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2011年1月25日 ゴルフが上手くなりたければYoutube

今年になってからゴルフの調子がすこぶる良い。1度95を叩いてしまったが、あとは80台前半から中盤に落ち着いている。

原因はいろいろあるのだが、ショットが全体に安定しているのとバンカーショットに自信を取り戻したことが大きい。そして、それに貢献しているのが、実はYoutubeのレッスンビデオなのだ。レッスンビデオは山ほどあるので、自分に合うものに出逢うまでは大変だが、僕は、幸いにもこれだ、というのを見つけることができた。

1つは腕を使わないスイング。
この女性のリズム、スイングがとても気に入っていて、これをラウンド前に繰り返し見てイメージを焼き付けるようにしている。この人の、力まず、腰主導で行うスイングから繰り出されるボールのなんと軽いことよ。もちろん、現実の僕のスイングは、これとは程遠いのであろうが、イメージを頭の中に持っているだけでショットが安定している。7Iから先の長いクラブを振るときに特に有効なようだ。ドライバーはダフる心配があまりないので、トップから思い切って腕の存在を忘れ、腰を高速で回転することだけ考えると、驚くほど飛距離も出て気持ち良い。

もう1つは、バンカーショット。サンディエゴにいるときに受けたレッスンでバンカーショットは開眼したと思っていたが、どうも出ないときがある。不思議に思っていたがこのビデオですっきりした(16年ぐらいゴルフをやっていて今頃わかって恥ずかしいですが)。サンディエゴで習った打ち方は、硬い砂の時には有効だったが、柔らかい砂には適さなかったのだ。硬い砂のときはバウンスが跳ね返されるので、インパクトでヘッドを返さず、フォローも取らない。そう、これが習った打ち方だった。腕を地面に垂直に振り上げてヘッドの自重で落とすだけ。でもこれでは、さらさらの深い砂からは、ヘッドがもぐりすぎてボールは出ないのだ。柔らかい砂の時には、フォローをきちんと取ることで、砂を爆発させたあとちゃんとヘッドが砂の外にもう一度出てくる。ボールはふわっとグリーンに乗る。このときには逆にテークバックは小さめにしたほうがいいようだ。

僕のホームコースのLa Haciendaは、午前中は砂が湿って硬く、午後になってくると乾いて緩くなってくる。最近は、最初に足を踏み入れてみて、足の入り方でどちらの打ち方にするか決めるようにしている。読みが当たってバンカーから寄せワンパーが取れたりするととても嬉しい。
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by gomanis | 2011-01-27 08:59 | ゴルフ

2011年1月9日 元気一杯、50歳になりました

a0064654_93410100.jpg恒例の新年早々の出張中、いつものようにカミサンからメールが来る。誕生日ディナーのメニューは何がいいかとの問いだ。今年は、考えた末、焼き豚とねぎの炒め物とホタテのバター煮をリクエストする。メールの返事には、今年は、50歳を迎える節目の年なのだが、変に重く受け止めて老け込むのはいやなので、いつもの誕生日と同じように駆け抜けたい、と追記した。

帰宅して8日土曜日の夜、一日遅れの誕生日ディナーをしてもらう。希望通りに焼き豚、ホタテ、それに好物のゴルゴンゾーラのパスタ。シャンパンを開け、しっぽりとお祝い。まずは丈夫に生んでくれた両親に感謝、それからカミサンに感謝しておいしい料理をいただく。穏やかなよき誕生日であった。





日曜日はゴルフ。カミサンは、メキシコ人の友人に昼食に招かれ別行動、、、、のはずだった。


a0064654_9415787.jpgところが、家に帰ってみると、カミサンがいる。そしてホールエリアのほうになにやら飾りつけが。導かれるままに歩を進めると、壁の陰から「お誕生日おめでとう!!」の声とともに飛び出す3人。会社の同僚の奥さん方だ。そしてボーイに扮したH君、なぜかわからないが原始人の扮装をしたKヘイがビールの乗ったお盆を恭しく捧げもって登場。いわゆるサプライズパーティーというやつだったのだ。これ、やってもらったことありますか?最高ですよ。天にも昇る気持ちとはこのことか、というぐらい嬉しいです。


