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湖南ケータリング A家送別会

湖南ケータリング A家送別会_a0064654_2239177.jpg湖南ケータリング A家送別会_a0064654_2239118.jpgK君、Nちゃんの送別会を自宅でした。自宅でする飲み会は大好きである。カミサンが、猫にごはんのNoirさんのブログに僕が普段言っていることとそっくりのことが書いてあると言うので行ってみると、

“私は自分のうちでやる飲み会が好きだ。飲んだ後、帰りの心配はしなくていいし、気にせず好きなだけ飲める。見慣れた家に、人が多勢いるのも楽しいし、”

とある。まったくもって同感だ。付け加えると、僕の場合は、そのまま寝られるというのがある。

今回は、7組の夫婦、14人なので、湖南のケータリングにする。塩煎肉、雪菜肉糸、干扁四季豆、魚香蝦仁、宮保鶏丁、揚州炒飯、麻婆豆腐というラインアップ。最近、オーナーがアメリカ人になり、シェフが香港人に替わったというので、味が落ちるのではないかという危惧があったが、今回食べた限りでは杞憂だったようだ。特に麻婆豆腐は、今はつぶれてしまったOrchid(貴香苑)を彷彿とさせる出色のできだった。そのうち、これを単品で頼み、白飯をわっしゃわっしゃと食べてみたい。ただ、香辛料を思い切り効かせた湖南・四川系の料理はどうなのかな、という疑いは多少残ったりもする。それは、次回、店に行って試してみよう。

これらの料理と、トルティアチップスwithサルサ、枝豆などを食べながら、ビールで乾杯、そのあとはワインに移り、わいわいにぎやかに盛り上がった。ちょうどテレビでWBC日韓戦をやっており、試合の行方は気になるは、歓談もしたいはで、忙しい宴会でもあった。後半、そのWBCから駆けつけたO家もジョイン。

僕にしては、自制もせずにかっぽらかっぽら飲んだ割には(ほとんど)寝なかったので、最後の挨拶を聞かなければと、気が張っていたのかもしれない。しかし、いつものごとく、後半の記憶はおぼろげだ。

翌日、ビデオで見たら、A家の挨拶をおとなしく聞いていた。
時々、“素晴らしいね。”などとつぶやくようにコメントなどしている。
まさに祭りの後のさびしさというやつである。ビデオを見て笑い転げながら、心の中をぴゅうぴゅう風が吹き抜ける。
by gomanis | 2006-03-22 22:39 | 美食


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