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青物横丁 丸富の鰻丼

東京出張の昼飯の楽しみは、港南口天華のラーメンと青物横丁にある丸富のうなぎだ。天華のほうは、今回は時間がなくて行けず。

11時の開店を待って暖簾をくぐる。小さい、コの字形のカウンターだけの店だ。うな丼、並、と味噌汁、これが僕の定番。

鰻は、串刺しで蒸され、タレがかかっている。それをどんどん焼いていく。名店のように、注文を受けてから鰻を裂く、なんて上品なことはやらない。旨い、早い、安い、が信条の店なのだ。鰻丼は、並、大盛、W(ダブル)と3種類ある。Wというのは、鰻が二匹分乗っている。昔食べたことがあったが、多すぎて、逆に楽しめなかった。

注文して30秒で出てくる。鰻を食べたいのをしばし堪え、まずは味噌汁をすする。味噌汁もどんぶりで出されるのが特徴だ。具は、豆腐と油揚げ、葱が香りを豊かに添える。この味噌汁がめっぽう美味いのだ。出汁がよく効き、熱々のところをふうふう言いながら飲む。

次に、山椒をかけるのももどかしく、鰻丼にかかる。表面ぱりぱり、中はしっとりという素晴らしい焼き具合だ。タレも甘からず、辛からず、ほどよく仕上がっている。タレの量も絶妙だ。どんぶりの底ににびちゃびちゃに溜まることもなく、かといってご飯を平らげるのに足りないこともない。この辺も職人芸か。大根の漬物が4切れ、さっぱりとして、これまた美味い。

味噌汁、鰻丼、漬物を交互に、しかし、休む間もなく一気に食べてしまう。残した鰻のかけらで最後のご飯を拭い取るように口に入れ、完食である。

これで¥1,400。大満足の食事であった。

蛇足ながら、主人と常連とおぼしき客との下町の会話も聞いていて非常に心地よかった。主人のお母さんが、脳梗塞で倒れて入院中らしいのだが、主人のコメントが実に暖かいのだ。親孝行の話、家族の協力の大切さから、教育論まで、飾り気のない、自分の言葉で小気味よく語る。たいした人だと、感心することしきりだった。

丸富
品川区南品川3丁目6-2
TEL: 3474-4382
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by gomanis | 2006-07-29 16:50 | 美食

五反田 五輪寿司

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最終日は、恒例のレインボーの会。今回は、五反田の五輪寿司が会場。6人で、いつも通りのめちゃくちゃ楽しい会となった。

今度の出張は、いつになく夜眠れず、日中から夕刻にかけてずっと眠かった。朝、走り続けたのも一因かもしれない。加えて、この日もかなり飛ばし、いい気分で眠ってしまったようだ。写真は、傘でつつかれるかわいそうな僕だ。人のカメラ勝手に使いやがって。

この後復活してカラオケに行き、1時まで騒いでいました。
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by gomanis | 2006-07-29 16:17 | 美食

五反田 あのじ 風

a0064654_1558941.jpga0064654_15584887.jpga0064654_15585779.jpg東京出張第一夜、着いたその夜にオフィスで打ち合わせ。へろへろになりながらMオ君と五反田へ軽く飲みに行く。彼もも同じ会議に出張で来ていたのだ。

いきあたりばったりで、串焼きの看板を見つけ、入ってみる。
あのじ 風 という居酒屋である。大阪の美味い串焼きがイメージとしてあったので、串焼きはかなりがっかりものだったが、豚の角煮はとろとろとして旨かった。つくねも頼んだようだが、はて、あまり記憶にない。時差ぼけのところに『晴耕雨読』をロックでかっぽらかっぽら行き過ぎたようだ。

Mオ君は、元気そうだった。サンディエゴの動向は、リアルタイムですべて把握している様子だった。そりゃそうだ、ブログの書き手がたくさんいる。爆裂以外の、イニシャルで登場する人も誰のことかすべてわかっていたようだ。すごい。