a0064654_9364586.jpgサンディエゴへ旅行したときに仕込んできたというパーティーグッズの数々を着けさせられ(僕も一緒に旅行したのだが、まったく気がつかなかった)、記念撮影。あとは、盛りだくさんのプログラムで祝ってもらった。


a0064654_9365315.jpg食事に続いて、僕のために設置された文字通りお誕生日席に移り、真正面から皆さんのパフォーマンスを鑑賞させてもらう。最初はカミサンの歌。スペイン語が一曲といきものがかりの『ありがとう』。伴奏は、僕が人生の師匠と崇めるNさん。カミサンのまっすぐな情愛に心打たれ、じんわりと目頭が熱くなるが、たくさんのカメラが狙っているので、なんとか我慢する。


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続いて美人妻3人によるドリカム「Happy Happy Birthday」ダンスつきの熱唱。僕は、酒もだいぶ入って来ていて、デレデレと嬉しそうな顔をしていたに違いない。


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パイ投げならぬパイ”被せ”。タバスコで書かれた50の文字が目を直撃。目に沁みて痛かったー。シャワーに直行。


a0064654_9361836.jpg帰ってきてしばらく飲んでいると、Nさんが僕を別室に呼び出し、お返しに何かカミサンのために歌えと言う。当然何も準備していないし、急に言われても感動を誘う替え歌など即興でできるわけもない。散々皆さんをお待たせした結果、選んだのは、小田和正『言葉にできない』。できは、、、カミサンに聞いてください。


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この後も宴会は続き、夫婦サルサ(beso付き)。ケーキ”にゅうとう”。

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Nさんバンドによるカラオケ?合唱。うちの会社の若い連中(僕以外みんな)の定番曲『キセキ』の大合唱。

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胴上げ(何の優勝?)


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くす玉(ピニャータと言うらしい)割り

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最後に皆で記念撮影。


このときには、僕は、もういつものようにあっち側の世界を漂っていて、ところどころしか覚えていない。でも、かつてないほどの幸福感に包まれていたことだけは鮮明に記憶している。これほど皆に祝福される50歳がいようか?会社の同僚とその家族の皆さん、社外のゴルフ仲間が、周到に準備をし、時間を費やしパフォーマンスの練習をし、当日集まってくれたのだ。なんとありがたいことか。

そして誰よりも感謝すべきは、このすべてを企画・実行してくれたカミサンだろう。さっくり駆け抜けようと思っていた誕生日だが、こうして祝ってもらうことで大きなエネルギーをもって大台に乗ることができたような気がする。本当にありがとう。僕は、三国一の幸せ者です。
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by gomanis | 2011-01-12 09:20 | 一般

2010年12月24日~27日 チアパス旅行

話は前後するが、フロリダゴルフ合宿の前に、カミサンと小旅行をした。行き先は、メキシコ南部、グアテマラと国境を接するチアパス(Chiapas)州。

a0064654_12222673.jpga0064654_1222287.jpg最大の目玉は、マヤのパレンケ(Palenque)遺跡。鬱蒼と茂ったジャングルの中に忽然と姿を現す。数万人が暮らす都市だったというが、9世紀頃に何らかの理由で遺棄され、1800年代にスペイン人が発見するまで熱帯雨林に埋もれていたそうだ。立派な神殿がいくつも建っているが、詳細は、地球の歩き方でも読んでください。


