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2007年11月6日(火) ~11月16日(金)阿部の寿司 日本で食べた美味いもの(2)

a0064654_13254090.jpga0064654_1326538.jpg日本で食べた美味いものと言えばここを挙げないわけにはいかない。広尾の阿部の寿司だ。日本に帰るたびに義母と2人で行く。

入るなり、店長に『お帰りなさい』と声を掛けられてちょっと驚いた。1年に2~3回しか行かないのに、よく覚えてくれたものだと思ったら、彼の奥さんが、僕のブログを偶々見つけたらしい。結構面映いものだ。






a0064654_13273810.jpga0064654_13275883.jpgいつもの通り、ビールでのどを湿らし、おつまみを軽くつまんでから寿司に行く。白身はさよりがおいしかった。しこしこして、さっぱりしている。金目鯛は、この店での僕の大好物。身が厚く、適度に脂が乗っている。ミル貝も定番。しゃきしゃきとでも言うような歯ざわりと、ほのかに鼻腔に抜ける香りが上品で良い。義母の好きな赤貝もつきあっていただく。この薄朱色の鮮やかなこと。ぴかぴか光る身は舌の上でつるっとして凛とした味わいだ。






a0064654_13322583.jpgこの店、阿部さんという方が経営しているのだが、とても流行っていて、ついに五反田に二号店を出したという。会社に近いので、次回の出張で機会があれば覗いてみよう。なにしろ、店員の感じがいい。全員若く、忙しそうに注文をさばきながらも愛想が良い。店長の中村君は、聞くと29歳の若さだという。自分の29歳だったときと比べると、接客といい、若い衆の使い方といい、たいしたものだと感心する。驕ることなく頑張ってください。



さて、本日のハイライトは、白子の寿司。
白子と言えば、子供のころ、時々味噌汁に入っていた。とろっと口の中に溶け出し、独特の癖があるものだから、僕は、これが大嫌いだった。ところが、大人になって酒を飲むようになると、この味がわかりだした。かすかに磯の香りがする。そして歯を立てるとぷちっと薄皮が弾け、中身が溶け出す。一旦味がわかりだすと、この溶け出した瞬間が快感になるのだから不思議なものだ。東京に2年間だけ帰っていたときに住んでいた洗足に、北島というすし屋があり、ここでは、つまみに白子のポン酢焼きを出していた。アルミカップに白子を入れ、ポン酢をかけてオーブンで焼いたものだ。香ばしくて、中はとろとろで、それはそれは旨いものだった。
その白子、寿司で食べるのは初めてだ。湯を通した真っ白な白子が軍艦巻きの上に載っている。もみじおろしが味をきりっと引き締め、ねっとりとした白子の甘味を引き出す。絶妙の一品だ。

〆にはカリカリ梅を使った梅きゅう巻。梅干の酸味とかりかりとした食感が〆にもってこいだ。
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by gomanis | 2007-11-25 13:34

2007年11月6日(火)~11月16日(金)日本で食べた美味いもの(1)

a0064654_7531237.jpg東京出張。オフィシャルな会社メシが立て込んでなかなか自由な時間が取れなかったが、それでも間隙を縫うように、食べたいものは食べてきた。さすがオレである。

行きのフライトから。メキシコシティーからロスアンジェルスまで飛ぶMexicanaの出発が遅れたため(原因は、クルーの遅刻。しっかりしろよ、Mexicana)、乗り継ぎのJALを逃してしまった。急ぎ、SQを取り直し、予定の時刻より2時間遅れてLAを出発。しかし、結果的には、これがよかった。SQ(シンガポール航空)は、昔住んだシンガポールのナショナルフラッグ。安全さと快適さでは、世界1、2を争う。余談だが、日本語の映画や音楽のラインアップも、JALより豊富で、素晴らしかった。惜しむらくは、日本到着時刻が、JALより2時間遅い。日本で、誰かと待ち合わせて夕食を食べたい人には、ちときつい。さて、軽食で頼んだのがフィッシュボールヌードル。中国語で言うと『魚丸米粉湯』ですな。これが、たかが機内食なのに、シンガポールのホッカーズセンター(屋台街をきれいにしたFood Courtのような場所)を思い出させる、美味いものだった。味の素のたっぷり効いた塩味のスープにぷりぷりのフィッシュボール。フィッシュボールは、一緒に出てくるグリーンチリの千切りを浸した醤油につけて食べる。ビーフンも程よい硬さ。ご馳走様でした。

