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2009年3月17日(火) 爆裂飲み会 いぶりや

a0064654_62959.jpga0064654_6292568.jpgメキシコを出る前、爆裂のF君に飲み会やらない?連絡をしていたところ、あっという間に7人が顔をそろえてくれた。さすが、F君の人徳だ。幹事のNickに、日本滞在中の食事のラインアップを考えて、ふぐか焼肉がいいとメールを打ったら、3秒後に「焼肉にしましょう!」との返事が返ってきた。店の選択は僕。去年、出張で行ったときに同僚に連れられて行ったのが初めて。

「いぶりや」は、品川港南口にあるこじんまりとした店だ。駅を降りて港南口の吉野家の右の路地を入っていく。とは言え、このブロックにはいくつもの入り口があり、迷路のようなこの一角の、どの店にもどの入り口からでも着けるようになっている。僕の大好きな天華もこの中にある。

a0064654_6311328.jpg席は、板の間。足置きのあるような高級店ではないので、行ってみてから気づいて、女性には悪かったなと反省。懐かしい顔が揃い、生ビールで乾杯。ぐびぐびぐび、自然と顔がほころぶ。近況など話しながら肉を焼いて食う。タン、さがり、はらみ、カルビ、ミノ、どれも美味い。美味くて楽しくて、この瞬間がずっと続けばいいのに、と単純に思ってしまう。気が置けない人と飲むのはこんなにくつろげるものか。これもサンディエゴ時代、毎月のように(時にはもっと頻繁に)一緒にゴルフし、わいわい騒いだおかげだ。

〆は冷麺。これが食べたくてこの店を選んだようなものだ。韓国冷麺が、和風出汁に入っているのが特徴。世の中にはざるラーメンというのもあり、それもかなり好きだが、この和風出汁にしこしことした半透明の麺が入っているのもたまらない。麺は、きゅっ、きゅっと鳴るような歯ごたえのある固めの仕上げ。

酔っ払いのおじさんが千鳥足で徘徊していそうな路地を抜けて港南口へ抜ける。高層ビルが目の前に広がると、瞬時に現実に引き戻される感じがした。改札口で再会を約して別れる。

みんなありがとう!また来ます。
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by gomanis | 2009-03-27 06:28 | 美食

2009年3月16日(月) 日本2 諸行無常

朝走るのは、日本出張時の習慣だ。時差ぼけを直すに有効だし、なにより朝ごはんがおいしく食べられるのが良い。推定6.5km快走後、シャワーを浴び、朝飯を何にしようかと考える。今日はあのカレーうどんにしよう。品川港南口の立ち食いそば屋だ。前にもこのブログで書いたことがある。肉も入ったちゃんと作ってあるおいしいカレーうどん。ところが、、

ない。あるはずの場所にないのだ。串焼き屋に看板が変っている。つぶれたのか、どこかへ引っ越したのかは不明だが、なくなってしまったのは、残念ながら確かだ。

昨年11月に帰ってきたときには、高輪口側の中華料理屋『桃苑』がつぶれていて大ショックを受けた。僕の青春(の終盤)とともにあった店だったのだ。そして今度は、美味いカレーうどんの店。僕の中年(の真っ只中)にあった店だ。競争もあろう、不況もあろう。企業の寿命30年というが、飲食業も例外ではないのだろう。残念だ。

美味い店にめぐり合うたびに、この店が消えませんように、今度帰ってきたらまたおいしい物を食べさせてください、と願わずにはいられない。
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by gomanis | 2009-03-21 00:22

2009年3月14日(土) 日本1 阿部の寿司 接客業は難しい、のだろうな。

a0064654_0153173.jpga0064654_017167.jpg第一夜、ホテルに荷物を置いて広尾の阿部の寿司へ。義母との待ち合わせ。店長の中村君が、独立して辞めてしまったというのでどうなんだろう、と多少心配しながらの食事だ。本日のお品書きから生牡蠣と焼き魚(名前忘れた、ひらがなで4文字)を頼み、ビールを飲みながらいただく。美味い、美味い。魚は、鰊のような味。よく脂が載っている。
この後、握りに移り、光物から赤身、白身、貝類、うに、海老と一通り堪能した。

店は、中村君に代わり、オーナーの阿部さん自ら板場に立ち、采配を振るい、寿司を握る。僕らの担当は、若い板さん。顔は見覚えがあるので、前からいる人だろう。腕は、悪くない。寿司も美味い。課題は、接客だな。義母と僕が話をしているところに、「あと何か握りますか」、「もう少し握りますか」と割って入ってくる。頼みたい時はこちらから言うし、少なくても一つの話の区切りがつき、黙っているときに話しかけて欲しい。握りが一段落し、手持ち無沙汰になると話しかけずにはいられないようなのだ。あるいは、何か握りたいというか。

こういうことをすし屋で感じたのは初めてだ。今まで行ったすし屋は、皆、接客のプロで、客の様子を見ながら、注文を待つ、あるいは、ちょうど良いタイミングで話しかけるという基本技ができていたのだろう。僕が板前だったら、こういうのはすごく下手だろうなと思うので、この若い板さんを責める気にもならない。接客のプロとしての成長を願うのみだ。次回、また来ます。
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by gomanis | 2009-03-21 00:18