<   2007年 03月 ( 8 )   > この月の画像一覧

2007年3月24日(土)  Rancho Santa Fe

a0064654_22395826.jpg会社のアメリカ人に招待されてRancho Santa Feへ。サンディエゴには、良いパブリックコールがたくさんあるので、普段、プライベートコースへ行きたいとは思わないが、こういう機会があれば別だ。喜び勇んでカミサンと行く。

Golf Digest誌などを読むと、時々面白い記事があって、いつか、『プライベートコースに招待されたときの振る舞いかた』というのがあった。いわく、駐車場で靴を履き替えてはいけない、ロッカールームに案内されるのを待つべし。いわく、自分でプレー代を払ってはいけない、ホストの指示に従うべし。いわく、ドレスコードを事前にチェックすべし、そうしないと恥をかく。

この中で当たっていたのは、2番目だけだった。Rancho Santa Feはプライベートコースとは言え、サンディエゴ。着いた瞬間に、あ、これは、かなりお気楽でいいな、という雰囲気がわかり、堂々と駐車場で靴を履き替えた。ドレスコードも調べもしなかったが、一応、ポロシャツの裾をズボンに入れるということで、敬意は表したつもり。

Rancho Santa Feというのは、Lake HodgesとDelmarの間の丘陵地帯に広がる高級住宅地。このゴルフクラブは、その一角に作られている。1929年オープンというから名門コースと言えるだろう。場所柄、金持ちの遊び場かと思いきや、USGAのジュニアトーナメントも開催されるなど、本格コースの顔も持っている。コースは、なだらかな丘陵コース。トリッキーではないが、サンドトラップが巧妙に配置され、良いスコアを出すのは容易ではないように設計されている。コースレーティングは白でも71.9、スロープレーティングは134。ブルーになると、6904ヤード、74.0/ 140となる。加えてグリーンが非常に速い。

a0064654_22404529.jpgもう一つの特徴は、やはり、環境だろう。丘陵と谷あいを埋め尽くす緑、緑、緑。その間に点在する、大きな屋敷。バルコニーに咲き誇る色とりどりの花々。コースの周囲には、4マイルにわたりトレールが作られており、付近の住民が優雅に散歩している。しつけの良さそうな犬は、皆、オフリーシュで行儀よく人間の後をついて歩く。それに、ここでは、馬に乗って散歩している人もいるのだよ。馬と来たか。これは、参った。こうした人たちが、ゆるりゆるりとゴルフ場の緑を愛でながら、ほほほ、と談笑し、歩いていく。これが、Rancho Santa Feである。ちなみにこのコースの会員になるには、Rancho Santa Feに土地を所有して、住んでいなければならないそうだ。あぁ、そうですか。

僕は、練習場では良い感触だったのに、出だし2ホール連続3パットでダボを叩くと、その後も調子が出ず、悔いの残るラウンドになってしまった。コースレイアウトがわかったので、次回は(もう一度機会があるかどうかわからないが)良いスコアを出せそうな気がする。

ラウンドが終わると、朝、駐車場で会ったスタッフが寄って来る。クラブを拭いてくれるだけでなく、鍵を渡すと、ゴルフバッグを駐車場まで持っていって車に積んで来てくれる。その間、僕らはレストランで昼食を取る、という仕組みになっている。チップは、5ドル渡した。相手が、”Thank you very much, sir!”と大喜びの様子だったのを見て、ちょっと奮発しすぎたか、と一瞬後悔した。
[PR]
by gomanis | 2007-03-25 22:48 | ゴルフ

2007年3月18日(日) 週末の食卓 たまらんのう

a0064654_13522396.jpg鶴橋は、よかったが、日曜日の我が家の食卓もよかった。今週末は、とても食に恵まれた。ありがたいことだ。

献立は、昼間Vonsで買ったアラスカンキングクラブの脚。殻が割れやすく、下準備は楽だったが、Costcoのものに比べると、ちょっと塩っぽかった。セールだったので、もしかして少し日が経って身が塩を吸ってしまったのかもしれない。それでも歯ごたえは、まさに蟹の脚。十分、美味い。

