僕の希望により、漬けにしてもらった。漬け(づけ)とは、いうまでもなく鮪の醤油漬けのことだ。もともとは、余った鮪の保存方法だったらしい。うちのは、一工夫してある。鰹のたたきのように外側だけ熱を通しているのだ。しかし、鰹のたたきのように炙るのではなく、湯にくぐらすらしい(らしいというのは、僕は調理現場を見たことがない)。こうして、外側が白く、中は生の鮪の柵が出来上がる。それを醤油に漬け込んだものが、ウチの漬けである。今日のは、更に一ひねり。山芋と沢庵をさいころ状に細かく刻んだものが乗っている。鮪赤身の旨みと醤油の織り成すおいしさに、山芋のとろみ、そして更に沢庵の酸味とこりこりした食感が加わるのだ。僕の中では、最高の酒の肴の一つである。

この日、新メニューがもう一品。鮭の皮をかりかりに焼いたものが入ったサラダ。鮭の皮というのは本当に香ばしく、味が凝縮され実に美味い。また、その塩味のおかげで、ドレッシングもあまりかける必要がなく、健康的でもある。青菜と椎茸とのコンビネーション。おいしかった。

このほかに鯛とホタテの刺身と菜の花の胡麻和え、これも美味かった。
シャルドネを軽く1本空け、ハッピーな夕餉だった。
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by gomanis | 2006-03-12 23:24 | 我が家の食卓

第11回爆裂ゴルフコンペ@Bajamar Ocean Front Golf Resort

サイトに来てくださってありがとうございます。言っておきますが超長いです。しかも読み手には面白くないと思われる独白なので、それでもいいと思う方だけ読み進んでください。

今回の会場は、メキシコはBaja Californiaにある、Bajamar Ocean Front Golf Resortというところである。サンディエゴから車で1時間あまりと、非常に近いが、曲がりなりにも国境を越えていくので、一応、初の“国外遠征ツアー”となった。参加は、フルメンバーで6組12人。

今まで、Tijanaしか行ったことがなかったが、その先は立派な高速道路ができているのに驚いた。右に太平洋を見ながらずーっと海沿いに走る快適なドライブだ。

ゴルフ場は、リゾートの中にある。と言うか、ゴルフ場にホテルとちょっとした建物が付設しているといったほうが正しいだろう。簡素なリゾートだが、ゴルフ場は堂々27ホールの立派なものだ。ゴルフ場さえしっかりしていれば、何の文句もない。

初日は、VistaとOceanoを回る。Vistaは、丘陵コース。サンディエゴのAuldに似ている。フェアウェーとラフの周りは、低木が生えているものの基本的に砂漠。入ったらラテラルハザード扱いになる。僕は、2組目。同伴競技者は、F君、Junちゃん、Y子さん。F君はよく飛ばす。H/Cも27とおおいに優勝のチャンスあり。Junちゃんは、最近連続して80台を出しているが前回優勝してH/Cが17に減らされ、やや厳しいか。Y子さんは腰を痛めており、身体を庇いながらのゴルフとなった。爆裂も回を重ねること11回。気心の知れた仲間と回るのは本当に楽しい。しかし、一方でいつかは皆、ばらばらになるという思いにも駆られ、青空を見上げながらふと寂寞に捉われたりもする。現に、A家のK君とNちゃんは、あと2週間もすれば、日本に帰ってしまう。今回が、最後の爆裂なのだ。