a0064654_7533355.jpg週末は、老父の顔を見に仙台へ日帰り帰省。帰りに兄夫婦が駅まで送ってくれ、駅ビルにある利休という店で牛タン定食をいただく。僕が仙台を離れるころ(20年以上前です)は、牛タンは、今のようにメジャーなものではなく、子供のころに、こうした牛タン定食を外で食べた記憶はない。この牛タン定食、ジュウジュウ焼けた牛タンと、白髪葱を散らしたオックステールスープ、麦飯にとろろが一緒に供される。オックステールは身離れがよく、とろとろとしておいしい。メインの牛タンは、切れ目が入っていて、よく味が染みている。旨い、旨い。生ビールと一緒に平らげる。







仙台から帰ってその夜は、爆裂同窓生、F家、O家と高輪のDavisというイタリアンレストランで会食。F君は、体調不良で残念ながら参加できなかったが、Kさん、Junちゃん、YOSとの楽しい再会だ。この日食べたものは、Junちゃんのブログにもっときれいな写真で詳細が紹介されているので、そちらを参照ください。一番印象的だったのは、前菜の海の幸のサラダ。なにしろ見た目が大変麗しかった。日本のレストランは、こういうところが素晴らしい。岩手産の生牡蠣も、身が大きく、つるつるして旨かった。メキシコでは、こんな立派な牡蠣は食べられない。食事が終わっても話が尽きず、12時過ぎまで居座る。ワインもたくさん飲んで楽しい夜だった。a0064654_7544280.jpga0064654_755077.jpg












この稿、続く。
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by gomanis | 2007-11-20 08:04 | 美食

2007年11月17日(土) Chilucaにも秋の訪れ

a0064654_6565767.jpg昨夜、東京出張から帰り、今日は、時差ぼけ解消の意味もこめてChilucaでラウンド。カミサンと11時に着き、ティータイムを確認し、軽く練習。なにしろメキシコに来てから打ちっ放しへ行く機会がないので、このラウンド前の練習だけが頼りだ。とは言え、40球ぐらい打つだけだ。あとは、前回悪かったバンカーショットの練習。これも、サンディエゴで習ったショットの復習という程度。出るようになったので、10球ほどで終了。最後にアプローチを5~6球。淡白なものである。

ランチは、楽しみにしていたHuevos Rancherosを食べる。目玉焼きの上にメキシコのチリソースがかかった単純な料理だが、今まで頼む機会がなかった。熱い皿に盛られてくる。朱色のソースが鮮やかだ。卵の黄身の甘味とチリソースのぴり辛さが独特の風味を出している。トーストに載せても美味い。

ゴルフのほうは、好調だった。ホールごとの戦略に従ってプレーするのは、頭も使い、とても楽しい。技量不足で、戦略に反して、入れてはいけないバンカーへ入れることもあったが、朝の練習が奏効し、うまくリカバーできたり、バンカーから寄せワンなども取れ、スコアが面白いようにまとまった。前半38。ところが、後半の出だし10番ホールで2打目を池に入れてしまった。ここの2打目は、実は、ほんの少し左足下がりになっていて、芝が薄く、ユーティリティを使うと、ボールが上がりにくい。そういえば、前にも池に入れたことがあった。ここは、池を越えるだけのアイアンで確実にレイアップし、寄せワンを狙うのが正しい攻め方なのだろう。こうやって戦略を修正していくのも、またゴルフの楽しみだ。その後もどこが悪いというのではないが、なかなかへこませることができず、結局47。でも、合計85は、Chilucaでの自己新記録、嬉しい。WebでPostingしたところ、Differentialは10.4と出た。これも悪くない。

一緒にまわったメキシコ人とアメリカ人のおじさんも、腕が確かでプレーも早く、気持ちの良い人たちだった。4時間半で快調にラウンドを終える。メキシコに来てから最短ではないか。

コース内の木々は、一部葉っぱが黄色く色づいているのが目に付いた。これが、メキシコの秋の訪れなのだろうか。ちなみに前稿の写真は、一ヶ月前に同じ場所で撮ったもの。
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by gomanis | 2007-11-20 05:54 | ゴルフ