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2007年4月22日(日)その他旨かったもの(2) 仙台の蟹鍋、仙台ずんだ餅、御徒町 焼きトン酒場 とら八

仙台の蟹鍋
父と兄貴一家と昼ごはん。車でちょっと行ったところにある料理屋へ行く。店の名前は失念してしまった。花好みとかなんとか言う、いかにも親戚の会食などに使われそうな料理屋だった。兄が食品問屋に勤めており、ここもそこの取引先の一つ。僕は、ズワイ蟹の天丼を頼む。蟹と言えば、最近ではCostcoの蟹を食べる回数が圧倒的に多いが、日本のこうした蟹も美味いものだ。蟹を天麩羅で食べるという発想が、そもそもなかった。プリプリしているのは、ズワイ蟹特有の歯応えであろう。よくつゆを吸った衣が、味を豊かにしている。今度、自分でもやってみよう。このほかに、皆で蟹鍋をシェア。当然ながら、日本では、蟹鍋と言えば、こういう生の蟹を、さっとお湯をくぐらせて食べるのだね。あるのか、ないのか微妙なほどの蟹の香りがよくわかる調理法だ。これもアメリカでは食べられないので満足。a0064654_14372659.jpga0064654_14374185.jpg












仙台ずんだ餅
自分を見ていると信じられないのだが、仙台の人は、なかなか商才があるらしい。萩の月も牛タンも、僕が子供のころは、仙台の名物という意識はなかった。笹かまですらも、全国区の商品ではなかったような気がする。それが、今では、仙台駅に行くと、すさまじい勢いで、これらの”仙台名物“と称される食べ物が売られている。牛タン、笹かま、茄子漬、それぞれ、複数のブランドが覇を競うように軒を並べて試食を呼びかけている。ずんだ餅も、そのうち、その仲間入りをするのではないかと思われるような勢いで存在感を増してきている。
単純な食べ物である。枝豆をすり潰し、砂糖を入れて味を調え、餅に絡める。それだけのものだ。大の枝豆好きの僕としては、豆特有の畑の香りが濃厚に味わえ、砂糖の甘みを伴って、餅がつるりとのどを滑り落ちていくこの食べ物が、歳を重ねるほどに好きになって来ている。
昔は、これも、それほど一般的な食べ物ではなかった。子供のころ、家の辺りをちんちんと鐘をならしながら屋台を引っ張って来る団子売りのおんちゃんがいたが、おんちゃんの団子は、あんこ、ゴマ、醤油の三種類で、ずんだなどなかった。ずんだは、暮れに餅屋へ伸し餅を頼みに行くときに、店頭で買うものだった。家庭によっては、正月に自分ですり潰して食べていたのだろうが、うちではしなかった。そして、その頃のずんだ餅は、フルサイズの切り餅を使ったものだった。今日のずんだ餅は、一口大に切ったおやつサイズのものなっている。しかも5個入り、7個入りなど、様々な需要に合うように多彩なパッケージングがなされるに至っている。僕のお気に入りは、カップに入った1人用のもの。これでも、餅が4切れほど入っており、おやつとしては、十分な量である。帰りの新幹線の中で、枝豆の色鮮やかな緑色を愛でながら、遠い昔の子供時代を思い出すのは、ちょっと切ないものがある。
あ、人によっては、これは、青臭くてだめという人もいる。うちのカミサンも義母も、苦手だと言う。僕が、一人用パックを買う別の理由だ。a0064654_14421281.jpg















