<   2007年 10月 ( 2 )   > この月の画像一覧

2007年10月13日(土) 乾季到来!Chiluca攻略宣言

a0064654_23513495.jpgいやー、長かった、メキシコシティーの雨季。
10月に入り、ようやく雨が降らなくなり、更に、水はけの悪いChilucaもやっと下が乾き、普通にPar72でできるようになった。秋晴れの空の下、ボールがちゃんと転がって行くのを見るのがこんなに心弾むものだとは知らなかった。

先週の日曜日、今週末の土曜日と2週連続で、ホームコースとなったChilucaでラウンド。スコアは、非常に悪い。先週が98(49, 49)、今週が92(46,46)。原因は、練習不足でショットが下手になったことと、コースがよく理解できていなかったことの2点。

メキシコに来てから、打ちっぱなしというものにまだ一度も行っていない。もともと苦手なアイアンを中心に、悲しくなるほどショットが下手になった。ボールを芯で捉える確率が極端に低く狙った距離が出ない。また、スコアメイクの武器だったウェッジが寄らない。特に微妙なタッチを必要とするピッチショットが悪い。でも大丈夫。アイアンのフルショットについては、この間読んだ雑誌に書いてあった打ち方に変えたところ、今週から劇的に改善した。もう少し打ち込めば、ロングアイアンまで打てるようになるだろう。寄せは、ラウンド前にもう少し早めに行って練習するしかないが、練習すれば、確実に勘を取り戻せることは、経験上、よくわかっている。

コース戦略について。昨日のスコアを見ると、問題点が浮き彫りに。100Y圏外からのショット41はひどい。先週も39だったので、これがスコアメーキングの障害になっていることは明らかだ。100Y圏外ショットは、普通は36(Par4は2打目で、Par5は3打目で100Y圏内に送り込むのが標準、ショートホールは、ティーショットのみ)だから、これが36を上回っているということは、ミドルホールの場合、2打を終わってもボールを100Y圏内に送り込めていないということを意味する。この原因を考察したところ、コース戦略が欠落していることに思い当たった。コースを理解していないために、ティーショットを、打っては行けない場所に打っているのだ。Chilucaの場合、打っては行けない場所とは、ずばり木の下。フェアウェーをはずすと、木の枝の下に入ったり、斜面からラフまで転がって、グリーンが見えないところに止まったりして、2打目は出すだけ、というホールがたくさんある。これらのホールのティーショットを、なんでもかんでもドライバーを使うのでなく、ユーティリティーやアイアンなどの短いクラブで、タブーゾーンをかわして行くだけで、4打や5打縮まるだろう。また、数字には現れないが、パー5でも、1打目をレイアップすると、却ってパーオンの確率が高くなるホールがいくつかあることがわかってきた。

アイアン、寄せ、コース戦略。この3点セットが揃うと、Chiluca攻略は見えてくる。今からは、ポカポカ陽気の秋空、冬空が続くことが期待される。待ちに待った楽しい時の訪れだ。
[PR]
by gomanis | 2007-10-15 23:50 | ゴルフ

2007年9月29日(土) マニス、初めて飛行機に乗る!

a0064654_2318275.jpg飛行機がエプロンを離れ、ゆっくりと滑走路に向けて移動を始めると、バッグから首を出したマニスのつぶらな瞳に明らかに怯えの色が走りだした。ロスアンジェルスの空港は下がでこぼこらしく、かなり強烈にガタゴトと振動が伝わってくる。これが、初体験の異様な空間に置かれた不安感を更に助長するらしい。

やがて、飛行機は、マニスの不安など構うことなく、離陸に向けて本格的に加速を始めた。高まるエンジン音、小さな身体にかかる初体験のG。座席の下から首を出し、マニスは、がたがた震え、パニック寸前だ。でもけなげに声は出さずに無言で助けを求めている。カミサンがかがみこんで、一所懸命、頭を撫でながら、アイコンタクトを取り、声をかけてやる。僕も思わず、手に汗握る。頑張れマニス。


メキシコに転勤するに当たって、何人かの人に、マニスは連れて行かないかもしれない;犬のいる生活はとても良いけれども、マニスでなくてもいいかもしれない、メキシコで別の犬を見つければ良い、ということを冗談半分に言ったら、多くの人は、驚き、呆れ、悲しみ、あまつさえ怒る人さえいた。これは、日本人、アメリカ人、共通の反応だった。皆さん、冗談ですよ、冗談。連れて行くにに決まってるじゃないですか。ただ、移動の過程が、ちょっと面倒臭いな、と思ったのは事実。

そして、今日が、その移動当日であった。マニスのストレスを考え、フライト時間が短いように、LAXまで車で移動し、そこからダイレクトフライトでメキシコシティーに入ることにする。カミサンが、色々調べたところ、マニスの体格だと、ぎりぎり客席に持ち込める大きさだということがわかった。とはいえ、本当に客席に持ち込み可かどうかは、最後は、チェックインするときの係員の判断が大きくものをいうこともわかっていた。それならば、アメリカの航空会社のほうが、たぶん、ペットに甘いであろう、という読みで、ユナイテッドにした。これが正解。ユナイテッドの係員は、とても愛想がよく、犬も好きだったようで、何の問題もなくチェックイン完了。

a0064654_23164176.jpg残る問題は、トイレと、初飛行に対する、犬の生理的反応。トイレは、空港に着くと同時に、カミサンが芝の生えているエリアまで連れて行って、済ませた。通常ならば、朝晩、2回ぐらいしかトイレも行かないのだから、これで十二分なはず。ただし、人間と同じように、緊張すると、頻繁に行きたくなるかもしれないから、安心はできない。もっとも心配したのが、飛ぶ恐怖に耐えられるかどうか。騒ぎ出したり、吐いたり、泡を吹いたりされては大変だ。



しかし、案ずるより生むが易し。離陸後2時間。もう、落ち着いたものだ。客室乗務員に注意され、一時は、嫌がる頭を無理やり押さえつけ、バッグに押し込め、天窓を閉めたものの、やはり可哀想なので、首だけ出させてやる。もう、震えもなく、普段と同じ様子で、あたりをきょろきょろ見回したり、時々、カミサンと僕の姿を確認して安心したりしている。この分なら、着陸も大丈夫だろう。

ちなみに、一丁前にボーディングパスもあるのだよ(写真手前)。マニスの搭乗料金は$85。どきどきの初飛行体験だった。マニス、よかったな、連れてきてもらえて。
[PR]
by gomanis | 2007-10-01 23:21 |