僕は、3年いる割には遺跡に疎く(ゴルフのほうが大事なので)、今までアステカの遺跡であるテオティワカン(メキシコシティー)やモンテアルパン遺跡(オアハカ)、マヤ遺跡のチチェンイッツァとウシュマル(ユカタン)ぐらいしか行ったことはないが、自分の嗜好についていくつかわかったことがある。ひとつは、森に埋もれているほうが、むき出しよりも好きだということだ。この点、マヤの遺跡は、どれも熱帯雨林に囲まれていてロマンを感じる。2番めに、神殿の中に入ったり、立体的な建築物があるほうが楽しめる。この点でもテオティワカンというのは、退屈で、ウシュマルやパレンケのほうがずっと良い。3番めに当時の様子を記録した壁画、彫刻類が多いほうが楽しめる。プリヒスパニックの遺跡は、文字による歴史の記録がないので、なんというかストーリーがない。ストーリーがないと、あぁ、古い建物の跡ですね、で終わってしまう。
a0064654_12221646.jpga0064654_1221599.jpgこの点でもパレンケは、神殿の石彫が豊富で、服装や装飾品まで克明に描かれていて、しかも当時の王様の名前まである(正確には、2人の王が特定されていて、それぞれに名称が与えられている)。しかも、そのうちの1人は、棺とミイラまで見つかり、メキシコシティーの人類学博物館に展示されているのだ。その棺とミイラ、それにミイラがつけていた翡翠のマスクは、何度か実物を見たことがあるので、そういう意味でもパレンケはよかった。
しっとり濡れた深緑色の森に囲まれた遺跡、そこで古代の王が政(まつりごと)をしたり、神に生贄を奉げたりした情景に思いを馳せる。



a0064654_1211488.jpg今回、まったく期待していなかったが、見たら感動したのがオルメカ(Ormeca)文明の巨石人頭像だ。人の背丈ほどもある巨大な丸い石に人間の頭の彫刻を施したものだ。重さは、石の大きさにもよるが、20トン以上のものがざらだった。球体の石に人間の顔。像によって唇の形が違ったり、顎の肉のつき方が違ったりする。不思議なのは、奇形のモチーフが多い点だ。解説によると、奇形児は、神に選ばれし特殊な才能を持つ者とされ崇められたのではないかとのこと。ちょっと不気味でもある。像自体に美術的な価値などは見出さないが、なぜ感動したかといえば、これらの石像が、なんと紀元前10世紀ごろから彫られたというからなのだ。日本で言うと縄文時代、中国でも殷から前周のころではないか。中国やエジプトは別格として、アメリカ大陸にその時期、これだけの文明が存在していたことが驚異だ。オルメカ文明は、マヤ、アステカ、インカなど後世に出てくる文明の揺籃なのだ。
ちなみにこれらが出土したのは、タバスコ州とベラクルース州の境辺り。展示されているのは、タバスコ州の州都ベジャエルモサ(Villahermosa)の屋外博物館である。


a0064654_12204874.jpga0064654_12344297.jpg今回の旅行で、ほかに面白かったのは、チアパス州の様々なインディオの集落。村によって、ユニフォームがあるのだ。たとえばSan Juan Chamulaという村の人は、女性は例外なく黒く厚地のウールのスカートを履いている。男性は、同じように黒のウールの上着かベストを着ている。老若男女この決まりを全員守っているところがすごい。山ひとつ隔てた隣の村に行くと、今度は、皆、花柄の洋服を着ている。女性だけでなく男も花柄なのだ。人の顔を観察するに明らかに同じ人種なのだが、コミュニティーとしてはお互い排他的で交わらない。

ベーリング海峡が陸続きだったころ(か凍結していたか知らないが)、アジア人が渡ってきたのは1万年以上も前らしい。15世紀にスペイン人がこの地を征服した時に、住んでいた人々を統治するために、山の中にばらばらに住んでいたインディオをまとめ集落を作らせ、識別しやすいように集落ごとに服装を定めたのだという。それが500年以上経った今でも自律的に維持されているのだ。不思議なものだ。

前述のChamulaは、きわめて固陋な習慣を持つそうで、たとえば、村によそ者は泊めないのだという。たとえば何かの修理で外から技術者が来て一日で仕事が終わらなかったとしても、村には泊めない。技術者はいったん村の外に出て夜をすごし、翌朝戻ってこなくてはならないのだそうだ。また、村人以外と婚姻を結ぶ場合は村から追放が掟。村出身の出嫁した娘さんは、里帰りしてもいいが、外出身の婿殿は、村には泊まれない。それから、村人にカメラを向けてはいけない。タブーなのだそうだ。教会があるのだが、中で写真撮影は禁止。ペンシルバニアのアーミッシュの村を思い出した。いやいや、メキシコ(というか中南米)は、奥が深い。