a0064654_14444542.jpga0064654_14451878.jpg御徒町 焼きトン とら八
アメ横の一角にある焼きトン屋。四人掛けのテーブルが2つの他は、カウンターだけの小さい店。まずは、焼き鳥から。葱間、砂肝、軟骨。目の前で焼かれる焼き鳥は、どれも旨い。ビールが進む。つくねは、卵の黄身に浸けながら食べる。反則技の美味さである。
常連とおぼしき人がキャベツを頼んでいるので、こっちも頼んでみる。ざっくり8つに縦に切ったキャベツを、ゆでて冷やしたものだ。あるいは、キャベツを丸ごと茹でて、冷やしてから切るのかもしれない。これに肉味噌がついてくる。幾層ににも重なったしゃきしゃきしたキャベツを、箸で少しづつ剥ぎ取りながら、肉味噌をちょっとつけて食べる。うむ、この食感は、アメリカのステーキ屋で供されるWedge Saladにそっくりだ。レタスとキャベツ、生とゆでたもの、ブルーチーズと肉味噌の違いはあるが、酷似している。そして、美味い。
牛筋と豆腐の煮込み。大人の手でゆうに一抱えはあろうかという巨大な鍋の中で、真っ赤なスープがぐつぐつ煮えている。味は、意外にさっぱりしていて、軽い味噌味。少し、ぴり辛も入っている。牛筋は柔らかく、味がよく染みこんでいる。豆腐がまた粋である。これも気に入った。焼酎に合う。
〆にトン系のものを焼いてもらう。ハツ、コブクロなど。これもこりこりして美味かった。さくっと食べ、出る。美味い、美味い。満足の一夜だ。a0064654_1444767.jpga0064654_144424100.jpg
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by gomanis | 2007-04-30 15:05 | 美食

2007年4月17日(火)~4月22日(日)その他旨かったもの(1) 月兎、Sunline、吉野家、桃苑、豆狸のお稲荷さん

ひとつひとつ稿を立てたいほど、旨いものをたくさん食べたのだが、時間がないので、写真をメインに、駆け足で記録するにとどめる。

月兎(つきのと)
田町にあるおしゃれ系居酒屋。間接照明、コンクリート打放の壁という内装が基本。ここの天日干しは、美味かった。鮭トバ、アジ、ウルメいわし、あたりめ。どれもぱりっとして、それでいて噛めば噛むほど味がある。焼酎によく合った。
穴子の白焼き。僕の好きな酒肴トップ10に入る料理。わさびをほんの少しつけ、醤油を一滴、二滴垂らして食べると、たまりません。さっぱりと上品な味。
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Sunline
英国風カレー。高輪魚藍坂にある小さな小さな店。『水は一切お出ししません』がキャッチコピーになっている。メニューは、一品のみ。カレーは、濃いオレンジ色をしている。5時間煮込んだカレーを漉すそうで、さらさらとスープ状になっている。これをひたすらご飯に絡めながら食べる。結構辛いのだが、店主(50過ぎと思われる上品な女性である)が言うように、食べ進むうちに、旨みを感じ始めるから不思議だ。身体が弱っているときなど、良さそうだ。身体に優しく、しかも力が湧いてきそうだ。英国にこんなカレーがあるとは思わないし、従ってこのカレーが英国風だと言われると首を傾げざるを得ないが、独自の境地にあるカレーであることは確かだ。¥1,500。高いと感じるかどうかは食べる人次第だろう。
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吉野家
ほぼ完全復活である。午前11時から深夜零時まで。1月に帰ったときには、昼時しかやっていなかったので、大きな進展。食後の感想は、一月に続いて、ちょっと肉が少なすぎるかなー。昔より減ったのか、僕の欲求がアメリカ人のように膨らんだせいかは、不明。次回は、特盛りにしてみるか。a0064654_14165554.jpg






高輪桃苑
某社高輪オフィスで働いた経験のある人には、おなじみのラーメン屋。おばちゃんの指の出汁が効いているなどと揶揄されていたが、代替わりし、そのおばちゃんももういない。ここで僕が食べるのは、決まってタン麺。鮮やかな黄色のしこしこ麺が、透明な塩味スープに入っている。具は、肉と野菜をさっと炒めたもの。いんげん、もやし、きくらげ、キャベツが主である。時に豚肉のかけらに当たると、妙に嬉しかったものだ。考えてみれば、初めて食べたのは、もう20年以上前になる。それでも存在し続けてくれるありがたさ。会社に入りたての頃、生涯最悪と言ってよい二日酔いになった日の昼、ここに這うようにやってきて、タン麺の汁だけをすすったのを思い出す。ここのタン麺に思い入れがあるのは、その懐かしくも苦い思い出のせいかもしれない。
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豆狸のお稲荷さん
仙台へ帰省する新幹線の中で食べようと、朝ごはんに買った稲荷寿司。大阪が本店だそうだが、品川駅の中に最近(この2~3年のことか)できた名店街みたいなところに出店している。カミサンに、隣のおにぎり屋でおかかと焼き明太子のおにぎりを買もらっている間に、稲荷寿司を4個買う。カミサンは、朝からそんなに食うのかと呆れていたが、自分が食べると納得。美味い、美味いと2個食べた(ちなみにカミサンはおにぎりは1個だけ。本人の名誉のため)。この稲荷、小ぶりで揚げによく味が染みており、中のごはんもひじきなどの具が入っていて、とても美味い。日本ならではの味である。a0064654_1437119.jpg
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by gomanis | 2007-04-30 14:59