a0064654_17104633.jpg後半はOceano。ここが、このリゾートの目玉だろう。4番の巨大な崖越えホールを終えると、カートは海に向かって急なスロープを下って行く。眼下に広がる太平洋。岩に砕け散る波しぶき。思わず、全員から歓声が上がる。5番ショートホールのティーグラウンドは、まさに群青色の海を見下ろす崖の上に作られている。ホールは、海に沿って南に延びており、断崖を越えたところにフェアウェーとグリーンがある。この景色を見るだけで、ここまで来た甲斐があったというものだ。Blue Teeからだと173Y、しかし、波しぶきで煙る景観のせいだろう、グリーンは遥か遠くに見える。断崖に目を転じれば、無数の波頭が思わず足を竦ませる。海沿いの絶景は、この後6番(ミドル)、7番(ミドル)、8番(ロング)まで4ホール続く。どのホールも、ティーグラウンドは海側ぎりぎりに位置しており、海を越えてフェアウェーに打たなくてはならなくなっている。スライス、プッシュアウトしたボールは、確実に、海の藻屑と消えていくのだ。海沿いのコースでプレーしたことは過去に何度もあるが、これほど、海に近く、しかも4ホールも右側に海が続くところは初めてだ。本当にいいところに来たものだと嬉しくなる。皆も同じ気持ちらしい。写真もたくさん撮り、心からこの景色を満喫した。最終9番は、海から直角に伸びる山の裂け目を利用して作られた打ち上げのパー4。

a0064654_1711991.jpgさて、初日の成績は、44+46=90。上出来だ。パーオンが4。1バーディー、4パー。アプローチが12/17=71%と若干振るわなかった一方、パットが33と好調だった。パットが良いのは、今年になって一所懸命研究と練習を重ねてきた結果なので、本当に嬉しい。フェアウェーキープ率も67%と上々。初日を終わって、Net78でなんと2位に5打差もつけて首位に立った。実は、この日は風が強く、皆、とても苦労していた。サンディエゴのゴルフ場は風は吹かない。僕は、上海でさんざん風の中のゴルフを経験している分、有利だったと思う。女性は、白ティーから打ったので、これも少々酷だった。なにせ、6,000Yもあったのだから。というわけで、初日100を切ったのは、僕とK君だけだった。

夜は、ホテルのレストランで楽しく夕食。その後は、バーでビリヤードなどに興じ、翌日に備えて早く寝た。何しろ朝早かったので、眠かった。

昨年ThanksgivingのThe Nuts of the Nuts Championshipでも書いたかも知れないが、複数ラウンドのコンペは、無性にわくわくする。本当にゴルフが好きなんだなーと自分で思うとともに、そこで生まれる勝負の展開、そして自分がその一部を構成しているというところがゴルフそのもの以上に好きなのだ。勝負の流れ、転機、浮沈、逆転、意外な展開、運命への収斂、こういった要素が、ことごとく楽しい。18ホールにもそれなりに起承転結があるが、あっという間に終わってしまい、いつも物足りないと思う。あと18ホールあればいいのにと。

そんな幸せ一杯で迎えた2日め。
Oceanoをもう一度回り、後半は最後の9ホール、Lagosを回る。一緒にまわるのは初日上位のA家のK君、Nちゃん夫妻と、KFさん。KFさんは、とても忙しい人でゴルフもあまりしないが、女性にしては、飛距離がすごい。H/Cは、爆裂が始まったころに設定したままの23なので、いつも優勝候補に挙がっているが、いままで優勝に縁がなかった。Nちゃんもここ数ヶ月ですっかりゴルフにはまった。サンディエゴ、最後の日々を精一杯楽しんで欲しい。K君は、筋金入りのゴルフナッツだ。技術や道具への造詣も深い。プレーももちろん上手く、特にアイアンの切れはぴか一である。この日は同じカートに乗り、一緒にラウンドすることができて、良い思い出になった。K君が5打差で僕を追う。優勝を意識した適度な緊張感の中にも、好いプレーはお互いに褒め合う雰囲気があり、ただでさえ楽しい一時に一層の充実感を覚えた。

