今年になってからゴルフの調子がすこぶる良い。1度95を叩いてしまったが、あとは80台前半から中盤に落ち着いている。
原因はいろいろあるのだが、ショットが全体に安定しているのとバンカーショットに自信を取り戻したことが大きい。そして、それに貢献しているのが、実はYoutubeのレッスンビデオなのだ。レッスンビデオは山ほどあるので、自分に合うものに出逢うまでは大変だが、僕は、幸いにもこれだ、というのを見つけることができた。 1つは腕を使わないスイング。 この女性のリズム、スイングがとても気に入っていて、これをラウンド前に繰り返し見てイメージを焼き付けるようにしている。この人の、力まず、腰主導で行うスイングから繰り出されるボールのなんと軽いことよ。もちろん、現実の僕のスイングは、これとは程遠いのであろうが、イメージを頭の中に持っているだけでショットが安定している。7Iから先の長いクラブを振るときに特に有効なようだ。ドライバーはダフる心配があまりないので、トップから思い切って腕の存在を忘れ、腰を高速で回転することだけ考えると、驚くほど飛距離も出て気持ち良い。 もう1つは、バンカーショット。サンディエゴにいるときに受けたレッスンでバンカーショットは開眼したと思っていたが、どうも出ないときがある。不思議に思っていたがこのビデオですっきりした(16年ぐらいゴルフをやっていて今頃わかって恥ずかしいですが)。サンディエゴで習った打ち方は、硬い砂の時には有効だったが、柔らかい砂には適さなかったのだ。硬い砂のときはバウンスが跳ね返されるので、インパクトでヘッドを返さず、フォローも取らない。そう、これが習った打ち方だった。腕を地面に垂直に振り上げてヘッドの自重で落とすだけ。でもこれでは、さらさらの深い砂からは、ヘッドがもぐりすぎてボールは出ないのだ。柔らかい砂の時には、フォローをきちんと取ることで、砂を爆発させたあとちゃんとヘッドが砂の外にもう一度出てくる。ボールはふわっとグリーンに乗る。このときには逆にテークバックは小さめにしたほうがいいようだ。 僕のホームコースのLa Haciendaは、午前中は砂が湿って硬く、午後になってくると乾いて緩くなってくる。最近は、最初に足を踏み入れてみて、足の入り方でどちらの打ち方にするか決めるようにしている。読みが当たってバンカーから寄せワンパーが取れたりするととても嬉しい。
by gomanis
| 2011-01-27 08:59
| ゴルフ
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