2007年4月21日(土) 爆裂Japan宴会

a0064654_1359268.jpga0064654_13592288.jpg懐かしい仲間との再会は、お言葉に甘えてJunちゃん&Yoshiの自宅へ。Junちゃんの手作りの料理の数々に大感激である。考えてみると、爆裂の奥さんは皆、料理上手だ(今更ですみません)。食いしん坊の僕としては、ゴルフのほかに、時々味わえる、よその家の手料理も爆裂の大きな楽しみであったことを再認識した。Junちゃんの料理も、サンディエゴ時代に何度かご馳走になったことがあり、それを思い出させる、創造的で優しい味の数々だった。

納豆の油揚げ包み。素朴だが、酒のつまみに持ってこいだ。見栄えもいいし、口の周りもねばねばにならない。大変おいしかった。

鮪の一口巻き。マグロとバジルを包み(何で包んであったか、忘れた。誰か教えて)バルサミコで味付けしてある。僕は、普段、バルサミコの酸味が苦手なのだが、これは、中身と上手く調和して、気にならなかった。うーん、料理の世界は無限の創作の余地があるのだな。
勿論、赤ワインと最高の相性。

a0064654_1423547.jpgホタテと長ネギの炒め物。僕の大好きな潮州料理で、サザエと芹を炒めた料理があるが(サンディエゴのChina Maxにあります)、それを彷彿とさせる逸品。黄金色に光るホタテとさっぱり味のネギが、絶妙のハーモニーだ。

僕にとっての主役は、豚の角煮だった。豚肉好きのJunちゃんならではの選択だろう。肉の甘みが口の中でとろーり蕩ける角煮は、僕の大好物の一つだ。加えて、この日は、煮卵付き。このオレンジ色に光る黄身はどうですか。泣きたくなるような一品である。最後に残った一個を(遠慮がちに)いただいて大満足。

最後に雑魚飯で〆。




a0064654_1413627.jpga0064654_1415098.jpgビールに始まり、ワイン、日本酒と飲み進んだが、この日は、沈没せず。これは、ひとえに事前にY子さんに、さんざん、寝ちゃだめですよ、と釘をさされたせい。そういえば、サンディエゴでも、MっちゃんにもNリちゃんにも宴会のたびに寝ちゃだめー、起きてー、と言われ続けていたような。そんなことも懐かしく思い出しながら楽しく飲んだ夜であった。

食後は、TVの前で歓談。日本の“地デジ”の高画質に驚愕した。また、スゴ録の使い勝手の良さにも感心した。しばらくいない間に日本のAV環境は、一段と進化したようだ。しかし、この最先端の機器で皆で鑑賞したのは、『愛の流刑地』(通称愛ルケというらしい)。失楽園と同じ渡辺淳一の原作で、高岡早紀の大胆な濡れ場で売れたというドラマだった。何でかなー?
爆裂Japanは、是非、現役で活動を続けて欲しい。昔を懐かしむだけの会になったらつまらないからね。国内コンペは勿論、ハワイ合宿、サンディエゴ遠征など、盛り上がって欲しいと心から願う次第だ。勿論、うちはどこへでも飛んで行きます。

Junちゃん、Yoshi、本当にどうもありがとうございました。
みんな、元気でね。また会いましょう。
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by gomanis | 2007-04-30 14:05 | 美食

2007年4月19日(木) 銀座 Vilamoura(ヴィラモウラ) 南ポルトガル料理

a0064654_18541730.jpga0064654_18544931.jpgポルトガル料理と言えば、昨年クリスマスのブラジル旅行を思い出す。国際都市東京のポルトガル料理は、結構イケルだろう、でもちゃんと尖がってるかな、という期待と不安を胸に、銀座にあるVilamouraという店へ。カミサンの友達関連の食事会だ。