そういう彼自身も、簡単なコースですけど、と謙遜しながら、最近のラウンドは80で回ったそうだ。ゴルフへの情熱はいささかも衰えていないとみた。

是非、爆裂を日本で開催して欲しい。僕の夢は、土曜日、千葉のどこかで爆裂日本支部のみなさんとラウンドし、夕刻のフライトでアメリカに戻り、到着日の午後にサンディエゴでまたゴルフをすることだ。フライトをはさんで一日で(両方土曜日だから)2ラウンドできることになる。思わずぽんと手を打ちたくなる、素晴らしいアイデアではないか!!
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by gomanis | 2006-07-29 16:00 | 美食

San Luis Rey Downs 勝ちパターン、負けパターン その3

a0064654_5353377.jpg日曜日、会社のコンペに出た。酷暑のSan Luis Rey Downs。結果は、82(40,42)、Differentialは8.4と今期2位の成績。素晴らしい。技術的な要因はあるのだが、それはおこがましいので述べない。

勝ちパターンの話だ。前回は、心穏やかに始動することが勝利への始まりと述べた。では、どうすれば穏やかに始動できるのか。

これは、一番ホールのティーグランドに立つまでの過ごし方の話なので、プロであろうが、ハンディキャップ36の初心者であろうが、誰でも改善のチャンスのあることだ。

まずは、どういうときに心穏やかに始動できたか、どういうときにできなかったか、実績を分析した。これは、別に記録を取っているわけではないが、スコアの記録とか、ブログを見ると、ある程度思い出せる。あくまで僕の場合だが、いくつかの条件が浮かび上がってきた。

まず、ストロークに自信を持っていること。前回のラウンドの成績が良かったとき、特にドライバーの調子の良かったときは、この状態にいることが多い。また、平日に練習できたとき、これも大きい。さらに、パットだったり、バンカーショットだったりといったピンポイントの不安がないことも重要だ。

次に大事なのは、ラウンド直前の調整。特にパットは必須だ。何度か、時間配分を間違え、パッティングの練習をする時間がなくなって本番で散々苦しんだことがあった。それ以来、思い切って、ゴルフ場に着いたら、まずパットをやることにした。日曜日も、まずは、パッティングのルーティン練習を行った。これで、心の安寧の半分は得られた。それから、ショット。これも短いのは必須で、長いのはドライバーの方向性の確認、あるいは、フェアウェーウッドでティーショットをする予定のホールが多ければフェアウェーウッドの当たりと方向性の確認。 また、Sonartecの3番ウッドとTaylormadeのRescueが両方当たる日は少ないので、今日はどちらで行くかの決定。この辺を入念にやっておけば、まず穏やかなスタートは約束されたと言ってもいい。

いつもやろうやろうと思っていて、なかなか実践できないのは、ゴルフ場到着時刻のコントロールだ。上述のようなことから、ティーオフの1時間前には着いておきたいのだが、家を出るのがいつも予定より遅れる。カミサンか、僕かどちらかがもたもたしてしまうのだ。日曜日は、余裕をもって現地に着けたのが幸いした。

こう考えると、僕の場合、勝ちパターンに持っていくためには、いろいろ準備が必要だ。逆に言うと、自分次第で、勝ちパターンの基礎は作れるということでもある。

さて、コンペで2位になってしまったので、次回は幹事だ。幹事は、受付とか集金とかあって、上述のように時間が取れないのだ。困った、困った。

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←わずかな日陰を求めてやしの木の裏側へ
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by gomanis | 2006-07-28 05:42 | ゴルフ

The SCGA 勝ちパターン、負けパターン その2

2日目は、Iのセレクションで、SCGA。僕も好きな、Southern California Golfers Association直営の本格コースだ。今日は拡大メンバーで、昨日のYOS、Junちゃん、Iに加え、わがカミサン、F夫妻、それに会社のT君の8人。

さて、前回の続き。勝ちパターンは、たくさんあるほうが良いに決まっているが、僕の技量では、残念ながら、無難に始め、寄せワンをいくつか稼ぎ、逃げ切るという一種類しかないと言っていい。序盤、大きく崩したり、OBを連発しても、最後は80台半ばまで持っていける人がたまにいるが、それは、本当に上手い人の話。

