F君とKさんのご夫妻が帰任してしまった。一言書かずにはいられない。
盟友去る、という印象だ。F君は、会社では押しも押されもせぬ存在であったし、何よりもあの歳(僕と同年代であるからこの歳、というべきか)になって、決して斜に構えず、正面から、志を通そう、会社を良くしようという姿勢を保ち続けていたことに、大いに共感を覚えていた。これを、照れることなく、かといって周りが引くような気負いもなく、なおかつ邪な私心を感じさせずに続けることは、たやすいことではない。それを飄々とやってのけ、日本人、アメリカ人双方の共感と尊敬を集めたF君はただものではない。 ![]() ![]() 2人が帰るに当たって、送別の宴会、ゴルフコンペがたくさん企画され、いくつかに参加させてもらった。こういう、送別のイベントは、いくらやってもこれで十分ということはなく、惜別の思いが薄らぐこともない。しかし、想い出は、確実に積み重なる。将来、どこかで、また一緒になることもあるだろうと思いながら、写真を撮り、F君、Kさんの別れのスピーチを聞くのであった。そうでなければやるせないではないか。 ![]()
by gomanis
| 2007-06-19 05:35
| 一般
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