頼み方がよくわからないので、、少な目のコースを頼み、それに美味そうと思われる料理をアラカルトで注文することにした。3,800円のコースは、以下の内容。



生ハムとイベリコチョリソの盛り合わせ
本日の前菜
タラとジャガイモのコロッケ
ヴィラモウラ風サラダ
焼きたてチーズパン
魚介カタプラーナ または 豚スペアリブと鶏肉のカタプラーナ
コーヒー

a0064654_18551670.jpga0064654_18553545.jpgこの5番目に書いてある焼きたてチーズパンというのが滅法美味かった。ピンポン球ぐらいの大きさにふっくらと焼かれているのだが、齧ってみると、実に濃厚なチーズが練りこまれているのだ。お勧めの一品だ。

“本日の前菜”は、イカの茹でたもの。これに、鰯のすり身にオリーブオイルを入れたようなソースが絡まっている。うんうん、十分に本場風の香りがする。

タラとジャガイモのコロッケは、クリスマス旅行記で書いた通り、ポルトガル料理の定番。タラの塩味が素朴な風味を醸し出す。

アラカルトで、『鰯のガーリックオイル焼き』と『イカの炒め煮 墨のオイルソース』を頼む。鰯は、カラッと焼き上がり、ワインによく合う。イカの墨煮は、僕の大好きな味だった。ソースが大好評で、イカがなくなってもスプーンですくって舐めている人がいた。

a0064654_18555642.jpgメインディッシュは、魚介のカタプラーナ。カタプラーナというのは、スペイン料理のブイヤベースのような魚介鍋。海老、帆立、蟹、アサリなどが大きな金色の鍋に大盛りで出てくる。海の幸のオーケストラの奏でる味は、鍋の中で互いに影響しあい、深みのある、統一された鍋の味に昇華する。これは、かなり、美味い料理だ。そして、この残ったスープでリゾットを作ってもらって〆となる。こんなスープで作ったリゾットがまずいわけがない。

うーん、東京のポルトガル料理、大正解でした。
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by gomanis | 2007-04-24 18:57

2007年4月18日(水) 麻布ぽん

a0064654_16551310.jpga0064654_16552454.jpg日本2日目の夜は、カミサンと一緒に義姉のやっている麻布ぽんへ。開店からそろそろ一年半、料理の中身は訪れるたびに少しづづ変わって来ているが、出す料理に対する姿勢は一貫して変わらないようだ。一品、一品、気合の入った料理は、いつも期待を裏切らない。お客さんが増え、義姉と会話を交わす時間がなかなか取れないのが少々残念と言えば残念。

今日のコースは、前菜5品盛りから。蛍烏賊を炊いたもの、風呂吹き大根、小さなグラスに盛られたじゅんさい、海老の酢の物、筍の土佐煮。風呂吹き大根の味噌が甘さ加減がほど良く、おいしかった。筍は、まさに季節のもの。歯がすっと通る、柔らかい食感は新鮮な筍ならではのもの。出し汁が良く染みている。

酒は、いつもの洌。山形の、きりりとした味わいの旨い酒だ。
お造り、お吸いものに続いて、稚鮎とたらの芽の天麩羅。ともに春の食材だ。この店で去年いただいた塩焼きの鮎は、鮮烈な印象を残したが、稚鮎は、また別の味わい。これは、皮よりもワタを味わうものか。

a0064654_16555754.jpga0064654_16564661.jpg続いて蛤の磯焼き。貝殻に、食べやすく切った大粒の蛤が、贅沢に盛ってある。しっかりとした歯応えと、口いっぱいに広がる海の香り。汁は一滴もこぼさぬようにいただく。旨い。









a0064654_1705111.jpga0064654_16573322.jpg焼き物は、太刀魚と阿波牛の一口ステーキの2点盛り。太刀魚は、皮がぱりぱりと香ばしく、上品な味だった。阿波牛は、ミディアムレアに仕上がっていて、海のものが続いた中で、はっとする美味さがある。勿論、見た目にも美しい一品だ。

仕上げが漬けの茶漬け。これは、酔った頭も一瞬覚めるほどの絶品だった。僕は、漬け自体、目がないのだが、これに、白ゴマとせんべい(小さい粒のあれね)、わさびの薬味が味の幅を更に広げる。そして、上に掛ける出し汁の美味さよ。夢中で茶漬けを食べ、更に、出し汁のみ、茶碗で飲ませてもらった。うーん、至福の時である。