前菜に、特にリクエストしてカッペリーニの冷製を作ってもらった。これは、僕の大好物。細いカッペリーニにトマトベースのソースが和えてある。唐辛子の輪切りも。この料理は、カッペリーニの歯ごたえと温度が鍵だ。暖かいカーッペリーは、食卓に盛られている間にも熱が通るのか、さっさと食べないとくたっとなってしまう。冷製だと茹でたての歯ごたえが保たれるのがよい。今日は、ソースも2時間前に作って冷蔵庫に入れたそうで、麺だけでなく、ソースもきっちり冷えていて、堪えられないのど越しだ。

a0064654_13525046.jpga0064654_1353433.jpgもう一品は、カリフラワーの白ソースがけ。これは、カッペリーニと並んで、今日の大ヒットだった。茹でたカリフラワーに、白いソース(ホワイトソースではない。どうやって作ったソースか、聞いたが忘れた)がかかっている。見た目の淡白さとは裏腹に、強烈に濃厚な味だ。聞けば、秘密はパルメザンチーズにあるという。個性豊かな風味。これは、つまみとしても最高。

キンキンに冷えたChardonnayでこれらの料理をいただく。土、日と連続でこんなに美味いものを食べていいのか?いいのだ、いいのだ。人生、楽しめるうちに楽しむのだ。美味いもの万歳!!カミサン、ありがとう。
[PR]
by gomanis | 2007-03-21 13:53 | 我が家の食卓

2007年3月17日(土) 鶴橋 ようこそサンディエゴへ

a0064654_7273043.jpga0064654_7274554.jpgなにしろ予約を取らない店である。何時に開店するのかわからなかったが、とりあえず5時開店と仮定して、ゴルフの予約を取った。5時をちょっと過ぎて到着したが、滑り込みセーフ。一歩遅かったら、店外で待たされるところだった。

結論から言おう。鶴橋、万歳!!である。ビバ!焼肉!!である。よくぞ、この奥まったサンディエゴに出店してくれました!である。

牛タンは、今まで食べたどんな牛タンよりも肉が厚く、かつ柔らかかった。BoochoやBugaと比べると紙と座布団ほども差がある。鈴屋のが匹敵するぐらいか。葱タンというのも食べた。表面に微塵切りにした葱がびっしり載っている。もんじゃ焼きに使われるような小さなへらが付いてくる。これを使って鉄板の上に移動させるのだ。箸でつまむと葱が落ちちゃうからね。

a0064654_7265594.jpg圧巻はカルビだった。この店ではバラという。神戸バラ、上バラが品切れで、並バラというのを食べたのだが、脂の乗り具合が絶妙で、肉を口に入れるたびに、陶然とする余り、気絶しそうになった(嘘)。それが、最初の一切れだけでなく、2切れ目、3切れ目も続くのだ。あの、脂のぎゅっと出てくる瞬間の、口いっぱいに広がる甘さはどうだ。これぞ焼肉のクライマックス、至福のときである。

カミサンは、レバ刺しを頼む。Tomoさんと僕は、どちらかというと苦手なので、遠巻きに見守るだけ。見た目は、確かに新鮮そうだ。深紅に妖しく光っている。カミサンが美味い、美味いというので、一切れだけ恐々食べてみたが、葱、生姜、塩入り胡麻油をつけすぎて、味がよくわからなかった。

この店、肉も美味いが、サービスも良い。店長と、多少、多すぎと思われる人数のウェートレスがひっきりなしに店内を巡回している。ちょっと視線が合うと寄って来てくれるし、ビールのグラスが空いてくると、向こうからお代わりはいかがですか、などと訊いてくれる。開店したばかりだから勿論清潔だし、食器などもきれい。値段も、リーズナブルではないか。昨日は、並バラx3、上タンx1、葱タンx1、ハラミx1、レバ刺しx1、キムチ盛り合わせx1、石焼ビビンバx1、カルビクッパx1にビール5杯(うち4杯は僕が飲みました)、サワー1杯(これも僕です)でチップを入れて$115。

鈴屋と比較すると、カルビは、鶴橋の圧勝。牛タンはいい勝負。生ビールは、鈴屋のキリンのほうが、鶴橋のサッポロよりずっと美味いと思った。サービスは、どちらも悪くないが鶴橋が若干勝っているか。値段は、鶴橋のほうが安い。ということで、鈴屋の客が減るのが心配だ。鈴屋も頑張って、味、値段ともに対抗して欲しい。

ところで、予約を取らない理由を聞いたところ、遅い時間に予約してもらっても品切れ続出などの事態が起きうるので、早い時間から来て食べてもらいたいから、との答えだった。在庫を少なめに持ち、売り切れたメニューはそれでおしまい、という残在ゼロを目指すビジネスモデルのようだ。それで、値段を低く抑えても利益が出る構造になっているのだろう。