そんなわけで、僕にとって、序盤のできは、どんなに強調してもしすぎることはないぐらい重要だ。

a0064654_1151378.jpga0064654_116870.jpgSCGAはその点、どんなコースか。
1番ホールは、打ち下ろしの右ドッグレッグ、パー5。フェアウェーの右側、ドッグレッグの曲がり角直前、ブルーティーから220Yのところにクロスバンカーが配置されている。まっすぐ飛ばしたいが、3番ウッドだと、曲がり角をクリアできないので、ドライバーを使わざるを得ない。バンカーを避けてなおかつ左に行き過ぎないことが大事だ。この日のティーショットは、上手く打ててフェアウェーのやや左に落ちた。花道も見える。1打目が無事打てれば、このホール、あとは怖くない。無難にボギースタートが切れた。2番はショーホールだが、左はずーっとブッシュ、また、グリーンの手前は大きくえぐれている。グリーン右半分に打ちたいが、右にはずすとバンカーという設計。アイアンで上手く乗せたと思ったが、ころころとグリーン手前のエッジまで転げ落ちてきた。寄せきれずボギー。3番ホールは、ビルの4階から打ち下ろすようなホール。高低差で、幻惑され、まっすぐ立ちにくい。左はOB、右は林。左右とも怖く、まっすぐ飛んだものの、だいぶ距離が残った。グリーンの前に池があり、直接は狙えない。序盤なので無理はせず、レイアップして、70Yを寄せワン、パーを取った。これで、3ホール終わって1アンダーボギーである。これで、勝ちパターンに入れる。

こうなると目標達成に向けて、モチベーションがぐっと上がる。4番からもなかなかへこませられなかったが1パー、1ダボでそのまま1アンダー、44で上がる。

後半は、難しい。前回、奇跡の83を出したときも前半38、後半は45のボギーペースがやっとだった。こういうとき、気持ちの持ち方が大いに効いてくる。緊張感が持続し、鬼門の12番も無事ボギーで通過し、その後もダボひとつ、パーふたつ、結局44であがることができた。前後半通じて88、Differentialは12.9なので、まぁまぁだ。内容的にもパーオン4、ペナルティなし、アプローチ成功率82%と実力なりの内容だ。

順調な立ち上がり、モチベーションの昂揚、緊張の持続という勝ちパターンがここにある。それから技術的なことを言うと、順調に立ち上がれば、最後まで力まずに、穏やかにスイングできるチャンスが生まれてくる。前半崩れるとどうしても挽回しようと力が入るので、トップでの左肩の入り、体重移動、ボディーターン、全体のテンポなどが狂ってくる。テンポが狂うことは、諸悪の根源だ。ミスショットが出たら、まずは頭の中のメトロノームにもう一度耳を傾けることが大事だろう。

猛暑のため、少し休ん2nd Roundへ。今度は、一番でダボと少し躓いた。熱さもあり、もうスコアはどうでもいいかなという考えがよぎる。いかん、いかん、典型的な負けパターン。緊張して一所懸命プレーしないと、かえって熱波にやられると思い、1st Roundより1打でも縮めようと頑張った。心頭滅却すれば、、、は正しいのだ。スコアがよければ暑さはさほど感じない(程度問題だけどね)。集中力はここから来るのだ。2番ホール、まったく同じようにティーショットをショートし、グリーン外まで転がり落ちたが、今度は寄せワンパー、ボギーペースに戻した。3番ホールはドライバーを右に打ち出してピンチを迎えたが、今度は120Yから寄せてボギーセーブ。これは重要なセーブだった。

2nd Roundは、ここからパーを3つ取り前半42と2打改善。後半は同じ44で86で上がった。Differentialは11.2。上出来だ。内容的には、フェアウェーキープ率が最初のラウンドの半分、44%に落ちたが、パットが29と5打改善した。身体が疲れた分、寄せと気力で勝ったと言える。

こうして2ラウンドやって、両方、満足のいくゴルフのできた時の充足感といったらどうだ。この心地よさが良くてゴルフをやっていると言っても過言ではないかもしれない。

この快感は、一週間続く。でも一週間しか続かない。

なぜ、一週間しか続かないか? そこのあなた、よくおわかりですね。そう、今週、もっと大きな快感が得られるかも知れないと思ってまたゴルフ場に行くからだ。

結びに、勝ちパターンの因果関係と心理プロセスを整理してみる。これは人によって違うと思うが、僕の場合は、穏やかに始動→順調な立ちあがり→勝ちの予感→モチベーションの昂揚→緊張の持続→Winning→次回への自信ということになる。