a0064654_12112689.jpga0064654_12103215.jpgチアパスは、また自然の宝庫でもある。Tuxtla Gutierrez近郊のスミデロ峡谷は、チアパスを代表する景勝地だし、パレンケへ行く途中で寄ったAgua AzulもMisol-Haの滝もなかなかのものだった。イグアスをみてしまうと、あとはどんな滝もちゃっちく見えちゃうけどね。


a0064654_12193634.jpga0064654_1222371.jpg町は、やはりSan Cristobal de Las Casasが綺麗だった。以前、人から聞いたイメージでは、スイスの小都市のようなところかと思ったが、そうではなく、やはりメキシコらしい町だった。San Miguel de Allendeに似てるかな。黄色い壁、赤い屋根、石畳。中央にパティオのあるスペイン様式の屋敷、大聖堂、ソカロ、それらが織り成す独立前の古きNueva Espanaの雰囲気を色濃く残す町だ。ただし、僕らが行ったころは、国内外から若い観光客がたくさん集まっていた。夜通し続く大音響のパーティーで眠れませんでした。。。

結論。チアパスは、結構お勧めです。
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by gomanis | 2011-01-07 12:27 | 一般

2011年1月2日 爆裂東海岸フロリダ年越し合宿

皆さん、あけましておめでとうございます。今年もゆるりゆるりと更新して行きますのでよろしくお願いします。


a0064654_12424973.jpg元旦、PGA Village Rydersコースでハーフを終えると、思わずため息が出た。あー、この夢のような時間もあと9ホールで終わってしまう。楽しいときというのは、どうしてこうも速く過ぎ去ってしまうのか。同伴競技者のYumiちゃんY子さんも同じ気持ちだったようで、しきりにこの合宿が終わってしまうことを惜しみながら10番ホールに向かう。メールをチェックすると、ちょうどTomoちゃんからから新年メッセージが入っていて、嬉しくなり、その場で返事をした。

12月30日からの3連戦。僕のスコアは、257ストローク(85,90,82)と満足の行くものだった。カミサンも好調で見事個人優勝を飾った。おめでとう。
皆もやはり上手い。6人、3ラウンドの平均スコアは、91.1。たいしたものだ。

ニュージャージー、マイアミ、メキシコから集まるこの爆裂東海岸トーナメントも回を重ねること4回になる。スコアも勝負も大事だし、真剣にゴルフを楽しむのだが、それだけでここまで続くものではない。昼の盛り上がりをを夜の部につないで、晩御飯を食べ、酒盛りをしながらの中間成績発表と一日中楽しむところが良いのだ。まさに大人の合宿という感じ。

また、お互い健康で、ある程度の時間と生活の余裕もないとできないわけで、その辺も含め、皆、無事を確かめ合うという感覚もある。

今回は、初の年越し合宿という試み。大晦日は、TVでマンハッタンのCountdownを観ながら乾杯、元旦は、マイアミに戻ってMatsuriで寿司ディナー。その後は、O家で陽気に最終結果発表と打ち上げ。

a0064654_124327.jpga0064654_12493837.jpgこの時にBig surpriseがあった。今年、大きな節目となる年齢を迎える僕のために、皆がカードにメッセージを書いてプレゼントしてくれたのだ。僕がいない間に密かにPGA Villageでカードを買ってどこかで書いてくれたのだろう。肉筆のメッセージってやっぱり良いネ。暖かい言葉に胸が熱くなった。

年齢を重ねるごとに、当然、身体のそこかしこに不具合が生じている。他方、人生経験は、豊かになる一方で、精神面の成長は続いている。ゴルフも、やりようでまだまだ上手くなる可能性がある。僕だけでなく、今回参加した全員が、こうしたバランスの変化を感じながら毎回集まっているのだと思う。このトーナメントは、いろいろな努力と幸運の上に成り立っているのだという思いを新たにした。

そういうわけで、皆さん、次がどこか、いつかはわかりませんが、是非、またやりましょう!また、このブログを読んでくださっている元祖爆裂、爆裂蟹、爆裂東海岸の方々、次回の参加を心からお待ちしています。
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by gomanis | 2011-01-03 12:30 | ゴルフ