並バラであんなに美味いのだったら、上バラや、神戸バラというのはどんなに素晴らしい味なのだろう。それとも、開店直後なので、良いグレードの肉を並と称して客を惹きつける作戦なのだろうか。今後の展開に興味津津だ。

今、午後3時40分。今夜、美味い肉を食べたいサンディエゴ在住の方、まだ間に合いますヨ!Convoyのさくらと同じモールです。a0064654_728366.jpg
[PR]
by GoManis | 2007-03-19 07:29 | 美食

2007年3月17日(土) Salt Creek  だからゴルフはやめられない

a0064654_256194.jpg朝方まで、最終18番ホール、PWで放ったアプローチショットの感触が残っていた。残り70ヤード、フェアウェー。手を身体のほうに引き付け、ハーフスウィングでヘッドを返さないように打ち込むと、ボールは、美しい弧を描いて飛んで行き、数回弾んでピンそば1メートルほどのところに止まった。手にはビシッと芯に当たった快感。これを沈めてバーディー、後半をイーブンボギーまで戻すことができた。こういう展開があるからゴルフは楽しい。

前半は、Tomoさんが3連続パーでスタート。これをカミサンと僕が追う形で始まった。Tomoさんはショットの向上に加え、今日は短いパットもきちんと打ち、はずさない。前回の助言を実行してくれていると思うと嬉しいものだ。そうそう、そういうパットをしていればスコアはまとまりますよ。

カミサンは、珍しく、今週3回も練習した。使えなくなったアイアンショットを復活させることを目的に、今回だけは僕の言うことを聞きなさい、と僕が実践しているゆるゆるグリップのエクササイズをやってもらったのだ。まだ、完全に自分のものになっていないものの、7番アイアンできっちり狙った距離が出るなど、練習は効果が上がったようだ。これまた、嬉しい。やはりアイアンが打てると多彩な攻めができるので、ゴルフは俄然楽しくなるはずだ。ねっ。

僕は、ドライバーが、練習した割には胸のすくようなナイスショットが出ず、多少不満だったが、アイアンとアプローチが良く、スコアを伸ばすことができた。この日の最大の武器は、アプローチだったのだ。

話は数日遡るが、練習場で20ヤードとか30ヤードのショートアプローチでシャンクが出始めた。シャンクは、一般にクラブフェースの根っこのところにボールが当たって右に飛び出すというのが常識であるが、僕は、長いこと、これを信じていなかった。腰が開くのが早く、フェースが返る前にボールに当たるのが原因だと思っていた。ところがいかに左の壁を作っても、フェースをスクエアに返したつもりでも、シャンクが出る。そこでクラブをようく観察してみると、やはり、ヘッドの根元にボールの当たった跡があるのを発見したのだ。脇が甘いのと、スイング時にヘッドに遠心力がかかることが原因だと思われるが、ヘッドというものは、アドレスしたときよりも、ずいぶん外側を走っていくものだということがわかった。そこで、2つ改善策を採った。ボールがフェースのトウ寄りに来るようにアドレスすることと、グリップした手元を身体に引き付けることだ。この2つで、シャンクは見事にパタッと出なくなった。それだけでなく、手元を引き付けるスイングを心がけることで、ボールをクリーンにミートする確率が大幅にアップしたのだ。

前半を41で上がる。かなり良いスコアである。Tomoさんとカミサンは仲良く45。

後半は、3人とも乱れた。Tomoさんは自分で詳しく分析しているので、彼女のブログを参照されたい。カミサンは、ドライバーが右に行くのと、パットの距離感に苦労し始めた。僕は、12番、13番でスコアを崩した。特に13番ショートの8はいただけない。今考えると、あれは番手の選択ミス。ピンが奥にあるからといってウッドを振り回すべきではなかった。アイアンで手前から刻むのが正解だった。

昨日は、これでくさらず、次の14番でパーを取ると、上がり4ホールをボギー、パー、パー、バーディーで取り戻し、結局45で上がれた。グロス86。大たたきを考えれば、上出来だ。

Salt Creekを廻るのは、今年になって初めてだが、やはり良いコースだと思った。このコースは、何が良いかというと、18ホールの流れが素晴らしい。毎ホールが見せる特徴のある表情に加え、グリーンと次のティーグラウンドの間の適度な距離と地形のアップダウンが、起承転結のロジカルな流れを作っているような感じがする。廻るたびに、前半、後半、それぞれの中に、更に、前半、後半があるような感じがする。