麻布ぽん
住   所 〒106-0031 東京都港区西麻布2-25-12 2F
ア ク セ ス 地下鉄日比谷線六本木駅2番出口 徒歩8分 
都営大江戸線六本木駅4番B出口 徒歩10分 
地下鉄千代田線乃木坂駅5番出口 徒歩7分 
地下鉄日比谷線広尾駅3番出口 徒歩15分 
T E L 03-3486-0733
F A X 03-3486-0733
営 業 時 間 18:00~01:00(L.O.24:00)
定 休 日 土・日・祝
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by gomanis | 2007-04-23 17:04 | 美食

2007年4月14日(土) マニス百態

カミサンが一足先に日本に帰ってしまい、仕事とゴルフとマニスと、両立ならぬ鼎立させなければならない状態にいる。この中で、どうしてもモノ言わぬマニスはプライオリティが下がりがちで損をさせているような気がする。不憫だ。というわけで、夜は酒盛りの相手をさせ、気が向けばベッドに一緒に寝かせてやるなどの特別扱いをしているのだが、相手は、本質的には猟犬上がりの運動大好き犬だ。散歩関係を充実しなければ納得しなiいのが、露骨な態度からはっきりわかる。ところで、最近、松本清張原作『けものみち』(主演米倉涼子)をビデオで観て以来、うちでは、けもののマニスのことを“民子、民子”と呼びからかっていたのだが、カミサンがいなくなってしまったので一緒に笑えるものもなく、この遊びもすたれてしまった。

前置きが長くなった。この稿は、文章を長々と書くつもりはなく、写真が主である。近所の公園(Carmel Mountain Ranchの#14グリーン脇)に2日連続で連れて行って遊ばせた。この公園は、小ぶりなせいか、野球やサッカーをやっていることも少なく、オフリーシュで思い切り運動させられる。

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写真1.跳ぶマニス。どうですか、影のところにご注目。脚が4本とも地面から離れているのがおわかりいただけるだろうか?











a0064654_1574022.jpg写真2.マニスも投げた枝を銜えて来るという遊びができるのだ!噛み合わせが悪いので、ものを捕獲したり、銜えるのは苦手なのだが、ご覧の通り、ちゃんと銜えて走っている。えらい。










a0064654_1582588.jpgそうしてマニスと遊んでいたら、偶然、W家の2人も犬を連れて現れた(写真3.)。彼らの飼い犬のトントンと預かっているというロイの二匹連れだ。ひとしきり3匹で遊ぶんだか遊ばないんだかわからない時を過ごしたあと、マニスが、芝の上でのた打ち回り始めた。









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身体に別の匂いをつけて本当の姿をカモフラージュするのが目的だと、何かの本に書いてあったようなきがするが、とにかく、それをやり出したのだ(写真4.)。マニスは、身体が柔らかい。蛇のような、見事なのた打ち回り方だ。ちなみに写真4、トントンののた打ち回り方と比べられたい。身体のぐにゃぐにゃ度がだいぶ違うのがおわかりいただけよう。マニスはうなぎの血が入っているかも知れない。







a0064654_1593864.jpgさんざん遊んで帰宅、僕の晩酌の相手を勤めたあとは、疲労困憊。炬燵で身体を温めながら、顔だけ出している。カメラを向けると急にお澄まし顔。

明日から10日間、ペットホテルに預けるが、元気でな。1日散歩2回のオプションをつけてやるから、ちゃんと連れてってもらえよ。
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by gomanis | 2007-04-16 15:20 |

2007年4月13日(金) 上手いゴルファーになるには?

a0064654_17195961.jpg今月のSCGA H/C indexはついに13.7まで後退してしまった。一時は11.0まで行き、シングルは目前だと思ったのだが。

ゴルフのスイングが知らず知らずのうちに狂ってくるのは、ゴルファーなら誰でも経験していることだろう。体重移動のタイミングとか、テークバックの軌道とか、トップの位置とか、一旦、いいところで収まっていたはずなのが、少しづつずれてくるのだ。

これとまさしく同じことが、戦略の立て方とか、コースと向き合ったときの心構えとかに起こることを最近自覚した。ピンまで残り170Y、グリーンの左右には両方深いバンカーがある場面で攻めるのか刻むのか。パー5のティーショットを曲げてしまったときに、2打目はスプーンで挽回しようとするのか、4オン狙いに作戦変更してアイアンで確実に150Yリカバーしていくのか。バンカー越えのアプローチ、ピンはエッジから5Y。アプローチは、エッジとピンの間をデッドに攻めるのか、それともピンを越えても絶対にバンカーに入れないように打っていくのか。こうした戦略のとり方が、知らず知らずのうちにずれて来る。10年前に知っていたような、当たり前の判断がいつのまにかできなくなって、愚かなゴルフをやっている。残りの距離で番手を選ぶような、初心者のような攻め方をしている自分に気づくことがある。