なお、18ホールを通じて、心安らかであることが大事であることは前回、どこかで述べたと思う。心安らかであると、何がいいのか?正しい判断ができるのだ。適切な判断は良い結果をもたらし、一層モチベーションを揚げ、心を落ち着かせる。

次回、勝ちパターン、負けパターン最終稿。A型的に、では、どうしたら心穏やかに始動できるのかについて述べてみたい。


あ、忘れてた、メシの話。

a0064654_1162419.jpga0064654_1163751.jpg珍しくメキシカンということになりMira MesaのOn the Borderへ。ビールがでかい冷えたグラスで来るのが嬉しい。フローズンマルガリータは、カキ氷同様、大量に飲むと、頭にキーンと来る。これが抜ける瞬間の開放感ってたまらないですね。前菜やらファヒータやらオーダーし、皆でシェアする。ゴルフの後のにぎやかな食事は、これまたたまらない楽しさだ。ただ1人、1人身のIは心なしか寂しそうだった。ゴルフはできても、やっぱり家族が恋しいんだろうな。よくわかる。
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by gomanis | 2006-07-28 01:21 | ゴルフ

Arrowood 勝ちパターン、負けパターン その1

a0064654_5492992.jpg会社のIが僕の席に来て、すがるような目をして言った。“週末、アホになるほどゴルフがしたいんです。家族が日本に帰っているんです。”

そうか、そうか、ここぞとばかりにゴルフがしたいんだね。仕方がない。忙しいんだけど、つきあってやろう。ということで土日ともラウンドした。

ゴルフだから、いいときもある、悪いときもある。僕の中での最近の勝ち負けの基準はDifferential12としている。“採用”になり、インデックスを下げる境界線がこの辺なのだ。これを出すためには、勿論、ゴルフ場の難易度によって差があるが、たいていの場合、80台半ばが目安となる。ハーフで42-43といったあたりだ。

明らかな勝ちパターンというのは、ボギー(あるいはパー)スタート、4ホール目か5ホールまでには悪くても1アンダーボギーとしておくことだ。出だしからボギーが続くことが多いので、最初にパーが出ていいほうに均衡が破れるか、ダボが出て悪いほうにころぶか、この影響は、かなり大きいということが自分でわかってきた。

もっとも典型的な負けパターンというのは、悪いほうにころんだあと、ずるずるとダボを重ねていくことだ。そういう時は、最後は気持ちも切れたりして、情けない気分になる。勿論、そんなゴルフは楽しいはずもなく、精神的にも大変よろしくない。

逆に、いいときは、パーが連続する。いわゆる、波に乗れるのだ。波に乗ると、パーが当たり前というマインドセットになる。これは、非常に好ましい状態だ。
こうしてラウンドを続け、14番とか15番とかまでに通算で4アンダーボギーとか5アンダーボギーになっていれば勝ちが見えてくる。上がりの3-4ホールをボギーセーブでまわれば、目標スコア達成だからだ。

別の負けパターンで、ここまで来ながら、崩れてしまうこともある。それは、そこから、更に攻めにいく必要があるときだ。比較的易しいコースで、80台前半に持っていきたいと、最後、攻めを余儀なくされる。パーオンを狙うと、当然のことながらリスクは増大する。

Arrowoodのゴルフはこのパターンに近かった。あまりスコアがまとまらず、15番ホールを終えた時点で1アンダーボギーだった。このままボギーでいけば88(Par71なので)で終わってしまうので、あと二つ、三つ縮めたいところだった。この欲が災いして、16番ホールでは3番ウッドでフェアウェーキープを狙いに行かず、ドライバーを持って、結果右にプッシュアウトしてしまった。赤杭。また、最終18番でも池越え逆風の150Yを狙いに行って、失敗。池ポチャの憂き目を見た。振り返ってみれば、最終の3ホールで4オーバーボギー、93になってしまった。