さて、そんな良いコースだが、3月一杯でJC Golfを脱退し、Salt Creek Players Clubというのを独自に立ち上げるとのこと。$99で、一回の只ラウンドのほか、グリーンフィーの割引、8日前からの予約、トゥワイライト料金の一時間前倒し適用などの特典がつく。JCメンバーは、無料でこれの会員になれるので、まだ手続きをしていない人は、したほうがよい。ただし、無料会員は、只ラウンドは付いて来ない。それでも会員になっておけば週末$70でラウンドできるし、上記特典もすべて享受できるので、損はない。

最後に、僕も亀の写真を載せておく。どこから来たんだろう?15番ホールのフェアウェーのど真ん中にいた。a0064654_2563961.jpg
[PR]
by GoManis | 2007-03-19 03:05

2007年3月10日(土) ハーレムBBQ & さようなら浦野家

a0064654_2011880.jpga0064654_2015933.jpgRancho Bernardo Innでゴルフの後は、Kさんも呼んで我が家でBBQ。Day Light Savingの始まりを祝うのには、やはりBBQだ。カミサンのほか、NaちゃんTomoさん、Kさんと女性が大勢集まり、家の中が実に華やかだ。皆さん、旦那が出張中。男は、僕1人である、うっしっし、ふっふっふ。

BBQは、海老から始める。剥き身にした海老に色々香料を加えたもの(例によって、何が加わったのかは、わからない)を渡されたので、焼く。その間に、食卓に付き、乾杯。前菜は、野菜の浅漬け(?)にKさんが持って来てくれた大根と帆立のサラダ。このサラダ、さっぱりした中に旨みがあり、大変おいしかった。海老が、きれいな朱色に焼き上がり、食べる。ちょっと焦げ目がついたのもあるが、まぁまぁの火加減。美味い。

肉は、Costcoのもの。フィレとリブアイ。フィレはよかったが、リブアイが、脂が大量に出て火がついてしまうので閉口した。弱火にしても脂についた火は消えるものではない。BBQセットの蓋の側についている、遠火用の段に移して焼いたが、それでもかなり焦げてしまった。カミサンと僕以外、あまり飲まなかったのだが、それでもワインを2本空け(一番飲んだのは、勿論、ハーレムに舞い上がっている僕)、かなり、良い気分になった(僕)。

そうこうしているうちに、浦野絵須子さんから電話があった(ような気がする)。あるいは、単に帰宅した音を我々が聞きつけたのかもしれない。いずれにしても、庭に出て、おーい、と声をかけた(ような気がする)。そう、浦野家は、今週、サンディエゴを離れ、次の赴任地、メキシコへと旅立ってしまったのだ。塀越しに、お別れを告げる。写真は、塀の向こう側から絵須子さんに撮ってもらったハーレムの光景。もう一枚は、最後に浦野家に呼んでいただいたときにご馳走になった思い出の一品、炊き込みご飯。絵須子さんは、この日、写真を撮らせてくれなかったので、これで代用させていただく。

人が移ろい、また夏が来る。
[PR]
by gomanis | 2007-03-17 20:06

2007年3月10日(土) Rancho Bernardo Inn

a0064654_14102875.jpgゴルフでいいスコアを出すためには、いくつかの条件がある。その1、技術が優れていて、良いショットが打てること。その2、体調が十分であること。睡眠不足、二日酔いでないことなど。その3、正しいコース戦略を持っていること。その4、良好な精神状態にあること。

これらは、手前手前で準備できることの順番でもある。ショットの技術は言うまでもないだろう。普段から練習すれば、上手くなるに決まっている。体調は、前の日の過ごし方に左右される。ゴルフは、たいてい週末なので、前日は、金曜日か土曜日となる。酒を飲む日だ。ゴルフの前で興奮状態にもあり、つい、度を越しがちだ。だが、幸いにして、僕は酒が弱いので、二日酔いには至らない。むしろ、深酒をして睡眠の質が悪くなるほうが多い。夜中に目が覚めてそれきり眠れなくなったことは数知れない。コース戦略は、サンディエゴのいつも行くコースならば、#1から#18まですべて思い浮かべることができる。後は、その日のショットの調子で攻めるか守るかを決めていくぐらいだ。しかし、これも、予め基調を決めることはできる。要するに、これら3つの要素は人為的にコントロールが効くものなのだ。