最近、こういうことを自覚して唖然とし、スイングを矯正するように、コースへの向き合い方を是正しようと決めた。きっかけは、江連忠のレッスンビデオ。“ハーフを30台で廻るためのコース戦略”というタイトルでシリーズになっており、その中の一つが、“パー5をパーで切り抜ける戦略”というものだった。いわく、パー5は、まず、2オンを狙うのか、3オンを狙うのか決めること。3オンを狙うのならば、ティーショットは、無理して飛ばすことはない。500Yのパー5では、ティーショットで200Yも飛ばせば、残りは150Y、150Yでパーオン、というセオリーである。また、パー5はミスが許されるホール。ティーショットでチョロしても、まだパーオンできるかもしれないし、諦めて4オンでもまだパーチャンスはある、と。

これも、10年前に知っていたなー、と思う範疇の知識だ。ただ、技術の進歩に伴って、その謙虚な考えができなくなってしまったに過ぎないのだ。

先週の爆裂蟹コンペでは、これを思い出し、思い切って実践してみた。それがこの稿を書こうと思った動機だ。伏線は7番ホール、444Yの長いパー4。ティーショットは、気持ちよく当たり、フェアウェーのいいところにつけた。しかし、残りはまだ200Y以上ある。これを残りの距離で番手を選び、スプーンで打ったところ、左に曲げ、木の根元にいってしまったのだ。距離は飛んだが、木がスタイミーになり、グリーンは狙えず、結局7。どうせパーオンはできないのだから、アイアンでフェアウェーをキープし、寄せワンに賭けるほうが賢明であった。この記憶を持ったまま迎えた最終18番ホールの2打目。ボールはフェアウェーの左側、絶好のポジション。しかし、2打目が左に曲がると、池に入ってしまう。ここで、距離を稼いでパーオンを確実にしようとスプーンを持ちかけたが、7番ホールの教訓を思い出し、アイアンに持ち替えた。結果、アイアンで飛ばそうと力んだせいか、ダフってしまったが、少なくてもフェアウェーはキープし続けることができた。3打目、残り170Y、打ち上げ、川越え。ユーティリティーで攻めようかと思ったがスコアと相談して思いとどまった。これをボギーで上がれば89、ダボ以上ならば、またも90を切れないことになる。バーディーは確率的にはほとんどないが、仮にできても87。89と大差ない。ならば、ユーティリティーによる、ダボのリスクのある川越えショットよりは、確実にボギーで収まる選択肢をと思い、7番アイアンでレイアップすることにした。これが、心に制約条件のない、ナイスショットで、川を挟んで、ピンの対岸まで飛んだ。これを寄せ、ワンパット。結局パーで上がれ、グロスは88となった。バーディーの87には1打及ばないが、ボギーよりも1打良く上がれたのだ。こういうのが、戦略の勝利だと思う。こういうゴルフを積み重ねようと再決心した次第である。

この考えが間違っていないことを確かめるために、中部銀次郎の本、『わかったと思うな』を再読。この本は、読むたびに打ちのめされる思いがするが、得るものも必ずある。

“見えない成功を期待するよりも、まず目の前の失敗の条件を消せ---これがスコアを縮めるための、まずもっての条件です。”

ダボのリスクのあるショットをしないという選択をすることが、失敗の条件を消すということなのだ。技術は、練習すれば進歩する。その進歩によって、昨日まではダボのリスクのあったショットが、今日からは、リスクが無視できるほどに低減されるのだ。しかし、ダボリスクのあるショットはしないという基本方針においては、終始一貫し、なんら変更はないのだ。

もう一つ、中部銀次郎の言葉で共感を覚えたのは、心・技・体の難易度順位。中部銀次郎いわく、一番易しいのが身体の鍛錬。次に技術。一番難しいのが心の訓練。でも、ゴルフは80%がメンタルなものだから、上手いゴルファーになりたかったら心を鍛えなさい、と。

