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2009年8月20日(木) マニスの受難

a0064654_0441175.jpga0064654_0444674.jpgこれは、Skyという犬だ。推定、生後8-10ヶ月ぐらいか。シェパード系の雑種のオスである。体重16kg。つやつやと毛並みも良い。とても人懐こく、好奇心旺盛で、アメリカ人風に言うと、Sweetな犬だ。路上である人に拾われた。なぜ我が家にいるかというと、カミサンの入っているNewcomers Clubというコミュニティーで、この拾った人が、パーマネントの飼い主が見つかるまでの間預かってくれる家を募集していて、カミサンが手を挙げてしまったのだ。なぜ、この拾った人が飼えないかというと、すでにそうして拾った犬を4匹飼っていて、だんなにもう絶対ダメ、といわれているのだそうだ。それでもSkyを道端で見たときに放っておけず、家に連れ帰ってしまったのだそうだ。やれやれ。それに付き合うカミサンもカミサンである。万が一もらってくれる人が出なかったらどうするのだ。

Skyは、そんな人間の心配をよそに、伸び伸びと好奇心の命じるままに暮らしている。僕が帰宅すると迎えてくれて、はふはふ手を甘咬みしたり、伸び上がって飛びついたり。座れば寄って来、立ち上がれば付いて来る。可愛いことこの上ない。

a0064654_0452139.jpg可哀想なのはマニスだ。突然、でかいのが家に入りこんできてのっしのっしと歩き回っている。自分が年長であることでポジションを守ろうとしたが、Skyの一吠えでNo.1の地位をあっさり譲ってしまったらしい。そうなるとマニスの本領発揮だ。広い場所で寝そべったり仰向けになったり無邪気に振舞うSkyからちょっと離れて、椅子の下から恨みがましくこっちを見ている。あぁ、陰気だ。まあ、この、陰気で臆病なところがマニスの良いところなのだけどね。

一応、Skyを預かるのは最長9月末までということにしてある。マニスの受難は、あと一ヶ月あまり続く。頑張れマニス。俺はお前の味方だ(Skyも可愛いけど)。
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by gomanis | 2009-08-23 00:45 |

2009年8月9日(日) ベン・ホーガン 基本に帰る

ゴルフに興味のない方は、他のサイトへどうぞ。かなり面白くないと思います。


ペブルビーチから始まって、またゴルフ熱が上がっている(いつ低かったんだ?と突っ込まれそうだが、38度の熱が40度に上がったぐらいです。はい、高熱がずーっと続いています)。
しかも、今回は、技術面の向上に燃えている。

きっかけは、Carmel-by-the-Seaの第一夜、ホテルの部屋でGentleman Jackを飲みながらトムに教えてもらった左尻理論だ。トムいわく、ダウンスイングでは、体重を左に移動するのでなく、左尻を真後ろに引く。速く、強く引くことが大事だという。これを体感するためにと言って、トムが、トップで僕のジーパンの左の尻ポケットに指をかけて、ぐいっと引っ張ってくれた。それは、今までの体重移動とは全く異なる感覚だった。翌日からの4ラウンドの最大の注意事項は、左尻を後ろに引くことになった。これが、体重移動をしようとするとスウェーしてしまう僕の悪癖を直すのに即効力を発揮した。その結果、距離は伸びるし、それまで打てなかった5I、6Iもびしびし当たるようになったのだ。これは、画期的なことだった。

a0064654_9141778.jpgもう1つは、この数週間、肌身離さず持って暇があればページを開いているベン・ホーガンの"Five Lessons: the Modern Fundamentals of Golf"という本。サンディエゴでゴルフショップへ行ったときに、何気なく手にとって買った本だ。ペブルビーチからの帰りから読み始めたら、これが素晴らしいゴルフ教本なのだ。これが、かの有名な、「モダンゴルフ」というバイブル本の原著だということは後で知った。レッスンが5つの部分に分かれている。1.グリップ、2.アドレス、3.バックスイング、4.ダウンスイングからフィニッシュ、5.まとめ、というシンプルな構成だ。わかりやすいイラストもたくさん入っている。