精神状態。これが厄介だ。ラウンド前の練習で調子が悪いだけで、不安を持ったり、緊張したりするのは、誰もが経験していることだ。また、精神状態は、ラウンド中にころころ変わるもの。バーディーを取れば天にも舞い上がらんばかりに陽気になれるし、ドライバーが芯を食って飛べば、気持ちが高揚する。逆に大たたきをしたり、OB、3パットなどが出ると、とたんに自信を失ったり、自分に怒りがこみ上げて来たりする。ひどい時には、楽しむためにゴルフ場に来たのに、ストレスを抱えて帰ることになる。

土曜日は、精神面に翻弄されたゴルフだった。RBIの1番ホールのあの打ち下ろし、クリーク超えのティーショットが、最近3ラウンド連続で上手く行かない。左に引っ掛けてしまうのだ。そして、そこから木が邪魔になったり、バンカーに入れたりで、大たたきをすることが続いているのだ。この日も同じで、結局9スタート。最初の5ホールで16オーバーだから、平均してトリプルボギーという体たらく。ゴルフ止めようかななどと思ったりした(最近、そう思うことがある)。ところが、6番で初のボギーを取ると、7、8、9番と3連続パー。バックナインも3連続パーを含め、43で上がることができた。6番から数えると13ホールで7オーバー、平均したらパーとボギーの間、ということになる。前半とは別人のようなゴルフだった。

勿論、後半のゴルフのほうが、練習場の僕にずっと近い。落ち着いてしまえば、ダボなど出る予感すら消えてなくなる。パーを取れるか惜しくもボギーで終わるかという精神状態になる。
この心理面の不思議なことよ。これも、市村操一の本には、訓練で上達すると書いてある。書いてはあるが、僕には、一番苦手なのがこの訓練だ。ホールごとに一喜一憂する心の動きは、なかなか制御しがたい。次回の爆裂クラブの会場は、このRBIなのだ。一番ホール、刻んじゃおうかな。
[PR]
by gomanis | 2007-03-16 14:10 | ゴルフ

2007年3月3日(土) 第4回爆裂クラブコンペ 復活の手応え!

a0064654_465774.jpga0064654_453696.jpg先週は、土曜日がRancho Bernardo Innで103、日曜日がSCGAで93と相変わらず低迷が続き、ブログをアップする気にすらならなかった。しかし、昨日のラウンドで、スイング改造がようやく実を結び、しっかりと復活の手応えを感じた。これで、またゴルフ熱が再燃することであろう。めでたし、めでたし。

会場は、春の訪れを色濃く感じさせるArrowood。日差しは強く、風も予報ほど強くはなく、絶好のゴルフ日和となった。参加者14人という盛況だ。混戦を制し、初優勝を飾ったのは、成長著しい、Yりちゃん。飄々と無欲でプレーする姿が印象にある。多分、昨日もそうプレーしたのだろう。Yりちゃん、おめでとう!!

僕は、ほんの1打差で、優勝を逃したので、残念だったが、内容的には、長いトンネルを抜け出た安堵感が大きかった。なによりも久々にゴルフが楽しかった。

1月に日本で『書斎のゴルフ』という雑誌を買ってきた。その中の記事を読んで、衝撃を受けた。ゆるゆるグリップのエクササイズ。右手も左手も、親指、人差し指、中指の3本だけでクラブを持つ。握るというよりは、指先に引っ掛ける感じだ。それで振ってみろと書いてある。これで振ると、はなはだ頼りない感じはするが、確かにヘッドが“走る”のが誰でも体感できる。びゅんびゅん素振りを繰り返していると、ヘッドが走れば走るほど、音の鳴る位置がインパクト後の左腿前ぐらいにシフトしていくことも経験することができた。今までどおり、すべての指で握って同じように素振りすると、インパクト前から鳴り始め、インパクトのあたりまで、長く鈍く聞こえる。ゆるゆるグリップが一点で高く鋭く鳴るのと対照的だ。あぁ、僕は、ゴルフを始めてから今まで15年間、間違ったグリップでゴルフをしていたのだ。道理で飛ばないわけだ。

実際に球を打つのに応用するのは、結構大変だった。さすがに、ボールを打つのに3本指でクラブを引っ掛け持つわけにはいかない。方向がまったく予想不可能になるからだ。ゆるゆるグリップの、ヘッドが走る感覚を覚えながら、ある程度方向性も安定する本番用のグリップを見つけ出すのに時間がかかった。もうひとつ、グリップに全く力を入れないでおきながら、下半身ではしっかり体重移動し、左の壁を作るという相矛盾するような複雑な動きをしたときのフィーリングはどういうものかを身体に覚えこませるのに時間がかかった。また、このフィーリングをもたらす動きを身体に再現させるために、自分に最も有効なキーワードを探しだす必要があった。チェックポイントは山ほどあるからだ。