これは、厳しい言葉だが、頷かざるを得ない。僕は、身体は鍛えているという自負がある。走って足腰を鍛えているし、スクワットも腹背筋も続けている。持久力も、5kmのランニングの後、ゴルフを2ラウンドしても平気な自信がある。技術は、決して上手いとは思わないが、フェアウェーを60%捉えたり、アプローチを70%の確率で成功させ、パットは33ぐらいで収めているのだから、それ相応の技量はあるのだろうと思う。勿論、人並み以上に練習もしている。
だから、戦略面で謙虚になれさえすれば、残る最大の課題はメンタル面なのだ。

さて、難題だ。世の中に、技術書は山ほどあれど、心の訓練を説いた本は、寥として少ない。なんとか、これを身につける方法はないだろうか。来週から日本に里帰り。本屋めぐりをして心の訓練法を説いている本を探してみようか。強いゴルファー、上手いゴルファーになりたい、と心底思う。
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by gomanis | 2007-04-14 17:20 | ゴルフ

2007年4月11日(水) 忙しくて更新が追いつかない

最近は、多彩な行事が続いた。友人と集まり、楽しい時をたくさん過ごし、美味いものを食べ、酒も好きなだけ飲み、ゴルフも土日、土日とラウンドし、まことにもって充実した日々を送っている。惜しむらくは、そうしている間にも仕事はあり、会社に行くと、平日はあっという間に終わってしまう。こうなると、ブログはバックオーダー状態が続き、更新が滞ってしまうという悪循環に陥る。

そんな多忙(と言えるのか?)な中からいくつか所感を。

a0064654_1429414.jpg◆Yumiちゃん、Yっしーの来訪は嬉しかった。爆裂一期生だから、もう4年越しの付き合いになろうか。もともとは、ゴルフつながりだったが、何回も一緒に食事をしたり、飲んだりしていると、付き合いの幅も広がるし、密度も濃くなってくる。九州出身の2人は、豪放磊落にして底抜けに陽気。ゴルフも、僕のように考え込まない思い切りの良さがある。Yumiちゃんには、会うたびに元気をもらう気がする。Yっしーは、酒飲みでもあるので、これも嬉しい共通項。鶴橋、野球鳥、富臨と3度晩御飯を食べ、最終日は、我が家に来てもらって二次会もやった。秋にはノースカロライナゴルフツアーを仮約束して別れた。実現するといいですね!



a0064654_14305099.jpg◆第5回爆裂蟹が行われ、Tomoさんが83と自己ベスト大幅更新、勿論堂々のベスグロ、そしてネット65でぶっちぎりの優勝を飾った。数週間前、今年になって久しぶりに一緒にラウンドした時に、そのフォームの改善ぶりに舌を巻いた。滑らかな体重移動、フィニッシュの美しさ、明らかに一皮剥けたゴルファーに変貌を遂げていたのだ。パットとゲームプランを改善すれば、80台前半が出るようになるはず、と励ましたが、ついに実現した。聞けばこの日は27パットであったという。平均より10パットほどもよかったのではないかな?ショット56も立派です。練習する人、しない人、それぞれのゴルフとのかかわり方の選択だから、どちらが良いとは言わない。しかし、一旦上手くなりたいと思ったら、練習するしかないのだから、それを根気強く続けたTomoさんは、偉いと思う。Tomoさん、今週末は、お互いにいいスコア出しましょう!

◆回を重ねるごとに面白くなってきた爆裂蟹だが、サトー家が、今回を最後にメキシコへ異動してしまう。爆裂のときから何度となく味わってきた、人を送り出すときの寂寥感。しかし、今生の別れというわけではない。再会の喜びもあるということが、最近わかってきた。“爆裂蟹を通じて、ゴルフが好きになった”とは、ニアピンのサトーの、発つに当たってのコメントだ。サンディエゴゴルフ普及委員としては、嬉しい限りだ。皆でわいわいやるゴルフは楽しいし、切磋琢磨する中で、無理のない範囲で上手くなろうと思ってくれれば、それでよい。僕は、誰でもゴルフに誘うが、しつこくしないように心掛けている(つもり)。