世の中にレッスン本はゴマンとあるが、なにしろベン・ホーガンが30年余りの自分のゴルフ経験から導き出した結論が、力強い言葉で書かれてある。説得力が違う。なおかつ、ベン・ホーガンによれば、ゴルフスイングは、アマチュアが考えているほど難しいものではない、正しい方法で練習すれば、ほとんどのゴルファーは、70台で回れるようになる、らしいのだ。もう、ほかのレッスン本には目をくれず、ベン・ホーガンに付いて行こうと決めた。

5つのレッスンは、重要な順番に書かれているという。しかもあせらずゆっくり進めと言っている。正しいグリップを身に付ければ、次の課程の成果がより大きくなる。正しいアドレスができればレッスン3の成果が初めて上がる、という具合だ。ほぼ3週間ほど経って、グリップとアドレスは、結構自信がついた。ビデオで見てもよいスイングが始まりそうな構えになったように思う(before-afterの比較の問題だけどね)。

バックスイングが難しい。1957年に書かれたこの本にPlane(スイングプレーン)という言葉が出てきたのには驚いた。ホーガンは、プレーンの存在に気が付いて、初めて自分のバックスイングが毎回正しい位置に向かう自信がついたと言っている。ビデオで見ると、バックスイングでの僕の悪い癖は、左腕が肩を過ぎたあたりからトップに向かって、軌道がプレーンの”上のほうに”はずれてしまうことだ。ホーガンの喩えのように、プレーンがガラスでできていたとしたら、僕はバックスイングの最終段階で、ガラスを上に向かって割ってしまっている。

この本の良いところはもう1つあって、家でボールを打たずに練習できる内容がたくさんあることだ。グリップ、アドレス、ワッグル、バックスイングすべて、家で毎日10分とか30分、自分のものになるまで練習しろと書いてある。

この本を読みながらのゴルフライフは、以前と違ってまた楽しい。毎回、進歩が実感できるからだ。日曜日、マイアミでのコンペは、DoralのBlue Monsterという名門コースで行われた。水も多い、美しい、しかし難しさもあるコースだったが、88というまあまあの成績だった。正しいグリップとアドレスのおかげ、という気がする。というわけでバックスイングを正しく行うことが今週末の課題。目指せ70台だ。
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by gomanis | 2009-08-14 09:12 | ゴルフ

2009年8月8日(土) Miami happy night!

a0064654_12403669.jpga0064654_12444980.jpgいろいろなところで書いているが、持つべきものはゴルフ友達である。しかもゴルフを超えて仲良くなれれば、それこそそれに過ぎる喜びはないのだ。
爆裂一期生O家。月曜日からの会議に備えて、土曜日からマイアミ入り(え?)。昼は、Country Club of Miamiでリベンジを(半ば)果たし、夜は、どこかで外食し、泊めてもらおうと思っていたところ、思いもかけず、「うちで食事でもいいですか」とのY子ムシのありがたいお申し入れ。外で気を使ってワインのティスティングなどして、うむ、と重々しくうなづくよりも気の置けないO家でくつろぐほうが百万倍楽しい。

ゴルフで疲れた身体を引きずってO邸へ。シャワーを浴び、ビールで乾杯!!ぐびぐびぐび。朝3時半に起きて昼は灼熱の日を浴び、身体は疲れているが精神の高揚するのを覚える。思えば、Y子ムシの手料理は、岡崎にお邪魔して以来だ。嬉しい、嬉しい。


a0064654_12471077.jpga0064654_12415310.jpg前菜から。僕の好みを知って、蚕豆のにんにく炒めを作ってくれた。季節外れで探すのに苦労したと言っていたが、蚕豆の、目に鮮やかな緑色。にんにくの香ばしさが食欲をそそる。旨い。白髪葱と鶏肉の和え物。しゃきっとして食感頗る良く、これまた貪るようにいただく。そして茄子の冷製。辣油のピリからとさわやかな夏の風味。あぁ、これほどの夏の風物詩を味わったのはいつぶりだろう。