a0064654_17112661.jpgOceanoは昨日とは打って変わって暖かい春の天気。風もなく文句なしのコンディションとなった。僕は、相変わらず好調で44で上がった。特にドライバーが調子よく、フェアウェーキープ率が100%という快挙。近年ちょっと記憶にない。もしかしたら初めてかもしれない。パーオンが3つ、パーも3つ。最後9番ホールの3段グリーンで4パットしてしまったが、それを含めても18パットは、悪くはない。アプローチも7/8とほぼ完璧。唯一よくなかったのは、ロング・ミドルアイアン。すべて、例外なく、ダフッた。それでもボギーオンを目指してラウンドしている分にはぼろは出ない。これに関しては後述。K君は追い上げなければならない立場なのに、46と逆に2打沈み、逆転は相当苦しくなった。KFさんが50で上がる。KFさんも前日Net83で僕との差は5打。H/Cの差が11あるので、この日、僕がグロスで6打上回れば、KFさんはかわせる計算だった。それが、前半だけでその6打差をつけることができたので、気持ちは楽になった。しかし、こんな計算をしながらも、まだ、心の中で主流を占めていたのは、コースを相手にゴルフを楽しむことだった。磯の香りを楽しみ、嬉々としてホールごとの作戦を練り、ドライバーの正確さを喜び、ウェッジの打感を楽しんでいたのだ。後半、この平常心を失ったとき、勝利が指の間からするりとこぼれて落ちていった。

後半、Lagosは、Vistaに似た感じだがドッグレッグが多く、ガーデンコースといった趣。4番ホールまでは、パーひとつの1 アンダーボギーと順調に来た。5番、ショートホールのティーグランドは、強いアゲンストの風が吹いていた。真下に打ち下ろすような157Y、どこから花道が始まっているのか見えないことがプレッシャーになり、ティーショットをダフってしまった。ボールはブッシュへ。打ち直して3パットの6、これで1オーバーボギー。これで、心の中に不快な波風が立ち始めた。7番が終わってKFさん、2オーバーボギー。僕、1オーバーボギーと一歩リード。思い返せば、8番ホールに向かう間がターニングポイントだった。ここ2ヶ月心がけて来た、楽しむ心、コースを相手にするゆとりが失われた瞬間だった。たかが遊びとは言え、勝ちたかったのだろうと思う。あぁ情けない。8番ホールのティーショットは、この2日間ではじめて見る、とんでもないプッシュアウトとなった。8番ホール、9番ホールは、ゴルフが苦しかった。ここまでの34ホールとは似ても似つかない心のありようだった。上がってみれば、47。自滅したというしかない。コース相手に、80台を目指す自分のゴルフに徹していれば結果は違ったものになっていたかも知れない。KFさんは無欲の44でこの日グロス94、Net71、2日間トータル154で、ついに見事初優勝を飾った。KFさん、おめでとうございました!

と、こう書いていても、口惜しくはあるのだが、一方でしみじみと楽しかったと思うのだ。1日目、強風の中、丁寧に丁寧にラウンドし、90で耐えたこと、2日め、K君とKFさんとの三つ巴の優勝争いを演じたこと、その中で、精神的に自滅の瞬間があったこと。この一連の流れが、たまらない。2日間に渡って続いた幸福感が忘れられない。次の複数ラウンドコンペはいつかいな、と今から楽しみなのである。

ラウンド後は、サンディエゴに戻り、ConvoyのChina Maxで打ち上げ。僕は、優勝は逃したものの、栄えあるベスグロをいただいた。K君、YOSを抑えての受賞は嬉しい。準優勝は、2日め自己ベスト100で回ったMっちゃんだった。Mっちゃん、おめでとう!!

また、初の国外ツアーを手配してくれた幹事のYOS,Junちゃん、ありがとうございました!!

さて、次の目標だが、アイアンを練習しなおしだ。ドライバー、ウェッジ、パターは、いい感じに仕上がっている。アイアンを改善することで、パーオンが増え、アプローチが減るはずだ。また、アプローチの距離が今より短くなるはずなので、パットも減るだろう。これで80台前半がコンスタントに出るようにならないだろうか??
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by gomanis | 2006-03-08 17:26 | ゴルフ