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Ruth’s Chris

義母が、一ヶ月の滞在を終えて、先週末帰っていった。前半、出張やら何やらで忙しく、おつきあいできずに心苦しい思いをしたが、後半は、一緒にいろいろおいしいものを食べに行けてよかった。義母が盛んに行きたがっていたのが、ステーキ屋だった。Carver’sもいいが、いまいち垢抜けない。かといってゴルフの後ダウンタウンまで出るのもしんどい、ということで、56号と5号の合流地点のそばにあるRuth’s Chrisにした。

思えば、Ruth’s Chrisに初めて行ったのもハワイだった。マウイ島のラハイナの店だったと記憶している。皿が熱くて肉に存在感があり、上海から行った我々は、痛く感激したものだ。New Jerseyにいたときには、ミツワから南に下ったところにある店に何度か行ったが、そのときはさほど感動しなかった。Palm Terraceのほうがウチでは評価が高かった。

サンディエゴでもほんのたまに思い出したように行く。そこそこ気取っているし、肉も美味い。付け合せの野菜もなかなかのものである。

Ruth’s Chris_a0064654_1251660.jpgRuth’s Chris_a0064654_1253252.jpg肉は、さんざん迷った挙句、ニューヨークストリップにする。ゴルフの後である。どうしてもフィレミニオンでは、あっさりしすぎという感じが否めない。多分、食べれば、十分満足感はあると思うのだけれど、オーダーする段階では身体がそれを許さないのだ。リブアイでは、さすがに脂こすぎるだろうという冷静な判断もあり、ニューヨークストリップに落ち着く。ミディアムレアで、バターなしの調理を頼む。何も言わなければバター入りのソースがかかってくるのがこの店の特徴だ。カミサンは、リブアイにバター入りのソースというこってりコース。彼女いわく、バターソースが旨いのだそうだ。まぁ、それもわかる。

ジュウジュウ言いながら肉が運ばれてくる。ちょっと脂身が多いかなと思うが、熱々のうちに一口切って頬張ると、肉汁がほとばしり、なんとも幸せな気持ちになる。空腹が癒され、身体中に力がみなぎって来る感じさえする。ステーキは偉大な食い物だと、つくづく実感する瞬間だ。この急激なチャージが、ステーキの魅力なのかもしれない。つけあわせは、僕の好きなアスパラガスに加え、女性陣のリクエストでポテトグラタン(グラタンポテト?)。要は、ポテトにチーズをかけてグラタン状に焼いたものである。オレンジ色の焼き上がりがセクシーだ。ほくほくのポテトとチーズ味、まずいわけがない。

食後にチーズケーキまで食べていたら、帰りが遅くなり、Independence dayの花火を見逃してしまった。義母に見せたかったので、これは、大変残念なことをした。

花火が大の苦手なマニスは、カミサンが、寝室のクローゼット(ここが一番音が聞こえない)に移設したベッドで丸くなって寝ていた。怖かったのだろう。不憫であった。
by gomanis | 2006-07-13 12:07 | 美食


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