白ワインに換えて(もう少し前から白ワインにしていたかもしれない。とにかく嬉しくてぐびぐび飲んでいた)、次の料理をいただく。鮭のマリネ。そして手羽先と里芋の煮付け。これは生姜の香味と鶏肉の旨みが調和してなんとも良いお味でした。この日の話題は、酒井法子と大原麗子。ロケフリで日本のテレビ番組をライブで観ながら思いを述べる。この2人とも僕としては、それなりに好きだったので、思わず感情移入してしまう。そんな感想を述べあいながら、わいわい楽しく飲み、食べる。至福の一時だったなぁ。


a0064654_12423123.jpga0064654_12425824.jpg次に海老フライ。黄金色に輝く揚げ物は、幸せな食卓の象徴だ。この頃になると僕はJack Daniel's(僕のために一本用意してくれたようだ。涙ちょちょぎれます)。O家のお2人は赤ワイン。さくっと香ばしく、海老の濃厚な風味が広がり、嬉しくなる。

〆に白味噌の上品なお椀ときのこのとろろ掛け。Mオ君は白メシ。僕は、このままつまみとしていただく。

食後はソファに移って引き続きJack Daniel'sをちびちびやりながら、ペブルビーチやこの日の3人のスイングをビデオで観ながら反省会。ほろ酔いから泥酔への境目をちょっと越えたぐらいで、ご迷惑をかけないうちに「もう限界です。寝ます」宣言をして居室に引っ込む。その後はよく覚えていない。幸福感に満身包まれて夢の世界へ。。。

Y子ムシ、Mオ君、ホントにホントにありがとうございました。おいしくて楽しくて言葉にできないぐらい幸せでした。
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by gomanis | 2009-08-11 12:43 | 美食

2009年7月31日(金) 変りガスパッチョ、松茸、鮭のちゃんちゃん焼

a0064654_6483293.jpg金曜日の食卓は、まずは冷たいスープから。ガスパッチョかと思って口に含むと、ちょっと違う。はて、どこかで絶対味わった既知の味だが、あまりにも淡く、これだ、と特定できない。最初の一口がもっとも輪郭がくっきりしていたが、味わうごとに近づくようで芒洋ともしていて、ついに見失って降参した。カミサンに種明かしをしてもらうと、桃と赤ピーマンだという。あぁ、あの既知の味は桃であったか。言われてみれば、そうだ。二種類の食材だけでこんな複雑な味になるものかと感心。


a0064654_649820.jpgそして今年も松茸の季節が来ている。アルミホイール焼。昨年と同様、最初はレモンを絞って、次に醤油にほんの少し先を浸していただく。松茸も、香りの頼りない、繊細な食べ物だ。鼻腔に神経を集中して味う。馨(かぐわ)しい。最後にアルミホイールの底に溜まっている汁を飲んでみたら、ここにエキスがたっぷりと出ていた。


メインは、一転して豪快な「鮭のちゃんちゃん焼」という料理。北海道のものだという。ホットプレートで鮭の切り身に火を通し、キャベツ、にんじん、モヤシなどの野菜をたっぷり入れ、しばらく蓋をして蒸し焼きにする。野菜にも火が通ったら、味噌味のタレをたーっぷりとかけてよく混ぜてできあがり。鮭と野菜の旨みのたっぷり出た良い味だ。熱々をふうふう言いながら食べる。
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ワインも空けて満足の食事でした。ごちそうさま。
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by gomanis | 2009-08-08 06:50 | 我が家の食卓

2009年7月24日(金) おでん、手羽先、酒盛り

久しぶりに我が家の食卓ネタ。
金曜日の夜、人を招いて酒盛りをした。メニューは、鮪の漬け、チーズ盛合わせに始まって、メインにおでんと手羽先。ともに僕の大好物だ。おでんは大根、玉子が、味が染みて実においしかった。それから袋。餅が入っていて幸せな気分にさせてくれた。手羽先は、タレに漬け込んでオーブンで焼いたもの。香ばしくて鶏の旨みが存分に味わえた。ワインをぐびぐび飲みながら次から次へと口に放り込む。かなり酔いも回りお腹もクチクなったが、酒盛りは止まらない。味噌ピーナッツを開け、するめも開け、ワイン、焼酎とかっぽらかっぽら心行くまで飲んだのだった。幸せな夜でした。
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by gomanis | 2009-08-04 09:21 | 我が家の食卓