同行のYOS、Iはともに出だし数ホールでトラブルに見舞われ、大変なスタートとなった。でもYOSはそこからほぼボギーペースまで戻す粘りを見せた。Iは、最後まで冴えず、不本意なスコアで一日目を終えた。こんななか、安定していたのはやはりJunちゃん。ただ1人、余裕の80台だった。

a0064654_5495510.jpgラウンド後は、カミサンもジョインして野球鳥へ。空腹のあまり、頼みすぎてしまったが、いつも通り、美味かった。






この稿、続く。
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by gomanis | 2006-07-24 05:53 | ゴルフ

稲葉

カミサンと取引をした。今週、土日両方ゴルフをさせてもらう代わりに、義母をLAXに送った帰りに、South Coast Plazaに寄って買い物をするというものである。買い物と言っても、カミサンは、それほど買い物好きではないからほんの2時間のことであるし、僕は、買い物につきあわず、アイスラテでも飲みながらベンチで本を読んでいればいいということになっているので、悪いディールではない。

まずは腹ごしらえ、ということで稲葉でそばを食おうということになった(もうひとつ候補に挙がったのはミツワの中にある山頭火であったが、主にカロリーの比較でそばになった)。

a0064654_15233726.jpga0064654_152347100.jpg木の床。テーブル同士を隔てる薄い垂れ絹。白い紙製のテーブルクロス。これまた真っ白のブラウスに対照鮮やかな藍色のエプロンをつけたウェートレス。日本だと新興住宅地の一角にありそうなたたずまいの蕎麦屋、それが稲葉だ。一度だけ夜に来たことがあったが、居酒屋としてもとても居心地がよかった。近くのホテルに泊まって、ゆっくりと飲めたらどんなにいいだろうと、来るたびにいつも思う。

注文は天ざると決めていた。ここの天麩羅は美味いのだ。量は、、、いろいろ考えてえいやと決断し板そばにする。二人前の量だという。構わない、腹が減っている。カミサンは、やはり天ざるの普通盛にする。

ほどなく、きれいに籠に盛られた天麩羅と巨大な板に乗った蕎麦が運ばれてくる。

板の上に四山、盛られている。まずは、この蕎麦からすする。のど越しが良い。二口食べたところで、やはり海老の天麩羅がどうにも気になって仕方がないので、手を出す。さくっと揚がっており、衣にほのかな甘みが感じられる。卵であろうか。ここの天麩羅は美味い。純日本風の、プロが揚げた天麩羅を味わえるのは、こことEncinitasの和敬ぐらいであろうか。野菜の天麩羅も軽く揚がっていてさすがである。

蕎麦に戻る。一山の蕎麦は、頑張れば三口で食べられるぐらいだろう。しかし、汁が薄味なので、麺の量を加減しなくてはならない。二山平らげたところで、おなかがいっぱいになってきた。それから、カリフォルニアの気候のせいなのだろうか、蕎麦があっという間に乾いてしまう。乾くと、くっついて団子になって取りづらくなってくる。勿論、味も落ちる。頑張って三山食べたところで、最後の一山は、カミサンにも手伝ってもらってようやく完食した。

かなり満足度の高い天麩羅と蕎麦だった。ただし、次回は大盛りぐらいにしておこう。

I-Naba South Coast

Address: 2901 W. MacArthur Bl., #108,
Costa Mesa, CA 92704

Telephone No.: (714) 751-6201

Business Hours: Lunch
11:30am-2:00pm (Tue-Fri)
11:30am-2:30pm (Sat & Sun)
Dinner:
6:00pm-10:00pm (Tue-Fri)
5:30pm-10:00pm (Sat)
5:30pm-9:30pm (Sun)
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by gomanis | 2006-07-14 15:29 | 美食

富臨(China Max)

a0064654_15171243.jpga0064654_15172942.jpg話は、義母の滞在中に遡る。いろいろなものを食べたが、中華がまだだった。日本に帰る前の最後の夜に何を食べるかという話になり、ゴルフをして岡崎さんでマッサージしてもらうことが決まっていたので、この日に中華を持ってくることにした。富臨(China Max)である。3人なので、品数が限られる。吟味して頼まなければならない。