◆家でやる宴会は、楽しい。Yumiちゃん、Yっしーの二次会は、F家、Tomoさん & トムのS家、Asakoちゃん & マンのT家と10人が集まった。ワインをたくさん空け、ギャーギャー大騒ぎして心の底から笑った。何分かに一回、皆でワッと盛り上がるものだから、マニスは、尻尾を巻いて、恨めしそうな顔をして書斎に逃げ込んでしまったぐらいだ。大声で、ゴルフネタから下ネタまで、辺りに遠慮なく騒げるところが家でやるメリットだな。

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◆爆裂蟹の結果発表+打ち上げも、F家のご好意でF邸でBBQ。BBQといっても、そこは、もてなし上手のKさんのことだから、おしゃれなオードブルからデザートまでフルコース用意され、まったくもってありがたや、ありがたやという状態であった。また、皆さんが持ち寄る料理もあり、どれから箸をつけようかと迷うばかりの豪勢な宴会。
a0064654_14324222.jpga0064654_14325550.jpg加えて、この日は、前回の爆裂蟹宴会で急遽決まった、トム対ニアピンのサトーの、“麻婆豆腐 炎の料理人対決”もあり、大いに盛り上がった。BBQも、おいしく漬け込んだ肉あり、漬け込んでない肉あり、蟹もあり、とうもろこしもあり、はては焼きおにぎりまであるという豪華版。F君、Kさんに感謝感謝である。同時に、皆のいそいそと働く姿を見ると、やっぱり楽しいからやってるんだろうなと微笑ましく思う。飲んで、騒いで、僕の場合、更に寝転んで、世の中に、ゴルフして気心の知れた仲間と宴会することぐらい楽しいことはないだろう。この会は、気楽に寝られるのもいい。
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by gomanis | 2007-04-12 14:41 | 美食

2007年3月最終週 最近食べた美味いもの

相変わらず、夜は夢の中までゴルフ病を患い、昼は何か美味いものはないかと想いをめぐらす毎日だ。そんな中で、最近出遭った美味いものの話を2つほど。

a0064654_14361755.jpg巴人重慶川菜の話は何度となく書いているが、最近、ここの前菜が美味い、と改めて思った。ガラスケースに入っているので、それを見ながら選ぶというのが、まず、楽しい。夫妻肉片、とでも言うのだろうか、ハムのような色をした赤身の肉に、真っ赤なソースがかかっている。夫妻肺片という、牛の肺を使った料理があるのだが、それの正肉版と言ったところだ。唐辛子の辛さが適度に効いているのは勿論、そのほかに様々な香辛料が入っているらしく、複雑な味わいがする。空腹時にビールを飲みながら、これをつまむと、胃が嬉しさのあまり、踊り出すのがわかる。もう一品は、猪耳。豚の耳ですな。これは、茹でて薄切りにしたのを醤油ベースのタレに漬け込んだものだろう。中国では、ごく一般的な前菜だ。見た目は褐色の肉片に薄黄色の筋が通っていて、見た目はちょっと気持ち悪いかも知れないが、味は良い。ここのは、生臭くもない。猪耳は、また、歯応えを楽しむものでもある。こりこりと、素朴だがなかなか美味いものだ。





a0064654_14364076.jpgニュージャージーからYumiちゃんが来たので、初日、鶴橋へ行った。Yumiちゃん絡みのネタは、また追々アップするとして、今日は、この日食べたホルモンの盛り合わせの話。ここの並バラが、頬が蕩けるほど旨かったという話を前回書いたが、内臓系もかなり自信があるらしい。この日も、店長が、是非、レバ刺しを食べてくれと売り込みに来たぐらいだ。レバ刺しはレバ刺しで旨く、女性陣は楽しんだようだが、僕が感動したのは、ホルモンの盛り合わせ。テッチャン、ミノ、レバー、牛タン味噌漬けの4点盛りだ。テッチャンは、腸を5センチほどの長さに切り、縦方向に裂いたもの。火が通り、少し縮んだところを口に入れると、歯応えがあって実に旨い。タレもよく染みている。もう一つは、牛タンの味噌漬け。これは、焙って食べると、味噌の香ばしさがたまらない。仙台名物の牛タンには、塩味と味噌味があるが、ちょうどあれの味噌味とそっくりな味だ。これは、単品では頼めないメニューなので、ホルモン盛り合わせで食べるしかない。なかなか良いものを見つけた。一緒に行ったF家の2人も大いに気に入った様子。うちも、今後行くたびに頼む定番になるだろう。
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by gomanis | 2007-04-03 14:41