練習場で、ここまでほぼできたと思ったのが2週間前ぐらい。しかし、その後のラウンドでは、覚えたはずの新しい打ち方が再現できず、古いフォームが顔を出し、自分を罵り続けることになる。本当にしんどいゴルフだった。15年間力を入れ続けてきた(不本意ながら入り続けていた)上半身の力を抜くのは、勇気のいることだったのだ。それは、力を抜いてもちゃんと飛ぶ、むしろ力を抜いたほうが飛ぶということを1打1打、本番で成功経験を重ねることでしか得られない心理的な境地だった。

グロス85(40,45)、フェアウェーヒット67%、アプローチ成功率90%、パット32、ノーペナルティー。まさに春爛漫、心穏やかなラウンドができた。よかった、よかった。

a0064654_462576.jpga0064654_46398.jpg機嫌上々で、成績発表兼懇親会の会場、但馬2へ。わいわい言いながらビールを飲むのは、いつもながら楽しい。成績発表も大いに盛り上がった。僕は、なぜかわからないが、ベスグロのご褒美でごらんのGolf Nutの置物をもらった。会社の机に飾ろう。

この日は、帰任するOZ夫妻の送別会も兼ねていた。僕は幸運にもOZさんと一緒にラウンドすることができた。切れ味鋭い、アイアンショット、忘れません。またいつかご一緒しましょう。

幹事のF夫妻、ありがとうございました。病欠のKへー、体調を戻して次回の復帰を期待しています。
[PR]
by gomanis | 2007-03-05 04:11 | ゴルフ

2007年2月24日(土) MARKET RESTAURANT + BAR

a0064654_15135053.jpgサンディエゴでもRancho Bernardoのあたりに引っ込んでいると、DowntownやLa Jolla、Delmarといった若い街の情報にとんと疎くなる。意欲的な新興のレストランが、多分、いくつも開店しているはずなのだ。

今日、カミサンの誕生祝いに初めて訪れたのは、そんな店の一つ、Via De La ValleにあるMarketというレストラン。グルメの同僚に紹介された。Camino Del Realを北上して来てVia De La ValleにぶつかるT字路のところにある。

店内は、意外に広い。赤を基調にしたコンテンポラリーな内装。店員は、皆、若く、きびきびしていて、しかも言葉遣いは、とても丁寧で好感が持てる。Webの紹介を見ると、ローカルの新鮮な食材しか使わないことをポリシーにしているという。ローカルがサンディエゴを指すのか、もう少し広くカリフォルニアを指すのかは不明。

まずは、シャンペンで乾杯。また、よい歳が重ねられますように。

主役であるカミサンの希望に従って、Tasting Menuにする。前菜、魚、肉、デザートそれぞれ二者択一になっている。カミサンのセレクションは、ビートサラダ、帆立、ビーフ。僕は、スープ、帆立に子羊の脚というのにしてみる。カミサンは、更に、ワインをペアリングでつける。僕は、今日は運転手なので、アラカルトで少量(?)だけ飲むことにする。

料理は、すべて、四角く細長いおしゃれな皿に上品に盛られてくる。AviaraのVivaceのようなちょっとおつにすました演出だ。これはこれで、たまには良いものだ。新鮮な食材と書いたが、中でも野菜はすべてチノファームのものでここの売りの一つだそうだ。

スープは、なんとも不思議な味だった。白いクリームスープなのだが、ほのかにカレーの味がする。ぷりぷりした小海老がいくつか入っていて、これは、旨かった。つかみどころのないままに終了。

a0064654_15141083.jpg帆立はシンプルにソテーしてあって、歯ごたえもよく、素晴らしい一品。これが、カリフォルニアフレンチの味わいというものか。きりっとして上品な味ながら、主張は強い。そして、見た目も重視するらしく、皿の上にきれいに空間を残しながら盛ってある。

もう一つのメインは、香ばしく焼いてある、骨付きのラムの脚。どの部分なんだろう。よくわからないが、これまた、非常においしい。
総じて、なかなか美味い店だ。内装、サービスともに文句なし。Rancho Valenciaほどは気張っていないが、サンディエゴにしては、ずいぶんフォーマルな部類に属するのではないか?

デザートを頼むと”happy birthday”と書いたケーキが運ばれてきた。カミサンもうれしそう。僕も、さぞ嬉しそうだったに違いない。
[PR]
by gomanis | 2007-03-01 15:17 | 美食