この日のオーダーは、白灼蝦、黒椒的士球(牛さいころステーキ)、避風塘螃蟹、炒辣空心菜、銀芽肉糸炒麺。

a0064654_15175268.jpga0064654_1518730.jpgこの店のすごいところは、安定した味付けだろう。どの料理も、毎回、例外なく、美味い。海老は兜の中の味噌をすすり、更に解体して肉もこそげとって食べる。美味。身のほうは、ぷるんぷるんと口の中で踊る。至福の時だ。黒胡椒料理は、最近ラムチョップが続いていたが、久しぶりに牛肉にしてみた。これも旨い。おまけに、牛にしていいのは、Tボーンについている肉をしゃぶれることだ。この部分、また格別の旨みがある。避風塘螃蟹は義母の指定。これが食べたくて富臨に来たといってもいいぐらいだ。塩味が良い。僕は、面倒くさいので、脚の部分は、がりがりと殻ごと噛み砕いてしまう。いくらでも食べられる空心菜。最後のモヤシと豚肉の細切り炒め焼きそばは、とろみのついたソースがよい。あれが、豚肉とあいまって甘さをかもし出すのだ。赤酢をほんの少し垂らすと甘さの中にきりっと味がしまり、これまた良い味わいになる。

最後になじみのウェートレスに小豆湯をサービスしてもらい、店を後にする。義母も勿論、ご満悦の様子だった。
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by gomanis | 2006-07-14 15:18 | 美食

最近のゴルフで学んだこと

a0064654_13264328.jpg爆裂コンペ後、3ラウンドした。Arrowood 99(55,44)、Cross Creek 89(44,45)、Rancho Bernardo Inn 85(41,44)であった。いくつか、今後のためにいいことを学んだな、いうことがあったので、書いておきたい。

その1 待ち時間の過ごし方。言うまでもなく、ゴルフはリズムが大事なので、待たされると往々にしてスコアが崩れる。Arrowoodの前半の大たたきの原因の一つがそれであった。いらいらしないことが大事なのだが、気を紛らすだけでは不十分だ。

人によっていろいろ知恵やノウハウがあるのだろうが、今回、僕が発見した方法は、ティーグラウンドでチッピングの練習をすることだった。ロブウェッジで20歩の距離を繰り返し繰り返し打ってみる、アプローチウェッジでピッチアンドランの練習をしてみる。どちらでも、やりたい方をやればいい。待ち時間は、身体を動かしながら待つのがいいと本に書いてあるので、それにもかなっている。

何よりいいのは、アプローチの練習は、そのままスコアに結びつく点だ。ピッチアンドランの、フィニッシュの位置とキャリーの相関関係の把握なんて地味なことは、待ち時間でもなければやる気にならない。でも、これを把握しているのとしていないのでは寄せワンの確率が劇的に変わるのだ。Rancho Bernardo Innでも結構待たされたのだが、この教訓が生きて、まったく退屈しないどころか、練習できて嬉しかったぐらいだ。

ちなみにティーグラウンド上でのパットやチップの練習は、ルール違反にはなりません。

その2 大たたきの後の気分転換。タイガーウッズの10秒ルールは有名だ。ミスショットのあと、10秒間、地面を叩いてもF単語で何かを罵ってもいいが、それできれいに忘れるというものだ。これは、なかなか真似ができない。10秒で気分転換するのは難しいだろうし、たとえ10秒といえども、同伴競技者に頭に血が上った自分を(たとえ目的のある演技だとしても)見せたくはない。次のホールで良いスコアが出ればそれ自体で気分転換できるのだが、ここでの話は、どうやれば良いスコアの出る気分になれるかということである。Arrowoodでは、ナイスショットしたときの快感を思い出すとか、次に攻めるホールに集中するとかいろいろ試したが、うまく行かなかった。それで、Cross Creekでは、思うところがあって方法を変えた。

何事もなかったかのように、同伴競技者と談笑するのだ。

へっ?と思われるだろうが、これが、僕には効いた。人間、楽しいときは笑うものだが、逆に笑っていると、心が明るくなり、また落ち着いてくるのだ。楽しく回ること。これで自然に気分転換ができる。

その3 義母にできたこと。高齢(といえる年齢だと思う)の義母が、サンディエゴのラウンドの最中にショットを改善し、スコアを縮めた。たった少しのアドバイスでである。

ひとつは、ウッドのフルスイングだが、身体が軽いせいだろうか、飛ばそうとして体重移動するあまり、インパクトでスイングが終わっていた。ダウンスイングで身体を止めて右手を伸ばせば飛距離が伸びると考えた僕は、それがスムースにできるよう、トップでもっと左肩を入れるようアドバイスした。すると、俄然、球が生きてきて、距離もぐんと伸びたのだ。

a0064654_13295036.jpgテークバックからトップにかけて左肩を入れると、その分、ダウンスイングでは、インパクト後も身体が回転を続けようとするのだろう。きれいなフォロースルーができた。義母は、せっかくゴルフをするのに、球が飛ばないとつまらないと言っていたのだが、これで眉を開いた。

もうひとつはチッピングである。Rancho Bernardo Innではずーっと前が詰まっていたので、前述のように、待ち時間を利用してチッピングのやりかたをアドバイスした。球を打つ基本はできているので、ちょっとしたコツとルーティンである。ハンドファーストにアドレスすること、ストロークの間中、アドレス時の右腕と手の甲の間の角度を最後まで保つこと。そして、フィニッシュの位置でキャリーの飛距離を決めることの3点だ。

まず、何も考えずにストロークしてもらった。ポーンと球は低く上がり、地面に落ちてすこし転がり、止まった。このときのフィニッシュの位置は太ももの前あたりだった。ここで、球が地面に落下した地点まで歩測してもらう。8歩分であった。次にもう少し大きいフィニッシュまで持っていってもらう。腰まで。今度は、さっきより高く、遠くまで飛んだ。また歩測。12歩。最後に小さいフィニッシュ、左ひざの前までで止めてもらう。3歩分飛んだ。キャリーとランの比率はわからなかったので、とりあえず1対1と仮定してプレーしてもらった。

最初は、慣れない様子だったが、徐々にこの打ち方に自信がわいてきたようだ。後半は、なんと14パットで上がった。3パットがきれいになくなり、1パットが4ホールである。しかもそのうちの3ホールはOK圏内まで寄った。目覚ましい改善だ。

義母の熱心さ、素直さ、そして上手くなろうという意欲に大いに心動かされた。

ゴルフに学ぶことは尽きない、と思った3ラウンドであった。
 
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by gomanis | 2006-07-14 13:33 | ゴルフ

Vivace

a0064654_12143438.jpg我が家で、サンディエゴの二大“勝負レストラン”のひとつとされているVivaceへ行った。義母が帰る前に、ロブスターリゾットを是非食べさせたかったのだ。

Rancho Valenciaがひっそりとした隠れ家的リゾートだとすると、Vivaceの入っているFour Seasons Aviaraは対照的に太陽の下に伸び伸びと展開した開放的なリゾートホテルだ。天井は高く、床はぴかぴかに磨き上げられていている。中庭からは子供の歓声が聞こえてきそうだ。この中にあって、Vivaceは、しかし、奥まって、しっとりと大人の雰囲気を持ったレストランである。華と影が共存する不思議な空間だのだ。
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前菜に、珍しくスープを頼む。Vitello Tonnatoというイカとトマトのスープだ。白い四角い皿の真ん中に丸く盛られた赤いスープが、ほの暗い照明に妖しく光っている。食べてみると、なかなか奥行きの深い逸品であった。イカの海の香りが強烈だ。熱が通って酸味の増したトマトが、それに複雑な味わいを加えている。

メインは、ハリブットにする。ほどよく火が通った切り身に香味野菜を細かく刻んだものが乗っている。ソースはコンソメ系の味。ソラマメのようなものも入っていて、ほんのり甘みを感じさせる。最後にこのソースをスプーンですくって食べたらめっぽう美味かった。

義母とカミサンは、定番のロブスターリゾット。ロブスターの調理のしかたが絶妙であるらしい。リゾットも期待通りの味。初めて食べる義母も絶賛していた。照明の関係で写真がきれいに美味そうに見えないのが残念。でもフラッシュを焚くのははばかられる雰囲気である。
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by gomanis | 2006-07-13 12:16 | 美食